エロフェッサーの事件メモ2

エッチでキュートなオジサンの独り言です。

事件メモ外伝 (落陽)

2017年08月05日 18時03分43秒 | Weblog

少し切ない出来事を、ドラマ仕立てで贈ります

 

10年以上前だろうか、私より5つほど年上のエロ仲間と出会った

何処でどうしたのかは忘れてしまったが、男同士の話がしたいと言われて

金山の蟹道楽で

大手の企業に勤めていたが、特殊な仕事なので退社して一人で事務所を

開いたそうで、自宅をオフィスと兼用にしているそうだ

その時に名刺も頂いた。

糖尿病で妻からはお酒を止められている、と言っていたが、ガンガン飲んでいた

お酒が進んだ時に、「私は糖尿病で駄目なので、私の妻とどうですか」

そんなことを言われたが、当時の私は毎週末の渓流のFFと取材を精力的に

こなしていたので、(この人の奥さんだとおばさんじゃね)と思っていたので

消極的だったのを感じたのか、それ以上は話が進まなかった

今考えれば、その方はその話が本題だったと思う

 

 

昨日、仕事から帰り、机の引き出しから、その時の名刺が出て来た

今ならばばぁも大丈夫

名刺の自宅兼用の事務所にした、

「はい○○サービスです」と答えた女性は、むっちゃ若い声だ(これはヤレル!)

今は出かけているそうなので、携帯の番号を教えてもらい、ダイヤルした

「以前に蟹道楽でご一緒した○○ですが、覚えていますか?」

そう聞いたら

「ええ、覚えていますよ」

と言われたので

「あの時の奥様のお相手の話を忘れられないのですが・・・」

その返答が

「実は妻は5年前に癌で亡くなりました」

予想外の返事に暫く答えることが出来ず、少しして

「それはご愁傷様です」

そう答えるのが精いっぱいだった

「私の方が生き残ってしまいました」

ご主人がお元気で何よりですと、電話を切ったが、あの女性の声は娘さんだったか・・

もし、あの時に話を受けたら、奥さんの運命は変わらなくても、

思い出は残せてやれたのか?

そんな切ない、人生のはかなさを感じてしまった。

 

窓の外は日が落ちようとしていて

(土産にもらったサイコロ2つ手の中で振れば振り出しに戻るみたいに

日が沈んでゆく)

頭の中で、拓郎の「落陽」が流れた。

 

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