80年代Cafe

80年代を中心に、70年代後半~90年代位の懐かしいもの置いてます。
あなたにとって80年代はどんな時代でしたか。

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2999-11-30 00:00:00 | INFORMATION


 電子ゲーム内の記事に、いくつかGIFアニメを追加しました。
学研 平安京エイリアン、学研 フロッガー、学研 ジェットファイター、トミー スクランブル、エポック スーパーギャラクシアン、バンダイ ビームギャラクシアン、ツクダ グレートエスケープ、バンビーノ サファリ、バンダイ FLモビルスーツガンダム、学研 パックモンスター、ツクダ ドラキュラ、エポック ドラキュラハウス、学研 ペイントローラー、学研 インベーダー1000、トミー ケイブマン、学研 ディグダグ、エポック デジコムベーター、トミー ウイリークロッサーを追加。
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孤独のグルメ/久住昌之、谷口ジロー・扶桑社

2017-02-20 15:39:37 | 書籍・漫画

 孤独のグルメは、原作・久住昌之氏、作画・谷口ジロー氏による漫画。1994年から1996年にかけて扶桑社の月刊PANJA誌で連載された。以後もSPA!誌上で不定期に連載されており、2000年には文庫版、2008年には新装版が、2015年には孤独のグルメ2が発売された。2012年からは、松重豊さんの主演でテレビ東京でドラマ化もされており、2015年からは中国版の孤独のグルメも製作されている。


 物語は、個人で雑貨輸入商を営んでいる井之頭五郎という中年の男性が、行く先々でふらっと立ち寄ったお店で食べたものの感想を述べるというグルメ漫画。連載当時から、マニアックな漫画として知られていたが、連載終了後もじわじわと売れ続け、遂にはテレビドラマ化されてしまうほどメジャーな作品となった。


 五郎さんが行くのは、雑誌やメディアに取り上げられるような有名店ではなく、いわゆる名店でもないお店。街中を散策する途中にふらりとたちよる町の定食屋みたいな所が多い。数ページの物語の中で、落ちもなければ、山場もなく、淡々と物語は進行し、終わりを迎える。ただ単におっさんが飯食って、独り言をいうだけの作品というところが、この当時としては画期的だった。


 町の定食屋とか店に入ればまだよいほうで、電車内でしゅうまい弁当を食べる話、コンビニで惣菜を買い込んで食べる話、デパートの屋上でうどんをたべる話、飲み屋街の屋台でたこやきを食べる話、公園のベンチでカツサンドを食べる話など、ある意味なんでもあり。


 定食を前にして、おっさんが真面目に思案する、そんなところが受けたのだと思う。ハードボイルドグルメ漫画などとも言われている。個人的には、当時月刊PANJA誌に連載されていた時に読んで知っていた。その時には、おっさんの漫画という印象しかなかったのだが、年月を経て見てみるとえらく共感できる漫画だということが理解できた。五郎さんは、個人で雑貨輸入商を営んでいる自営業なので自由人だし、人目は関係なく自分の行きたいところで、自分の食べたいものを食べている。そういったことが、多くの人に共感を読んでハードボイルドと感じさせる点なのでしょう。これがわかる年齢になっていたということなんでしょうな。


 2017年2月になって作画の谷口ジロー氏の訃報が伝えられた。谷口氏は主に成年誌に書かれていた作家で、日本では玄人好みという感じだった。ただし海外、特にフランスでの評価は高く、2011年にはフランス政府芸術文化勲章を送られるほどだったそう。坊ちゃんの時代や犬を飼う人などが有名ですが、ただ散歩する中年男性を描いた歩く人など、日常のなんでもない風景を鮮やかに切り取るような作品も多く書かれている。最近、路線バスの旅だとかブラタモリなど、とくに大きな事件も起こらない日常のなんでもない風景を描いた作品が人気ですが、この孤独のグルメをも含めて、それらの先駆けであったようにも思います。ということで、デパートの屋上とか寂れた観光地とか、シャッター街の商店街とか、そういった場所に限りない哀愁と愛着を感じてしまう人にはお勧め。

参考:孤独のグルメ/久住昌之、谷口ジロー・扶桑社、東洋経済オンライン「孤独のグルメ」の作者は、"怪物"だった!日本人が知らない、谷口ジローの真価
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成龍 ジャッキー・チェン アクションDVD-BOX・ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

2017-02-20 15:33:46 | 映画・DVD・CD

 こちらは、2007年にユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパンより発売された、ジャッキー・チェンの映画を3本セットにした成龍 アクションDVD-BOX。この企画が好評だったのか、成龍 アクションDVD-BOX2、成龍 アクションDVD-BOX3が発売されています。


 こういうジャッキー・チェンの詰め合わせみたいな企画は、わりと何回も企画されていて、DVDやブルーレイなどでジャッキー・チェン〈拳〉シリーズBox Set1、2などが売られている。このアクションDVD-BOXは、中古も1,000円ほどと、わりに安価で購入できる。


