協議離婚サポートブログ 東京都杉並区の行政書士瓜生和彦 離婚協議書、公正証書の作成サポート

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遺言の検認。

2017-05-17 23:44:02 | 日記
相続の話が続きますが、遺言の検認について。

良く使われる遺言の種類としては、公正証書による遺言もありますが、遺言者がご自分で自筆した自筆証書遺言も、やはり多いですね。

この自筆証書遺言は、家庭裁判所で検認という手続きを経ることが必要です。封印のある遺言書は家庭裁判所で開けることとなっているのです。

家庭裁判所のHPから、遺言の検認についての説明を引用すると、「検認とは,相続人に対し遺言の存在及びその内容を知らせるとともに,遺言書の形状,加除訂正の状態,日付,署名など検認の日現在における遺言書の内容を明確にして遺言書の偽造・変造を防止するための手続です。」と説明されています。

検認が済むと、検認済みの証明書を付けてくれます。

この検認済みの証明がされると、遺言によって不動産の登記や金融機関の手続きができるようになるというのが、基本的な流れになります(例外もあるようですが・・・)。

まとめると、自筆の遺言が見つかったときには、家庭裁判所で検認の手続きをする必要があることを覚えておいてください。封印のある遺言を、勝手に開けてはいけません。

書き忘れるところでしたが、公正証書の遺言は、家庭裁判所で検認の手続きをする必要はなく、不動産や金融機関などで、遺言内容の実現の手続きをすることが出来ます。

ですから、遺言の検認という(面倒な)手続きをすることなく、遺言内容の実現ができるという点に、公正証書による遺言の大きなメリットがあると言うことも出来ます。
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