松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

紅葉が、嫌いだった頃。

2016-10-15 15:16:01 | 日記・エッセイ・コラム

 学生時代、付き合った彼女が、夕暮れの時間が好きと言っていた。その頃私は夕暮れは好きではなかった。だって暗くなったら、遊びも終わりだし。家に帰るしかない。

 でも就職して、そうだったのかと思った。一日の終わりは、気分的に悪くない。きょうも終わった。そういう安堵感がある。

 秋も若い頃、嫌いだった。これから寒くなる一方だ。日も短くなるし。大体、紅葉なるものが気に入らなかった。生命の灯が落ちるように、枯れた葉っぱが色を変えて散っていく。冬を迎える段取りの一つが、なんで楽しいの。

 良く考えたらそれは春への準備だった。樹木の生命自体は消えない。それに落ち葉は土に帰り栄養となる。

 沿岸地方は浜風のせいで、内陸より色付きが悪い。でも今年は、日本海を進む台風が来なかったせいで、綺麗な紅葉が楽しめるだろう。

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