板前けん 40歳からのパワトレ 愛知県在住

ロードバイクのレースではあっという間に先頭集団から遅れてしまう貧脚が、トレーニングによって変われるのか?

郡上清流ライド

2016-05-12 19:33:00 | サイクリング
本日のロングライド 7時間45分 133km


今日は久し振りに師匠(年下だけど)とロングライドへ行く事になりました。

愛知県あま市に朝の6時集合なので、4時半に起床して6時前に師匠の家に寄ってから車で、岐阜県関市の"道の駅平成"へと向かいます。

到着後すぐに出発をしますが、いきなり師匠のチェーンが垂れ下がっています。

「ミッシングリンクがない」

と叫んでいるのでとりあえずは2人で周りに落ちてないか探しますが見つかりません。

"いきなり今日のロングライドは終了?"

と思いますが、流石は師匠!替えのミッシングリンクを携帯していたので、付け替えてスタートします。

さてその師匠ですが、今年のツールド沖縄の140kmに出場予定ですが、月に3回程しか乗れていないようです。自分がロードを始める前は、バイクナビグランプリのレースでも優勝した事があるようですが、今ではその面影すらありません。

たまに一緒に乗る時は、聞いてもいないのに、
"最近全く乗ってない"とか
"仕事で疲れている"だとか
"フットサル"で脚がパンパン
と言った、言い訳ジャブを繰り出してきます。

なので、耐久走ペースで走り始めますが、15分もたたないうちに、

"昨日の疲れが脚にきている"

と後ろから聞こえてきたので、L2に落としてトボトボと走行します。

国道から外れて川沿いのコースに入ると、奥美濃ならではのなんとも癒される、里山区間を世間話をしながら抜けて行きます。



だんだんと登り始めて、本日1番の難所、
"小川峠"
に突入します。

距離は8km、平均斜度は7%程でしょうか?
登り出してすぐに、なんだかお腹が減ったきたので、師匠に先に行ってもらい、1度停車をしてウェストポーチのなかをゴソゴソして大好物の、

名古屋名物桜うぃろうをゆっくりと走りながら食します(^^)

十分に堪能した後に、前を見ると師匠はかなり先に進んでいるようです。(絶対ペースを上げた)

ここで今日初めてトルクをかけて回しますが、流石に追い付くまでに疲れてしまいました。

心肺が落ち着くまで暫く並走しますが、ひとつ自分の心の中で迷いが生じます。

①自分の限界ペースで走る
②師匠に合わせて走る

迷っていると、隣では、

ゼーハー言いながら、何度も話しかけて来るので先に行っては失礼だと思い②を選択する事にしました。

それもたちの悪い事に、わざと辛そうに登る自分を演じながらです・・・

師匠にとって良いのか悪いのか分かりませんが・・・

頂上前にアタックを掛けて納得の走りが出来たと本人が言っていたので、この様な演技も時には必要という事にしておきましょう。

さて、最大の難所を過ぎたので残りは下り基調になりますが、100kmを過ぎた辺りから強烈に首とお尻に痛みが出てきました( .. )

1人で100kmを走行する時は、痛みは出ませんが、何故か友達とロングライドをすると痛み出します。

何故でしょうか?

そんなこんなで、最後の5kmはペースを上げてローテーションしながら道の駅平成へと戻ってまいりました。

師匠には是非昔の切れ味を取り戻して欲しいなと思った1日でした(ง •ૅ౪•᷄)ว




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