「大往生じゃないですか」
母を診ていただいたドクターからの言葉です。 . . . 本文を読む
私にとっての春を告げる花
今年は旅路で出会えました
雪が溶けて土が少しでも顔をだすと 真っ先に開いて太陽にご挨拶!
他はまだ動き出さない時期、この花は少しの光にも敏感に反応するようです。私が今住むところでは、開花後に雪に見舞われることも珍しくありません。でも、その度花びらを開閉しているのか、覆われた雪が消えるとすぐまた花をつけます。ま . . . 本文を読む
秋篠川の川辺で
古都に隣接して温泉がありました。地元の方たち4-5名に混じって入れていただいた湯船には、4-5ヶ月の乳呑児を抱いた若いお母さん。赤ちゃんはきもちよさそうで、時々周りをきょろきょろします。60-70代と思われる湯船の客の視線は自然と赤ちゃんに集まりました。
穏やかな笑みに取り巻かれる中、赤ちゃんは大きな欠伸を一つすると、顔をお母さんの胸こすりつけました。若い母 . . . 本文を読む
こころ優しい腕白坊主。
雪だるまができると、自分の帽子をかぶせマフラーもしっかり巻いてあげました。
でも雪だるま、深遠な表情をくずすことなく遠くをみやったままです。
何を考えているのかはわかりませんが、促成されじき消える自分の運命のことでないことだけは確かの気がしました。
「どうしよう・・・」 . . . 本文を読む