ハンパものの素

こんなことを考えてみる

週明け。

2015-08-31 | 日記的書込
今日から結婚指輪をして出勤。


2015/08/03 のこと


まぁ、メンドーなんでわざわざご披露とかはしないけど。


まだおだっているので、ピカピカの指輪を上機嫌で眺める。

(あ、あれ・・・・・・?)

なんか、違和感。
スマホのブックマークに保存していたモールス信号のサイトを開いて、デザインと確認してみる。


(・・・・・・違う。 orz )


デザインがオーダーしていたものと違うのだ。

私のだけかな、と思い念のため、主人に連絡して確認してみると、主人の指輪も間違っているとのこと。


うわー・・・なんで原型の確認の段階で気付かなかったんだろう。

  A .  完っ全におだっていたから。

浮かれすぎだろ、自分。

ゆびわやさんに連絡して事情を説明すると、電話越しに土下寝のイキオイで謝られ、こちらはこちらでちゃんと確認しないままゴーを出してしまったことを謝り・・・・・・。

すぐに直しに出すと、前撮りに間に合わなくなってしまうので、前撮りが終わってから磨き直しと修正を一緒にしてもらうことになった。

痛恨のミス。

でも、これもまたフルオーダーだからこその出来事。

つか、手作業でやってもらった細工を消す、という職人泣かせの修正にただただ申し訳ない気持ち。
20160326

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ムカデまつり

2015-08-31 | 日記的書込
ひょんなことから。


2015/08/02 のこと


始まりは1ヶ月ほど前。
週明けには入籍を控えている土曜日。
時間も遅いし外食でいいよ、とみよしので晩ごはんを食べているときのこと。

主人:「8月の2日って休み?」
私 :「休みだけど、どうしたの?」
主人:「由仁町のムカデ競争に出ることになった云々」
私 :「・・・何それ。頑張ってね(笑)」

主人:「いや、BANさんも出るんだよ」


な ん で   だ―――――――!!!
(マサルさん風)


主人の会社のイベント、ということでオートエントリー。
まぁ、出る人が少ない、とか、そういう枠があるならしかたあるまい。
前日、ショッキングピンクのチームTシャツを持って帰ってきたよ。。。

ペー・パー子夫妻か!!!


当日、今年イチの晴れなんでないか、というくらいの晴れ。
早朝に主人の会社に集合して、乗り合いで由仁町へ。

でさ、

ふたを開けてみれば、

応援20人くらい。
5人1組のチームが2つ。

社外の人 私・・・・・・だけ。


・・・・・・構成比、おかしくない?


とはいえ、乗りかかった船なのでやむなし。

こわかったなー。
遅いんだけど、やはり足を繋がれているので、転びそうで怖い。
常連チームは速かったし迫力もすごかったなぁ。

まぁ、勝ちに来たわけではないし、仕事の一環みたいなものなので。

とにかくケガも日焼けもしなくてよかった。
2週間後には前撮りを控えているのだ。
転んで骨折とか、顔面盛大に擦り傷とか・・・可能性はゼロではなかったわけだし。
日焼け止めはもちろん、ツバの大きい帽子と、アームカバーで防御した甲斐あって、私は日焼けなし。

私はね。
ケアを一切しなかった場合がコチラ。



ぎゃー!!!


ちなみに、この管内のおまわりさんも来ていたので、もりやんに連絡してみたら、
「俺も行く予定だったけど、当直」
とのこと。

惜しい!!
20160326

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結婚指輪

2015-08-31 | 日記的書込
完成!


2016/08/01 のこと


待ちに待った結婚指輪の納品。
もう入籍から半月経過しているんだけどね。
動き出しが遅かったからこんなことに・・・。


フルオーダーの結婚指輪。
30歳記念にゴールドのピンキーリングを作ってもらった時に、「結婚指輪もここで!」と思っていたんだけど、その夢が叶った。
自分たちだけ指輪だから、せっかくなら既製品ではなく、オンリーワンをと思って。
どんなデザインにしようか、ベースのテーマやモチーフはどうしようか、思いついたものはスケッチブックに描いてみたり。



