四季の彩り

 光と影が織りなす季節の彩りや空気の変化を感じる喜びを、ほんの少しでも残したいなと思って撮った写真のアルバムです。

八郷の茨城県フラワーパーク

2007-09-24 15:49:39 | Weblog
 今日は生憎の曇天ですが、やっと涼しくなったのを幸い、石岡市八郷にある、茨城県フラワーパークへ行って来ました。 車で約1時間の行程です。
 実は、蕎麦の花を撮りたいとの思いから足を運んだのですが、蕎麦の花は数枚撮っただけで、数多く撮ったのは、ついでということで近くにあるフラワーパークに立ち寄って撮った薔薇ということになりました。


<八郷の畑の蕎麦の花> (D2x+17~55mmF2.8)



<フラワーパークの園内> (P5000)





 フラワーパークでは、薔薇の他にはそれほど花が咲いておらず、薔薇はまだ大きく育ってはいないので地面が目立ち、花弁も色変わりしているものが多い、という状態でした。 このため、女性を撮る際の気遣いではないですが、できるだけシミ(?)が写らないよう、そして背景が濁った感じにならないよう、気をつけたつもりなのですが・・・・・


<薔薇> (D200+VR-Micro105mmF2.8)

























 お昼は、園内にあるレストランで”若鶏の照り焼き丼”を注文しました。
 特にコメントするほどの特徴のある味ではなく(強いて言えば飽きのこない味)、750円というお値段にして小鉢、お新香に加え、フルーツ(梨と葡萄)までついてくるというお得感に満足しました。

<若鶏の照り焼き丼> (P5000)




(おわり)
コメント (2)
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21世紀の森と広場公園

2007-09-15 13:13:45 | Weblog
 極めて蒸し暑い日ではあったが、JR主催ハイキングに参加し、松戸駅~21世紀の森と広場~馬橋駅へと約10kmを歩いてきました。
 朝9時に松戸駅で受付け手続、それから12時半までのハイキングです。 背中に凍結ボトル、首にネッククーラーを巻き、片手に日傘、もう一方の手にはJRから頂戴した案内図を持ち、洗濯ばさみでリュックに止めた速乾タオルで止まらない大汗を拭き拭き歩きました。(両手が忙しい)
 万全な暑さ対策が災いして、リュックに用意したデジタル一眼レフは殆ど使わずじまい、結局殆どの写真は首からぶら下げたコンデジ(GR-D)で撮りました。


<松戸駅からハイキングに出発>

 最初に立ち寄ったのが雷電神社、民家に挟まれた細い道を入り、階段を上がった所の、木々に囲まれたこじんまりした神社です。 別雷命(わけいかずちのみこと)を祭神とするとのこと。






<雷電神社>

 次に、栄松寺に立ち寄りました。 臨済宗大徳寺派のお寺で、元弘元年(1331年)に開山、その後真言宗~天台宗、臨済宗と変遷を経て現在に至っているそうです。







 次に訪れたのが風早神社です。 武勇・航海の神である経津主命(ふつぬしのみこと)を祭神とし、境内には立派な銀杏が茂っています。 例年10月第2日曜には、市無形文化財指定の獅子舞が披露されるそうです。








 次に、土屋家という(由緒は知らないのですが)旧家の立派な長屋門と敷地内を拝見させて戴きました。










 次に訪れたのは香取神社です。 子供時代に田舎の親戚の近くで遊び回ったような、なんとも懐かしい雰囲気のある神社です。





 そして、今回のハイキングの目玉である、”21世紀の森と広場公園”へ到着しました。 野趣溢れる広大な敷地の公園です。


































 そして、今日のハイキングの終点である馬橋駅を目前にして最後に訪れたのが、萬満寺です。 建長8年(1256年)に下総国守護であった千葉頼胤が創建した真言宗大日寺が、その後室町時代に将軍足利義満、そして鎌倉公方足利氏満から満の字を頂戴し現在の寺名に改名したとか。













 そして、馬橋駅へ到着、大汗を拭き拭き家路につきました。 (おわり)


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