『イヴォンヌ・ストラホフスキー』 2016年7月27日
今日(24日)は天神祭りの宵宮だね。大阪の北では、さぞ賑やかなことだろう。一丁、出かけてやろうかと思うんだけどねえ。
花火は本宮の明日なんだね。また、機会があったらにしようか。眠たいしね。「おまえこそポケモンGOに夢中になるべきだよ」
世のネクラ族は、こぞって外の世界へ出るのかね? 「外へ出なきゃゲームにならんらしいよ」 親御さんがホッとするんじゃないか?
常は静かで誰も居ないよな公園に、最近、沢山の人で埋まってるってニュースで云ってたけど、みんな下向いてウロウロするばかりで
なんか、コワイねえ。外の世界に出ても、彼らは自分の世界を徘徊しておるんだねえ。いいことだよ。「なんでや?」
自分の世界を持つってことは悪いことじゃないよ。彼らは、他に迎合せず揺るぎない自分を構築してんだよ。素晴らしい。「ホンマかよ?」
それをどう活かすかだね。課題のない人生はない、その時に、どう、動くかだね、そこには用意がなくとも本来の自分が在る。
世に無駄というものはないからね、活かすか殺すか試されれば生かせばいいんだよ。人間の根本は自分だからね。
オレも、そうだよ、自分に拘って生きてきた。じっと隠遁生活が出来なかったから外で働きまくっただけだよ。でも自分は失っていない。
おお、なんと素晴らしい自分の世界。「何にも成らなくてもいいじゃないか、其れだけが人生じゃないよ」
『ポケモンGO』 向こうのおばちゃんも映ってる中でポケモンが出て来るなんて、どういうことなんでしょうか? 「おっさんは解らんでええ」
こんなの書いててニュースを見てたら彼方こちらで遣ってるね。深夜の公園でも群れてるよ。なんか、正直、気持ち悪いねえ~。
大人が夢中になることかよって思ってしまう。立ちんぼしたり腰かけたり、みんながみんなスマホを睨んで俯(うつむ)いてる。
オレ的には、外へ出歩いても、みんな、柱や看板みたいなもんなので人目を気にしなくてもいいから幸いだけどね。
日本人は総体的に大人しくて優しい人が多いから海外から来た人が平和な国だと思うのは、極、自然なことかも知れないね。
日本人のオレがテレビ見てても、そんな印象を受けるよ。
こうして、ずっと、当たり前のように世間の表に現れて居られるような生活を維持することも大事だね。日本は其れが厳しいからね。
何を、どう溜めたら良いのか知らないけど、稼ぐってのも外に出ないと出来ないことだってことを「ポケモンGO」で肝に銘じることだね。
『キラー・エリート』 ジェイソン・ステイサム
昨日は、動画再生ソフト「VLCメディアプレイヤー」をダウンロードしたことだし映画でも観るかって外付けハードを繋いだ。
観てない映画もあるんだけど、スカッとしたいからジェイソン・ステイサムの 『キラー・エリート』をまた、観たよ。
こいつは、ホンマに強い。 「創ったぁるんだろうが」 いや、こいつの身のこなしはホンマもんやで、無敵だよ。
ロバート・デ・ニーロも相変わらず老練な味を出して脇を固めてくれてるよ。クライヴ・オーウェンが敵側の切れ者の役なんだけど
此の人は中途半端な役者だね。主役もやれるんだけど華がないから鬱陶しい雰囲気が勝ってしまうんだね。
「華ってなんや?」 う~ん、オーラかね、場を持たせる存在感ってやつだよ。悪(ワル)をやってりゃ悪くないね。
『キラー・エリート』 クライヴ・オーウェン
殺しの仕事が忙しいから故郷に残した可愛い彼女に会えないジェイソン・ステイサムが、時折、思い出してはセンチになる。
ふつうなら、女々しくしつこいぞってなるんだけど、幼馴染みの、この恋人がホンマに可愛いんだね。
あちらの女性とは思えない控えめな性格で、約束破られてもジェイソン・ステイサムを責めることなく信じて待ってんだね。
『キラー・エリート』 イヴォンヌ・ストラホフスキー
イヴォンヌ・ストラホフスキーって女優さんが演じてる。また、此の人は綺麗でね、お淑やかで人間性がいいから
陰でロバート・デ・ニーロに守って貰って事件に巻き込まれずに危険な世界の蚊帳の外なんだよ。
其の分、ジェイソン・ステイサムは撃たれるわ、どつかれるわ、蹴られるわ、えらい目に合うんだけど死なないんだねえ。
『キラー・エリート』 ロバート・デ・ニーロ
強い奴は、とことん強いって物語。親友のロバート・デ・ニーロの他に仲間が2人居るんだけど、あんまり強すぎると仲間の必要性が
希薄になる。相手ばかりやっつけてはいかんので、こちらもやられ役を配してバランスを考えてるね。
しかし、ロバート・デ・ニーロは、芸達者な大スターの貫禄嵩に着ないで、なんでもやりますって、感じの気さくな役者だね。
組織にも見放されて一匹狼になった元特殊部隊の猛者クライヴ・オーウェンの命もとらず、行く当て失った大金を惜しみなく
ケースごと渡して 「戦いは終わった」って、去りゆくジェイソン・ステイサムとロバート・デ・ニーロ。クライヴ・オーウェンの目の先で
ケースの中から札束を二つ三つポケットに抜き取るロバート・デ・ニーロに観客が、なぜか 「そうそう」 とホッとして頷くよ。
「なんでや?」 殺しの仕事から身を引いたジェイソン・ステイサムは、一年後、親友のロバート・デ・ニーロの危機を救うために
復活したんだよ。報酬は、中近東の富豪の要求を果たせばロバート・デ・ニーロの命は救われる。大金も支払われる。
息子たちを殺した3人の男を消せってのが条件なんだね。その暗殺に仲間が二人加わる、報酬の大金は二人で分けろって欲がない。
『キラー・エリート』 仲間の一人 ドミニク・パーセル
「おまえは?」って、仲間が聞く、「親友を救う」 信じられないって顔してた其の仲間は、結局、ドジって二人とも死んでしまうんだね。
此の映画のラストがいいね。殺したり殺されたりの殺伐とした場面の連続のあと、ホッとさせるよ。
役者は七変化だから、どれがホントか解らんけど、此の映画のイヴォンヌ・ストラホフスキーって女優さんは良かったね。
Killer Elite (2011) Movie Theatrical Trailer HD - Robert De Niro Clive Owen Jason Statham
ジェイソン・ステイサムに云われた通りパリの街に身を隠し夜の街の歩道を散策してるイヴォンヌ・ストラホフスキーに車が寄り来る。