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高速増殖炉もんじゅは廃炉か?

2016-09-17 23:39:21 | 社会

 

福井県にある高速増殖炉「もんじゅ」について、政府は廃炉も視野に政治決着させる方針を固めたという。

原子力規制委員会はもんじゅについて、去年11月に文部科学省に対して安全性を

確保するために運営組織を見直すことなどを勧告した。

文科省はもんじゅの存続を主張しているものの、電力業界から協力を得られない

ことから新たな受け皿を決められていない。

一方、原子力政策を担う経済産業省はもんじゅの廃炉を主張していて、

意見が対立している。こうしたなか、もんじゅはこれまで1兆円を超える資金を

つぎ込みながら事故やトラブル続きで稼働実績がほとんどないことから、

政府は廃炉も視野に最終調整を進めているという。

ただ、もんじゅが核となる核燃料サイクルをどう維持するかなど課題は山積で、

調整は難航する可能性もある。

使用済み核燃料を再処理してプルトニウムを取り出し、高速増殖炉で

使えば、プルトニウムは使えば使うほど増えるという、これが「核燃料サイクル」

ウランを輸入に頼る日本としては国産の核燃料を手に入れることができる

夢の原子炉になるはずだった。

しかし、事故が続き、運転実績がないままだ。

高速増殖炉は世界のどの国も実用化できないでいる。

しかも維持には年間200億かかり、すでに1兆円注ぎ込んでいるがいまだに

運転再開のめどは立っていない。

さらに廃炉にするためには3000億もかかるという。

運転するには4000億円、やめるなら3000億円、躊躇していると年間200億かかり続ける。

ただ、廃炉にすると全国にある使用済み核燃料の行き場がなくなり袋小路に入ってしまう。

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