武蔵のパパ

はい、いつの間にか16年が経ちました

二日で七食

2017年12月01日 21時29分51秒 | My Family(婆さまたちの戦い)

山の神を駅まで送ってきました。ピロリンのところで2泊してくる予定です。
荒野に解き放たれたオイラはまだ昼下がりですが胃袋のアルコール消毒。

山の神のアッシー君業務は30分たらず。
「何か食べたい」と、目覚めた婆さまが食べ物求めて放浪するかもしれない。だから、おにぎりと卵焼き他をタッパーに入れて食卓に置いてました。
30分後、帰ってきても食卓はそのまま残っています。
準備しておくとスルーするのが我が婆さま。

婆さまは、トイレに起きた時も食卓を見向きもしない。
17時以降に食べるようなことだったら、私は夕食準備をスルーする。
婆さまよ。ゆっくり寝ていてくれぇ~。

あのチェリッシュ悦ちゃんも、リハパンのCMがピッタンコのお年頃になったのか (^^♪
♫ あ~か、あ~お、黄色の衣装を着けた
   てんとう虫がしゃしゃり出て
     サンバに合わせて踊りだぁす  ♪♫

予定通りと言えばいいのでしょうか?
17時、婆ちゃん食事開始。
朝5時と間違えているようだが、とにかく食べてくれればそれで良し。
昼食用に準備したのが夕食になるから、これで明朝まで持つだろう。
昨日は5食だったから、二日で7食。
十分食べているから、文句なし。

私より少し若い女性がいる。彼女も実母の介護に奮闘している。車ですれ違う時にも「おいおい危ないよ」と思うほど手を振ってくれる。
飲み会の席で、彼女が地域の老人会への不平を漏らした。
「元気な年寄りの会なのよ。うちの婆ちゃんは入れない」
そうなんだよな ( ・´ー・`)

認知症カフェってのが流行っているようだけど、それは過渡期の最善策なのだと思う。
目指す姿は、認知症の年寄りも、腰痛に悩む年寄りと一緒にカフェを楽しめるようになること。
最終的に目指すものとしてそういう姿を思い描きながら、認知症カフェを膨らませていかねばならない。
な~んちゃって

婆さま、朝食だと思い込んでいる夕食を食べ終わってベッドに戻りました。
暗くなってきたので、朝なのか昼なのか混乱しているようだけど、これで朝まで大人しくしてくれるかも・・・。