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ベストメカ・コレクションNO.6 1/144 シャア専用ザク・バンダイ

2011-09-10 13:27:47 | ガンプラ・プラモデル

 ガンダムに続いて、ベストメカ・コレクションNO.6として発売されたシャア専用ザク


 敵役のシャア・アズナブル少佐の搭乗機であり、シャア専用という言葉の代名詞的な機種です。劇中では最初の10話までしか登場してませんが、たったそれだけの登場で、(恐らく)ガンダムに次ぐ知名度を誇ると思われる、かなりのインパクトを残したMSでした。


 ベストメカ・コレクションキットは、このアニメちっくなロゴがいい味出してます。


 箱側面には、シリーズのラインナップが掲載。この当時のプラモは、他社のものでもここにラインナップが入るのがお約束でした。


 反対側は、完成見本。ポージングが変なのは、この時期だとまだプラモデルにポージングをさせるという概念すらなかったからでしょうか。


 こちらもお約束である、パイロットのシャア・アズナブル少佐


 中身はこのような感じ。ガンダムと同じくランナー2枚のシンプルなキットです。成型色が、機体の色に合わせたピンクっぽい赤


 骨格などない張り合わせ型のシンプルなモデル。量産型ザクとは、(アンテナをのぞいて)同じものだと思います。設定上は、30%の出力アップを施された指揮官用ザクIIという量産型ザクとは別のモデルということのようです。


 素組みだったら、10~20分ほどでできてしまうのではないかと思われるシンプルな組み立て図。実際には、この頃のモデルはスナップフィットでも、成型色のみで色分けされているわけでもありませんので、今の同価格帯のものより手間がかかると思います。 


 取扱説明書のカラー写真。やっぱりポージングが変。


 今のモデルに慣れた人の目からは、うわっ!少なっ、という感想を持たれるだろうパーツ構成。シャア専用ザクは、プラモ狂四郎の記念すべき第一話目にライバルで友達の丸山健が搭乗する機体として登場しています。狂四郎の乗るガンダム(旧ザクやリックドムの部品を使用して、股関節が開いてGファイターに乗れる)に、足首が可動しないという1/144キットの弱点を突かれて敗れています。このエピソードがあまりにもインパクトがあったため、足と脛部が一体型というのがこのキットの特徴のひとつといえるかと思います。


 塗装見本。色指定が、あずき色やサーモンピンク、ミディアムグレーと細かくなっています。成型色が設定に近いピンクっぽい赤のため、胸部や脛を塗装してやれば、それなりに見れるようになるでしょうか。


 シャア専用の赤い機体という概念を生み出し、通常の3倍速というお約束も生み出した機体で、バンダイよりガンダムの新しいシリーズが始まるときには、お約束のようにガンダムに続いてモデル化されるMSでもあります。劇中では、ビームライフルの弾道を真横に避ける運動をしたり、いきなり接近して蹴りをいれるなどありえない動きを見せて、シャアというキャラクターを視聴者にわかりやすく伝える働きをしていました。同時に、圧倒的な性能を誇る連邦の新型MSガンダムの威力も引き出して際立たせているなど、劇中で果たした役割は大きかったと思います。ある意味、ガンダムがそれまでのアニメとは異なるということを、もっともよく体現していた敵メカだったのかもしれません。


 当時、1/144ガンダムと一緒に入手して組み立てた記憶があります。組み立てて一通り塗装し終わった後、今度は汚し塗装を施してみたり、改造のようなことに挑戦してみたり(多分壊しました)、300円という価格でいろいろと遊べました。この辺りが、ガンプラ人気の秘密だったのでしょうね。



参考:Wiki シャア・アズナブル、ザクⅡ、ガンプラの項、ボンボンKCDX プラモ狂四郎 1巻/やまと虹一・クラフト団/講談社
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