7行でわかる年賀状

年賀状に纏わる自分の興味・他人の関心

いつもクリスマスごろに慌てて書くことになる年賀状

2017-07-29 20:48:22 | 日記
毎年年賀状を出すのに、前もって準備しておけばいいものも、
ギリギリになって慌てて書くことになってしまいます。

まだ早いまだ早いといいつつ、いつの間にか年末に近づいているものなのですね。

毎年父がどのイラストを印刷するか要望を聞いてくれ印刷をしてくれます。
その後、住所やメッセージは手書きで書くようにしていましたが、
焦って書くのでいつもどこかで間違えてしまうんですよね。

特に同じマンションに住んでいる友達や、その近くの友達だと、
だいたい住所が一緒で最後の何号室かだけが違うとかなので、
つい、自分の住所を書いてしまうなんてことがありました。
同じマンションなら手でポストに投函すればいいものなのかもしれませんが。

書きまくっていると、本当にだんだん面倒になってきます。
数日に分ければいいものの、結局時間がないからと
一日で仕上げないといけないのですよね。

最後の方になってくると、各メッセージもなんだか適
当になってきてしまうような気もしていました。
おんなじことを書いてしまっているなと。

まだ、イラストだけでも印刷してもらえているのは
ありがたいものだなと毎年思います。

これが全部手書きだったら多分間に合っていません。
そんな中でも毎年一人か二人だけ、手書きのイラストを描くこともあります。

その人はラッキーだなという感じです。

たった一枚の葉書、それがとても力になる。

2017-07-25 21:35:33 | 日記
歳とともに、昔はよく遊びに行った友人とも疎遠となり、
年に一度の年賀状のやり取りのみで繋がる事も多くなる。

一昨年、そんな友人の一人が病に倒れ入院した。
彼女は絵を描く事を趣味としていた、2児の母親でもある。
右手に後遺症が残り、今まで通りの動きは出来なくなってしまった。

それでも彼女は「右手が動かなかったら、左手で描けばいいんだ」
と言うような強い人間だった。

その年は、彼女の親族関係に不幸があったらしく、
私のところに来たのは喪中はがきだった。

それから一年、彼女は大丈夫だろうかと思いながらも、な
かなか連絡も出来ずにまた次の正月を迎えてしまった。

今年の正月、その彼女から届いた葉書には、
しっかりとイラストが描かれていたのでびっくりした。

確かに昔のような上手なイラストではない、
それでも左手で書いたというそのイラストは、
しっかりと細部まで描きこまれていて、
私は人間というのはこんなに凄いものなんだと改めて感じたものだ。

ちゃんと動かない右手に嘆く事もなく、左手で描かれたその年賀葉書は、
私の通勤カバンの中に常に入っている。

大変な時にそれを眺めては勇気をもらうのだ。

人間というのは、自分の努力次第でどうとでも生きられるのだと、
そんな力をもらった年賀状は、私の大事な宝物である。

学生時代は書いていたものに…今はほとんど書かない年賀状

2017-07-21 21:31:43 | 日記
私の場合は一番沢山年賀状を書いたのは学生時代だと思います。
当時はまだ今程携帯が普及してなかったし私が携帯を所有するようになったのも
大学生になってからだったので、小中高はひたすら年賀状を書いていましたね。

今は新年の挨拶の大半はメールで済ませてしまいますが、
それでも年賀状を送ってくれた相手には年賀状を返すようにはしています。

もらってから出しているので当然三が日ギリギリに届けばいいかな、
といったくらいの気持ちですし、あと枚数もさほど多くはありません。

一番年賀状を書いたのは高校1年の時で、
1年の場合は一つ上と二つ上の部活の先輩に書かないといけない!
といった決まりが部活内のルールだったのでかなり大変だった記憶があります。

先輩への年賀状を遅れて出すわけにはいかないから、
元日に届くようにクリスマス頃までには必死で書いて出すのが習わしでした。
2年、3年に上がる毎に先輩は少なくなるのでその点は楽になりましたね。

部活の先輩の他にはまあクラスメートとか先生とか
高校は別になってしまった小中学校の親しかった子とかそれくらいですね。

最も高校3年生になると先輩もいないし受験でそれどころではないので
多分その年は全く出さなかった様に記憶しています。

写真入りの年賀状のメリット、デメリットについて。

2017-07-17 21:08:01 | 日記
皆さんは年賀状を作成するときは、写真入りにしますか?
もしくはイラストや、小さな干支入りの年賀状にされてますか?

近年はいろんな年賀状を作成する方が増えていて、
特に写真入りのものにする方が多々いるようです。
今回は写真入りの年賀状のメリット、デメリットについて、お話します。

まず、写真を入れることでその家族の様子がよくわかるというメリットがあります。
大人になって忙しくなると、なかなか会うことができない友人が多くなってきます。

なかには一年に一度の年賀状で繋がっている友人も多数いるでしょう。
そんな場合は写真入りの年賀状を送ると、自分自身、
また家族が元気で過ごしているということがわかり、
また相手も安心して懐かしく思うことがあると思います。

特に子供ができて家族が増えたときなどは、
写真入りの年賀状を送ると喜ばれると思います。

それに反してデメリットは、あまり親しくない仕事上での付き合いのみの知人には、
写真入りの年賀状を送っていいものか迷うという点です。

家族構成なども特に伝える必要がない知人にはむしろ、写真入りではなく、
仕事向けの年賀状を別に作成して送るほうが良いと思います。

以上、写真入り年賀状のメリット、デメリットについてお話しました。
来年の年賀状に写真入りにするか否か迷ってらっしゃる方は、
是非参考にしてみてくださいね。

年賀状の減少はSNSと喪中の関係もあるかと思います。

2017-07-13 20:27:43 | 日記
年賀状は年々、出す人が減ってきているといいます。

私が、何で年賀状を出す人が減ってきているなと思う理由は、
SNSの影響が充分に関係してきているなと思います。

個人情報の関係で住所を、教えたくないと人もいると思いますが、
SNSは自分の近況が、簡単に相手に伝えられるということで、
私も人のSNSを見ていて、
結婚したんだとか子供大きくなったなと知ることが出来ます。

SNSが浸透する前は私も50枚近く年賀状を、出したりその分、
年賀状が来たりしていたのすが、
SNSが広まってきた時期から年々減っていきました。

話は変わりますが、郵便局で働いている友人から、
毎年年賀状を、購入しているのですが、
今年も購入しその友人にも年賀状出したのですが、
その友人から毎年年賀状が、来るのに今年は来ませんでした。

なぜだろうと思っていました。

そして、久しぶりにその友人と会ったときに、
「ごめん。祖母が亡くなったから、年賀状出せなかった。」と、
話してくれました。

私はそのことを知らなかったら、来年の年賀状は、
その友人に出していなかったかもしれません。

そういえば、私も数年前に祖母が亡くなり年賀状を出せなかった年があり、
すると翌年の年賀状がグッと減っていたときが、ありました。
そういう、行き違いも関係が、あるのかなと思いました。