未来を考えるために、歴史から。

国際情勢と歴史について書いてみた。そんなに面白味なさそうな、興味あるない分かれそうだ。

図書館の歴史(1)

2016-10-20 07:44:50 | 日記
日本で最初の図書館は、明治10年の書籍館である。この館は欧米の図書館を参考にして建てられた。しかし、当初は入館料の徴収や年齢制限などがあり、万人に開かれた図書館ではなかった。

日本で無料の公共図書館が誕生したのは、戦後になってからである。昭和38年に発表された「中小レポート」により、図書館の無料公開が原則となった。レポートには以下のように書いてある。

「資料を求めるあらゆる人々やグループに対し、効果的にかつ無料で資料を提供するとともに、住民の資料要求を増大させる」(「図書・図書館史」114ページ)

図書館ははじめから無料ではなかった。全ての人が使えるようになるまで、86年もの年月がかかってようやく実現した。現代では電子書籍の導入など図書館の電子化が進んでいる。電子化した図書館を全ての人が安心して使いこなせる日はいつ来るだろうか。

・参考文献
「図書・図書館史」(2013年)小黒浩司/編著、日本図書館協会
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