鬱鬱な日常 〜 あとどれだけ我慢できるだろう

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2015年6月 救急車

2016-10-18 12:53:16 | 日記
1年以上前の事だか、記録として。

ここに引っ越してきて二カ月が経った頃。

心疾患持ちの次男が熱を出した。
その日、私も朝から頭痛がひどく、頭痛薬を飲んで、
朝から、次男を連れて行くクリニックを探した。

引っ越し前に住んでた所では、クリニックに連れて行ったことは無く、
夜間であろうと、時間外であろうと、
風邪であろうと、全て日赤の小児科に連れて行っていた。
次男は心臓機能障害1級。
前に住んでた所の日赤の先生には
「この子の病気(心疾患)みれる病院は、ここら辺じゃあ、無いでしょ。」
と、言われていた。

あまり、熱を出す事のない次男。
引っ越しでバタバタして、油断していた。
急な発熱に病院探しに焦った。
こちらの日赤では、風邪とかなら、まずは近くの病院へ行ってくれ…。と言われた。

どうにか次男をみてくれるクリニックを見つけ、
昼頃、家に戻った。
私の頭痛は治らない。
どんどんひどくなっていく。

私も熱が上がり始めた。

夕方には、39度。

何とか、子供らの夕飯の仕度をした。

旦那は休日だが、出勤していた。

早く帰ってきて、子供達にご飯食べさせ、風呂に入れてくれるよう頼んだ。

もう帰ると言ってから、1時間近く経って帰ってきた。
職場と家は、車で1、2分。(歩いて行けよ、と思う距離)

旦那に子供を風呂に入れるよう頼んだ。

風呂に入れている間に、私は40度近くの熱で、
手や足の先が痺れ、固まって全く動けなくなった。

旦那に、「早く風呂上がって、夜間救急探して」
と頼んだ。
返事は無い。

どんどん痺れが広がり、顔までも。

風呂からなかなか上がらない旦那と子供。

「もう、早く上がって‼︎」

やっと風呂から上がり、自室へ篭る旦那。

息ができない私。

黙って部屋に篭った旦那。

「救急車呼んで‼︎」

もう、完全に体中がおかしくなっていた。

それでも返事なしの旦那。

自分で、救急車を呼ぼうと、携帯を持とうとしたが、
手が麻痺して持てない。立てない。

長男に、携帯を持たせ、「パパに携帯渡して、救急車呼んで‼︎」

旦那に、「何で返事せんのんよ‼︎」とブチキレした。
すると、「夜間救急探せって言われたから探しよった

「もう、夜間救急じゃなくて、救急車呼んでってさっきから言ってるじゃん‼︎」と私。

それで、ようやく、救急車を呼んだ。

結果、

過呼吸

だった。


旦那への不信感を、更に募らせる出来事だった。









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