カメレオンの独り言

当分は漫ろ言の漫ろ歩き、頭に浮かんだ事柄を挿絵と写真と下手な文で綴ります。色々と間違い多いですがご容赦を。

カメレオンの独り言-1807 『知らぬことを知って往くのが人生だよ』

2017年05月11日 | 日記





 2017年5月11日







引き出しの奥から眼鏡ケースが出てきたからポイしようと放りかけたら入ってるがな。軽いね。開けたら、ああ、レーバンやがな。

もう、何年前のレーバンかね? そうね、20数年まえだね。踏んづけてレンズを割ってしまって入れ替えて貰ったやつだよ。

洋服タンスの鏡に映して見ようとしたけど真っ黒けだね。なんでこんな濃いレンズにしたのかなあ? 鏡のオレが見えないよ。





此のレーバンは、オレを映画俳優にしたようないい男になるんだよ。 「誰が云うとんねん」馬鹿め、作り話じゃないんだぞ。

肉体労働やってた時に目の玉に血が飛んで、ありゃまあ、失明かよって慌てたことがある。

後々、解ったんだけど毛細血管が切れてなるらしくて異常じゃないって2回目の時に医者に聞いたんだよ。





そん時は、どうでもいいやでサングラスかけて誤魔化してたよ。そん時のやつだね。そん時に会社の若者が云いよった。

「〇〇〇〇さん、格好いいなあ、いや、ホンマに恰好ええわっ」って、感動のお墨付き貰ったんだよ。

で、「〇〇〇〇さん、喋れへんかったらホンマに恰好ええわ」 余計な一言多くて墨が溶けて流れて台無しだよ。





「いや、ホンマ、恰好ええわ」 もうええわ、アホ。そん時のレーバンだね。入れ替えたレンズが濃う過ぎて使わなくなったんかね?















『RAY-BAN TRADITIONAL S COLUMBUS #102』








鏡で見ても解らないからどうしようもないね。ああ、そうだ、カメラ出して小型三脚にセット、セルフタイマーでカシャッ。

何枚か撮ってパソコンに取り込み見てみたら、ああ、なるほど、いい男だね。「自分に酔うとるんか?」

歳喰らったけど男前は現存しておるよ。ホントは、歪んだ顔なんだけどね、ちょっと見が男前なんだよ、此れが味噌だよ。





アイスバーンの高級なサンブラスかけても然程思わないのに? 写真をじっと眺めてると、はあん、眼鏡の枠が大きめなんだね。

レーバンの垂れ目? なんて云うのかね? トップガンのサングラスだよ。オレの顔面に合ってるんだなあ、道理で。「どう、道理や?」

枠は黒っぽいプラスチック系なんだけど、よく似合ってるよ。しかし、横から見たら、ただのおっさんだよ。所詮、中途半端だね。





しかし、自分の顔には、このタイプが似合ってることが判明したよ。レンズ、薄めに交換したろかな?

ネットで買った丸形サングラスの安もん、レーバンと比べたら、めくらのアンマ、そのものやね。

「最近、メクラとかアンマなんて云わんだろ?」 盲目のマッサージ師か? 「其の方がいいんではないか?」 そうかね?  















『スポルディングのハイキングシューズ ON-260』







最近、明るいところで目を澄ますと、もう、蚊やらゴミやら糸くずが目の前を飛びまくりよるからね、もう、ボロボロだよ。

「ええことないんとちゃうか?」 そんなもん知らんがな。まだ、見えることに関しては取り立てて支障はないから救われてるよ。

それより、ハイキング用の靴が欲しいなあと思ったりするんだけどね、安いので1万出したら、其れなりのがあるよ。





あちこち歩き出すと底の浅いスニーカーとかデッキシューズとかでは地面に響いて歩き辛く感じるから疲れも出易いではないか?

トレッキングシューズとか云うのかね? 踵の底が厚めで負担軽減されて歩きよく設計されてるみたい。

若い時は堪えなかったけどね。どれもこれも似たような派手ったらしいデザインの靴ばかり、ロボットみたいな靴だよ。





購入してる人のレビュ見てると当然のように何十キロを歩くなんて人ばかりで5キロ程歩くなんて大きな声では云えないよ。

足拵えも経験値から其れようのを選ばれてるね。スポルディングのハイキングシューズ ON-260、なんとか許せるデザインのを見つけたよ。

¥7.452で安いのがいい。でも、実際、履いたらデカいんじゃないのかねえ? 靴が歩いてるみたいじゃないの? 



















5~10キロ程度の散歩に履くには大層なスタイルではないか? まてよお~、シュースBOXに其れらしいのが有ったような

無かったようなと開けて見る。おおっ、有るではないか、引っ張り出したら、昔、買った覚えがある。

嵩が高いような気がして履くことのなかった靴だよ。靴裏が厚めの造りで理想的ではないかいな? しかし、待てよ、





此の手の似たような靴でボブソンのやつだったかな? いつか其の靴履いて出かけて駅前まで来たら、なんかおかしいんだね。

片方の靴底が急に減ってる感じがして足元見たら茶色のクズがポロポロ零れてる、あれ? あれ? 

振り返ったら、歩いて来た道にウンコがボロボロ落ちて続いてる。靴裏見たら底がないっ。なんじゃあ? 靴裏が崩壊しておるんだよ。





買ってから何度か履いただけだよ。こらあ、あかんって家へ戻る道で、もう片方もボロボロ崩壊しだしてウンコみたいに続いてる。

こんなん初めてやで。買ったのは、なんばの大国町の靴屋さんだったよ、ボブソンって靴底にデカく掘られてあしらってあった。

家に戻ったら靴底が完全に無くなって薄い靴ベラの部分だけだったよ。恰好悪いもええとこやね。9千なんぼの靴だったよ。





こんなのよく売るね? 今、引っ張り出した靴が、思い出したよ、其れと似てんだよ。だから、恐いから履かなくなったんだよ。

それで思い出した、紳士靴も同じ大国町で買ったんだけど、当時は、贅沢出来ないから安もんばかり探してた。

見てくれは悪くないんだけど、常に履いていたら、コロン、コロンって歩くと音が鳴るんだね、オレか? カラン、コロン、オレだね。



















家へ帰って底を調べると踵の底が破れてる。 「踵の底が破れてる?」 踵に仕切りを設けて太鼓になってるんだよ、信じられない。

カランコロンって音はだね、其の仕切りの太鼓の空間に破けた穴からパチンコ玉が入って鳴らしてたんだよ、馬鹿にすんなっ。

貧乏人には貧乏臭いのが寄りよるんだよ、大国町めっ。それからリーガルもどきを買った。やたら大きな靴だったよ、それが最後だね。





最悪を乗り越えて人間らしくなって実際のリーガルを何足も買えるようになった。リーガルやロックポートの箱を積んでるのを見ると

嘘みたいな気持ちになるよ。まあ、もともと拘らないところもあるから笑って生きておったんだろうけどね。

そこでだね、この危ないかも知れない靴の踵を金槌で叩いてボロボロにならないか試してみたよ、結果、しっかり付いておるよ。





では、此れで歩きの靴は間に合ったよ。綿パンに履いて見たら、うん、其れらしく収まっておるわ。まずは此れを履き潰してからだね。

なんでも揃っていることが幸せなのか、何の不自由のないことが当たり前なのか、行って見なけりゃ解らない。

解らぬことを知っていくのが人生なんだろうね。そう思えば、人は、怖れることはない、知るも知らぬも知ることを知ればいいだけのことだよ。

































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