<6月13日>

式場との打ち合わせの後、ランチを食べてから指輪やさんへ。
予め予約はしていたので、担当してくれる人とご挨拶。

ベースのモチーフは、私のイニシャルと、主人のイニシャル。
これをモールス信号にして、「トン(・)」は「*」に、「ツー(-)」はミル打ちの短いもので表現したものを組み合わせた指輪にしたい、というのがデザインの概要。

指輪の裏側にイニシャルでお互いに「X to X」って入れるのはよくあるけど、それならオモテ側に出してしまえ、と。
オモテに出すなら、ふつーにアルファベットで入れるのは野暮ったいなぁと思い、もう1段階加えた。

名前の通りにイニシャルを並べるとなんだかしっくりこなかったんだけど、プロの手でアレンジされて、なんだかステキなデザインに。

わー
やっぱりプロ。





素材はやっぱりプラチナで。
特に強いこだわりはないけど、「せっかくだし」と。
デザインと号数から、見積もりをだしてもらう。
わかっちゃいたが、やっぱりこのくらいはするよね。

私は主人からエンゲージリングをもらっていない。
たぶん、そういうものを主人があまり理解していないのもあるけど、私自身が望んでいなかった。
憧れはあったけど、仕事をしている間は身につける機会があまりない。
まぁ、結婚式とかコドモの入学式とかにあると、セレモニー感あるんだろうけど。
年を重ねてからつけることを考えると、それならもうすこしボリューム感があるほうがいい。
なんでおばあさま達ってあんなゴツい指輪しているのかと思ってたけど、年を重ねた手には華奢なアームよりもゴツいアームの方がサマになるわな。
私もあんなゴツい指輪が似合うおばあさまになりたい。

まぁ、ン十年後の話はさておき。

主人が私に最初にプレゼントしてくれた指輪を大切にしていきたい、と思ったのが一番の理由。
だから、この指輪が私にとってはエンゲージリング。
こういうものにまったくもって疎い主人が選んだ最初のサイズが10号。
最初からユルユルだったからすぐにサイズ直しをしたんだけど、最近はそのサイズも合わなくて、ずっと中指につけていた。
薬指にするのもアレだなぁと思って。
だから結婚指輪と重ねづけできるように、この指輪もまたサイズを直してもらうことにした。

今の指輪についている石の確認中。



中に少し不純物があるらしい。
お直しから戻ってきた石が、預けたものと同じか判断できるように確認してもらっているらしい。
不純物と言われても、指紋なんかと同じで、この石の個性だと思うからあまり気にならない。
太古から長い時間をかけてこうなったから、不純物も地球からの贈り物である。

直してもらうため、この指輪も預ける。
しばしお別れ。


<6月27日>

主人の会社のエライ人にご挨拶に行こうと、土曜にも関わらず外面モードで外出。
まぁ、いなかったんですけど。

デザイン画から作ってもらったワックスの原型を確認しに行く。

うわー★
ホントにできてる!

デザイン画の2次元から、3次元になってぐっとリアリティが増す。
このワックスの原型がそのまま指輪の型になるので、慎重に取り扱わねばならない。
つけているイメージで、小指に。



デザインを確認して、このままこの型で作ってもらうことになった。

ちなみに、デザインに入れていたミル打ちがふつーの方法ではできないらしく、手作業になるため、別料金が追加になった。
手作業・・・(-д- )
ふつーの連続したミルだったら、ルレットのようなカンジでできるらしい。



メンドーで申し訳ないこってす。



そして待ちに待った納品日!!

動き出しが遅かったので、入籍には間に合わなかったけど
「前撮りのときにはあった方がいいですよね」
と、担当の人が気を遣ってくれて、早めに仕上げてくれた。



わー!
本当にできた!!
お直しをお願いしていたリングも一緒に納品。
石もアームもピカピカ
結婚指輪とぴったり重なるように調節してくれたらしい。

ソレっぽく、お互いの指にはめ合って、記念撮影。
素材として使いたいのもあったので、担当してくれた方とも写真を撮らせてもらった。

できたらいいなぁとは思っていたけど、本当に実現できてよかった。
大切にしていこう。

結婚式の前にあらためて磨き直してもらえるようなので、とりあえず1ヶ月くらいはつけていられる。

単純なものだけど、やっと少し実感が出たぞ。
20160326

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