生物屋学生の日記

愛知から沖縄へ流された哀しきカニ好きの日記

白鳥三方

2017-05-18 22:02:22 | 軟体動物
こんばんは
もう二日連続更新が奇跡のようですね
最近はどうも木曜日に頭痛になる呪いにかかったようで、割とさっきまで苦しんでいました。
夕食もろくに食べていないのでお腹がすきました、さっさと食えって感じですね。
あぁ、怠い。


さて、今日は今までに見た「白鳥」たちをまとめてみました。
まあたったの三種ですが、


まずはイチョウシラトリTellina capsoidesです
今回は正直これを紹介したかったがための記事なんですよね。
確か絶滅危惧1B種、愛知県では絶滅してしまった貝です。
大分県某所産ですが、ここでは多産していて貝の打ち上げの1,2割が本種だった印象です。
後ろ側のトゲトゲがとてもニッコウガイ科とは思えずかっこいいやつです。



サビシラトリMacoma contabulataです
そこまで珍しくないはずなのですが、深く潜っているためか生きたのは見たことがありません。
これも大分県某所産ですが、愛知県にもいるようです。



ヒメシラトリMacoma incongruaです
これは愛知県でもよく見るやつですが、この個体は静岡県産です。
殻頂部がオレンジっぽい色を帯びることが多いのですが、この個体はそうではなくて殻を開くまでサギガイの小さい奴じゃないかと思っていました。
内側はしっかり色がついているんですよね。


国内には他にもヌノメイチョウシラトリとかいるんですけどまだ見たことないですね。
それではこの辺で

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