
男子ゴルフの全英オープン選手権で、17歳の石川遼は、通算6オーバーで予選落ちした。メジャー初の決勝ラウンド進出を逃したとはいえ、飛躍のために得た糧も少なくなかった。
初日を2アンダーと好発進。しかし、第2ラウンドは通算1アンダーで迎えた10番をダブルボギーとすると、直後から5連続ボギー。本人も「予想していなかった」という大崩れで夢は消えた。
練習ラウンドを通じて、一番といえる強風だった。「僕の基本的な姿勢がこの風に勝てなかった」と振り返る。
2日間とも得意のドライバーを中心に戦った。「これだけ強い風の中でもドライバーを打てたのはいい経験」と言うように、フェアウエーキープ率も、無風の初日より良かった。ただ、無理に攻めてグリーンにショートした12番など、危機管理の戦略に欠けた点はあった。「パーを取りにいくという勇気も必要だった」。悪い流れを一歩早く断っていれば、結果は違ったはず。明らかに経験不足が出た。
同組で回ったウェストウッド(英国)が初日後、「彼は17歳。これからコースマネジメントを学べば、もっと伸びる」と指摘していた。父でコーチの勝美さんも、「まだ高校生。長い目で見てやってください」。
あこがれのウッズ(米国)と同組で、好ショットのたびに声をかけられ、「励みになった」。一方、ウッズですら予選落ちする厳しさも目の当たりにした。目標が、はるか上にあることを知った。それが最大の収穫だった。
(時事通信)
初日を2アンダーと好発進。しかし、第2ラウンドは通算1アンダーで迎えた10番をダブルボギーとすると、直後から5連続ボギー。本人も「予想していなかった」という大崩れで夢は消えた。
練習ラウンドを通じて、一番といえる強風だった。「僕の基本的な姿勢がこの風に勝てなかった」と振り返る。
2日間とも得意のドライバーを中心に戦った。「これだけ強い風の中でもドライバーを打てたのはいい経験」と言うように、フェアウエーキープ率も、無風の初日より良かった。ただ、無理に攻めてグリーンにショートした12番など、危機管理の戦略に欠けた点はあった。「パーを取りにいくという勇気も必要だった」。悪い流れを一歩早く断っていれば、結果は違ったはず。明らかに経験不足が出た。
同組で回ったウェストウッド(英国)が初日後、「彼は17歳。これからコースマネジメントを学べば、もっと伸びる」と指摘していた。父でコーチの勝美さんも、「まだ高校生。長い目で見てやってください」。
あこがれのウッズ(米国)と同組で、好ショットのたびに声をかけられ、「励みになった」。一方、ウッズですら予選落ちする厳しさも目の当たりにした。目標が、はるか上にあることを知った。それが最大の収穫だった。
(時事通信)










