懲りないオヤジの南国パラダイス

フィリピン娘に骨抜きにされてる50半ばのオヤジのドタバタな毎日。

アンヘレス!

2017-10-12 00:41:05 | 日記
12時過ぎにマラテを出て約二時間、アンヘレスに到着。


数年前、アンへの怪人にガイドしてもらった以来だが、うっすら記憶が蘇ってきた。


チェックインのあと、まずは腹が減ったので、ホテル内のレストランで遅いランチ。









一息ついて、部屋に入ると、まるでラブホテルのようだが、なかなか手入れが行き届いており、気に入った。


喫煙部屋がとれたので、M社長共々ひと安心^_^





明るいうちに、アンへの怪人お手製の地図を片手に街の探索をすべく、早速出かけることにした。


彼女様に、晩飯代とこづかいを渡しM社長とホテルを出た。


とりあえず、ウォーキングストリートの一番奥まで行き、店をなんとなく見ながら歩いた。


アンへの怪人のアドバイスもあり、良い娘を買うなら早めに動け、ということだったが、だいたい5時か6時のオープンと聞き、それまでの時間、とりあえずマッサージで疲れを癒そうかということになった。


アンへの怪人から聞いていたマッサージが数軒ある通りに向かい、たまたま外にいた呼び込みにつかまり、一時間300ペソで店に入る。


マッサージは可も無く不可もなく...


ところが、仰向けになると、マッサージのおばさんが、睾丸のマッサージを勧めてきた。


おばさん曰く、これはけっして手コキのスペシャルではなく、血流を良くして、睾丸の病気を防ぐのに有効だと...


私の叔父さんは、お金がないから、睾丸マッサージをしなかったので膀胱癌で死んだと力説...


料金を聞くと、プラス900ペソだと言う。


一般の手コキの追加料金より安いが、なんとなく微妙な価格設定...


まあ、このおばさんの顔を見ながらでは、さすがに息子も大人しくしているであろうし、物は試しにオプションをすることにした。


特別なローションと言う、怪しげな液体を玉にかけ、微妙なタッチで玉を弄り始めた...


やはり、なかなか気持ちは良い(苦笑...


思わず目をつぶってしまうと、おばさんの顔が見えない上に、時々竿を軽くシゴクので、気がつくと息子は直立不動で脈を打つ(苦笑...


おばさんは、ニヤリとして、玉より竿が中心のマッサージに変わり、ここでやっとスペシャルマッサージだと確信...


価格が微妙なのは、単におばさんだからということか(苦笑...


こんなところで、貴重な一滴を漏らすわけにいかないと、目を見開いておばさんの顔を見たら、息子も我に返り、大人しくなっていった...


予定の一時間を過ぎていたようで、M社長が終わって部屋を出た気配があったので、やる気満々のおばさんを制して、マッサージ終了。


時間もちょうど良い頃になり、早速マッサージ屋の近くの店に入ってみた。


とりあえずサンミゲルライトを注文し、ステージを眺めていると、若いキムチのスタッフが私に韓国語で話しかけてきた。


「im japanese...」と答えると、頭をかきながら離れて行った。


肝心の商品は、喰そうも無いモノばかりで、早々に店を出た。


と言っても、買うのはM社長で、私は手弁当(苦笑


その後、ウォーキングストリートに向かい、片っ端から覗くことにした。


M社長の目標は、素朴で小綺麗、優しそうな娘...


バンコクやマニラで出会えなかった娘が、ここアンへならいるかもしれない!と言う思いだけで、今回の南国入りが決まったので、私も真剣に社長の「運命の娘」を探すことにした。


数軒回ったところで、「石田ゆりこ」の若い頃みたいな娘を発見!


早速、席に呼びドリンクを注文。


M社長、かなり気に入ったようで、予想外に早く買いモノ終了か、と思われた。


で、いざお買い上げか、という場面で、石田ゆりこが「生理中です」とポツリと呟く...


私も社長も、イスから転げ落ちそうになって、泣く泣く店を出た。


そしてその後、苦難の道が始まった...





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