この笑顔にエールを！！

この時期は、卒業のシーズン　　先日の携帯メールで、卒業しました～　との、連絡！！　　話は、過去へと戻りますが。。。　７年前になるでしょう　名前は、なおちゃん　最初に出会ったときのこの子の笑顔は、天真爛漫と言う言葉がとても似合っていました。　逢って、２・３分も経たないうちに人懐っこいなおちゃんは、すぐにあおなの首に両手を回し抱きついてきました。　　

あおなの当時の仕事が、心身障害児(者)通園施設の職員でした。　あおなが住んでいる隣町で、小学校前の児童の障害児施設が出来たことが、初めてです。　その施設に初めて現れ、施設に温かい心に透き通る風を吹き込んでくれた女の子でした。　

なおちゃんの病名は、『先天性中枢性肺胞生低換気症候群』　その病気は、喉の器官に穴（専門用語度忘れじゃ～すんません、なおちゃんママ）が開いていて、昼はフタをしておけば、自らの呼吸で生存でき、寝てしまうと、その穴から酸素を取り入れてないと、呼吸が出来なくなり、生存できないと言う、病気です。時々、痰が絡んで呼吸困難になってしまうと言う難病・・・

もちろん、保育園・幼稚園は拒否され、通園施設に足を運んだと言う。　通園施設に足を運んだお母さん！「なおを家と病院以外の場所でいろんな経験をさせてあげたい」と言う願いもあった。　正直、不安を感じた　　でも、躊躇していられない。お母さんの協力の下、受け入れを上司にお願いする

そう、簡単な事ではなかったが、何とか入園できたなおちゃんであった。

出来はじめの施設の事業実態は大変なものもあった。　いろんな人が訪れ、いろんな親の目や思い、感情的になる人も居て私自身も精神的に辛いこともあった。軽いうつにもなっていった。。。

そんなときに、励ましてくれたのがなおちゃんだ！！　それに、このときはタバコまで吸っていたが、この子の出会いで、やめられた　

ストレートな気持ちをいつも投げてきて、いろんなことを彼女が教えてくれた

今思えば、あのときになおちゃんに出会えてなかったら、今の自分は、まだまだ、ひねくれた　心の狭い中年おばさんのママだったのかもしれません

さて、最初に戻りまして、なおちゃんのお母さんからのメールは、養護学校を卒業しましたよという、お知らせ　お知らせが届いたことも嬉しいし、健康でたくましく成長した姿を見せてもらえたことですね　今度は中学生ですね。　　あなたのことは、大切な一人の女性として、忘れませんよ～(＾０＾)　

写真公開は、保護者(母)から許可を得てあります

そこで、お願いです！！　この記事を見ている方へ

なおちゃんへ、一言エールを　よろしくお願いします☆