山三地区福祉委員会

山三地区福祉委員会は、「誰もが安心して暮らせるすみよいまちづくり」を目差し地域で孤立を無くす活動をしています。

今年も盛況でした敬老会

2016-09-14 18:08:24 | 各種の地域行事
山三地区の敬老行事が9月11日に開催されました。今年は、地区で75歳以上の老人は961名が在住で、事前に民生委員が敬老行事の案内の葉書を配布するため、各戸を訪ねました。
前日に準備して11日は、お集りの皆さんを前に主催者の敬老会実行委員会委員長をはじめ市長や連合自治会会長などのお祝いの言葉が述べられ、金婚のカップル1組にお祝い状が送られました。
その後は、演芸の本番です。
最初は、小学3年生児童たちが歌を披露してくれ、舞台から降りて歌いながら老人たちと手遊びするなどいきなり楽しい雰囲気となりました。

次は、晴朗会のフォークダンスや筝美会の琴演奏、マジック、ウクレレ演奏、和太鼓と民舞、四津竹踊りなどが披露され、皆さん最後まで楽しんでおられました。

敬老会の始まりは、兵庫県多可郡野間谷村(現在の多可町八千代区)の村長であった門脇政夫(のち兵庫県議会議員)と助役であった頃安清市が1947年(昭和22年)に提唱した「としよりの日」が始まりであるとされるそうです。
野間谷村では、「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」と、9月15日を「としよりの日」と定め、従来から敬老会を開いていたそうです。
(出典:ウィキぺディア)
その元々の9月15日の敬老の日は、現在は老人福祉法で定める老人の日になっていて15日から21日までの1週間は同じく法で定める老人週間となっています。
国民が老人福祉について関心と理解を深め、老人に対して自らの生活の向上に意欲を促すため、老人の日及び老人週間を定めています。
また、多年にわたり社会に尽くしてきた老人を敬愛し長寿を祝うという趣旨の「敬老の日」は、祝日法で定められ、2001年に定められたハッピーマンデー制度により3連休となるように9月第3月曜日となっています。
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