BIN山本の『映画にも程がある』

好きな古本との出会いと別れのエピソード、映画やテレビ、社会一般への痛烈なかくかくしかじか・・・

読みノルマ

2017年09月07日 | 古本
先週の休みの帰間、ちょいと時間ができたのでいつものBOOK OFF宮の沢店へ。久し振りだったのでカゴを持ち、
面白そうなのを入れた。10冊で5千円より端数が出たがそこはポイント利用。ゆえに1冊500円平均。
定価で計算すると税込み15,334円だったから、まあいいだろう。
まだ2冊半しか読んでないが、一応リスト出しておきます。

1、「三の隣は五号室」長嶋 有 ※こんどは3と5が入っている。
2、「誰も書けなかった石原慎太郎」佐野 眞一 ※慎太郎には興味はないが、佐野さんだったので。
3、「女たちのサバイバル作戦」 上野 千鶴子 ※むかし〔スカートの下の劇場〕を読んでブッ飛んだ。
4、「遺 言」田中 森一 ※亡くなったのでもう無いと思っていたらこれが在った。
5、「遺 体」石井 光太 ※東日本大震災時の遺体安置所をめぐる極限状態。どんなだったのか。
6、「もう戦争がはじまっている」 辺見 庸 ※辺見さんも満身創痍だが生きて書いていることがすごい。
7、「全裸監督」本橋 信宏 ※西村とおる伝とあるのだから面白いはず。
8、「官僚を国民のために働かせる法」古賀 茂明 ※この方が働いててくれたら日本はもっといい国に。
   なぜ政府が彼の力を借りないのかが分からん。
9、「船を編む」三浦しをん ※辞書の編集部は血反吐の時間と労力が必要らしい。
10、「日本が融けてゆく」古賀 茂明・須田 慎一郎 ※意外な組み合わせだが改革派官僚ヤクザと
   経済情報ヤクザの対談(笑)

さてこれを少なくとも10月までには読まないと。

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