 収録されているのは、五福星、ヤングマスター、バトルクリーク・ブローの3本。特につながりのない見事にばらばらな作品群。


 ヤングマスター師弟出馬は、80年の作品。香港で記録的なヒットを飛ばし、古いカンフー映画から新しい映画へと移ろうという時期の記念碑的な作品。ここから、ドラゴンロード、プロジェクトAへと繋がった。バトルクリーク・ブローは、81年製作の香港・米国合作映画。ジャッキー・チェンの全米進出第一弾。ジャッキー・チェンは、81年のキャノンボール、85年のプロテクターでも全米市場に挑戦していますが、なかなか上手くいかなかった。アメリカ人がジャッキーを発見したのは、95年のレッド・ブロンクスから。ここから、ラッシュアワーやジャッキーのアニメなどハリウッドスターへと上り詰めた。五福星は、1983年に公開されたコメディ映画。日本ではジャッキー作品と認知されているが、実際は香港の人気スターを集めたサモ・ハン・キンポーの映画で、ジャッキーはゲスト出演のみ。


 そこそこの知名度はあるけれど、単品で売るには厳しいような作品が集められている様です。第二弾は6本の作品が収められていますが、新ポリス・ストーリー、奇蹟/ミラクル、レッド・ドラゴン/新・怒りの鉄拳、ファイナル・ドラゴン、ジャッキー・チェンの秘龍拳/少林門、ジャッキー・チェンの飛龍神拳という微妙なラインナップになっている。


 こちらは、ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパンより2006年に発売された成龍 ジャッキー・チェン アクションDVD-BOX3。一本売りでは難しいジャッキーチェンの初期の作品を集めたBOXセット。前述のアクションDVDセットは五福星、ヤングマスター師弟出馬、バトルクリークブローの3作品と少なめでしたが、こちらは豪快に初期の時代劇カンフーものを7作品も収録している。


 アマゾンの商品説明ではわからないのですが、7作品収録ということで実物はかなりの分厚さ。ジャッキーチェンは、78年(日本公開は79年)の酔拳で日本に紹介されて注目を集めました。その勢いをかって同じようなフォーマットの蛇拳も公開され大ヒットを記録します。それまではブルースリーのシリアスなカンフー映画しかないところに、ギャグを取り入れた点が目新しかった。以降、ジャッキーの新作は順次日本でも公開されていくようになりますが、あまりの人気のため過去の作品も新作として劇場公開されるようになった。酔拳、蛇拳がヒットしたため、関係ないタイトルの映画でもジャッキーチェンの○○拳と日本だけのタイトルが付けられて公開されていた。


 少林寺木人拳(76)、クレージーモンキー 笑拳(79)、 カンニング・モンキー 天中拳(78)、ジャッキー・チェンの醒拳(83年)。この辺は一本売りでバラでも売っています。コミカルな日本版のパッケージとは異なった、微妙にシリアスなパッケージ。


 成龍拳(77)、龍拳(78)、蛇鶴八拳(77)。この辺だとタイトルを見ただけでは、区別が付かない。


 昔の香港映画なのであまったフイルムを繋げて一本新作を作ってしまったりだとか、1年間に3本も4本も新作を作っていたりだとか、全部B級といえばB級なのですが、日本では劇場公開された以外にゴールデン洋画劇場などでもバンバン放映されていたので、そういった意味でも懐かしい。中でも木製の木人が印象的だった少林寺木人拳、クレージーモンキー 笑拳、 カンニング・モンキー 天中拳などは、放送の翌日学校でも話題となっていました。


 日本公開当時は、こんなにコミカルだった。それまでシリアスだったカンフー映画に、ギャグを取り入れたところが新しかった。酔拳、蛇拳のヒットにより日本でも人気が爆発し、それ以前の古い映画もコミカルな装いに改められて公開された。ジャッキーチェンのコミカルカンフーは、ゴールデン洋画劇場の定番でもあり、休日前の楽しい時間を更に楽しくしてくれる映画として、わくわくして視聴したものです。


 ということで、初期ジャッキー映画がこれでもかと満喫できるお買い得セット、成龍 アクションDVD-BOXでした。

参考:Wiki ジャッキー・チェンの項
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紅の豚・スタジオジブリ

2017-02-16 16:18:26 | 映画・DVD・CD

 紅の豚はスタジオジブリ製作のアニメーション映画。監督は宮崎駿監督で1992年に発表された。ルパン三世 カリオストロの城、風の谷のナウシカ、天空の城ラピュタ、となりのトトロ、魔女の宅急便に続いて公開された。


 元々は、月刊誌モデルグラフィックスに連載されていた宮崎駿の雑想ノートの中の飛行艇時代が原作。子供向けにアニメーションを作ることを自分に課してきた宮崎監督が、自分のために作った趣味的な作品として知られている。


 物語は、1929年頃のイタリアが舞台。かってはイタリア軍のエースとして知られ、今では魔法により豚の姿となってしまったポルコは、空賊を退治する賞金稼ぎとして生計を立てていた。そこで、空賊たちは用心棒としてアメリカ人のカーチスを雇い入れる。愛艇のエンジン整備のためミラノに向かって飛んでいたポルコは、カーチスと遭遇し撃墜されてしまうが・・・。主役となるのは、それまで輝かんばかりの少年少女を主役としてきた宮崎映画としてはちょっと異質な中年男。しかも醜い豚の姿となっている。ヒロインも大人の色気を帯びた未亡人。まるで映画カサブランカのような世界観で物語が展開する。


 もうひとつの主役ともいえる水上機は、イタリア、アメリカ、ドイツなどの実在のものや監督オリジナルのものが混在して登場している。ルパン三世 カリオストロの城でルパンが乗ったフィアット500(イタリア)、クラリスが乗った2CV(フランス)は、それぞれ作画監督の大塚康生氏と宮崎監督の当時の愛車であったことは有名だが、アナログなレシプロ機に乗ってドックファイトを繰り返す様は、それらのヨーロッパ製の旧式の小型車を操縦して野を駆け回る監督の姿(趣味が)が反映されているようにも思える。


 当時見たときには、ナウシカやラピュタと比べてストーリー的、盛り上がり的にちょっと物足りないかなという印象でした。少なくとも、ジブリ映画として一番好きな作品ではなかった。宮崎監督は飛行機好きなことで有名で、この映画に出てくるような飛行艇も欲しいとインタビューで答えている。但し、それはこの映画に出てくるような秘密の隠れ家とセットでなければならないとのこと。モデルグラフィックス誌上で、同じ趣味を持った同好の士に向けて好きなことをやっていく中で生まれた作品なので、そういう秘密の隠れ家でこっそりと好きなことをして過ごすとことが、監督のやりたいことで、自分の趣味の映画になってしまったと言われる所以なのかも。舞台となった地中海の秘密の隠れ家は、実在する場所がモデルのまさに地上の楽園、天国みたいな場所で、このような秘密の場所で人生の休暇のような時間を過ごすのは、確かに夢の映画なのだと理解できる。年をとってくると良さが分かる作品なのかもしれません。


 ということで、人生の余暇ともいえる時間にリゾートを自由に駆け回ったり、自分の秘密基地にこっそりとこもる趣味人の中年男の話。休みの日や休みの前日に見るのにふさわしい映画といえるのかも知れません。

参考:Wiki 紅の豚、ルパン三世 カリオストロの城の項
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ドリフダョ!全員集合(ドリフの赤盤・青盤)・東芝EMI

2017-02-16 10:22:20 | 映画・DVD・CD

 ドリフだョ!全員集合は、2000年にドリフターズ結成35周年を記念して東芝EMIより発売された、ザ・ドリフターズのベスト版。ビートルズにちなんでドリフの赤盤・青盤と呼ばれることもあります。発売元が、ビートルズと同じ東芝EMIということから実現した企画だと思います。


 デビュー時から、映画出演などのアイドル的人気があった頃のドリフのシングルなどが収められた赤盤。荒井注さんが在籍しており、音楽バンドとしても活躍していた頃をメインに収録してある。2枚目は、軍歌を歌った2枚のLPからドリフの軍歌、民謡など。テレビに出演するようになってからのメジャーなヒット曲を収録してあるため加藤茶さんがメインボーカルを務めた楽曲がほとんど。いかりやさんの自伝などに出てくる仲本工事さんがメインボーカルを務めていた頃の、洋楽のカバーなどは収録されていない。


 志村けん人気が爆発した後期ドリフが収められた青盤。東村山音頭、ヒゲダンスのゲーマ、ドリフノ人形劇(飛べ孫悟空)など。


 赤盤のほうは、軍歌なども収められているため、ほんとに懐メロといった感じがする。


 青盤のほうは、早口言葉やワンダードッグ、加藤ちゃんのラップ、スキャットなどもあって、実に今風。右の歌詞カードに掲載されているのは、1970年代にトンボの高級鉛筆「MONO」を1ダース買うともらえたおまけドリフの首チョンパ。今だととんでもない値で取引されている。


 歌詞カードなどはかなり簡素。当時発売されたドリフグッズなども紹介されている。せっかくの記念盤なのだから、もうすこし詳しい解説やおまけなどを付けて欲しかった。


 若い頃のドリフは、ザ・ビートルズの日本公演の前座を務め、主演映画が1967年(昭和42年)から1975年(昭和50年)までで、実に21本にも上ったというスーパーアイドルグループだったんですね。今でいうとSMAPといったところでしょうか。このCDが発売された2000年頃というと、まだDVDが出ていない頃だったので、全盛期のドリフを振り返るという意味では貴重な資料だった。


 荒井さんが脱退後、志村さんは生粋のコメディアンでバンドマンではなかったため、音楽コントがなくなったTVのドリフという感じの後期。リアルタイムでわかるのは、こちらのドリフ。それにしても、軍歌から民謡、ラップ、スキャットまでやったバンドは他にはないように思う。


 ヒゲダンスのテーマなども収録されているため余興用としても使える。ドリフの音楽を知るという意味では決定版と言えるでしょう。個人的には、日本のビートルズと言っても過言ではないスーパーグループ、ドリフの青盤、赤盤でした。
 
参考:ザ・ドリフターズ、ザ・ドリフターズの映画の項
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