あれこれ散歩道

散歩道は鴨川のほとりです。
鳥、花、犬、人…、出会いはあれこれ、楽しい一日が始まります。

春のきざし

2012-01-30 14:12:06 | Weblog
多忙にかまけてカレンダーと追っかけっこしているうちに
はや1月も終わりになりました。

予報を見るたびに、この冬一番の寒さといわれながら
毎日が過ぎて行きますが、自然は刻一刻と春に近づいています。

やっと見られるようになった鳥たち。
梢に群れるツグミや、残り少なくなった木の実をついばむイカル。

昨夜降った雪が残っている河川敷にも
足元をよく見れば、春の草が芽吹いています。


ホトケノザ
ピンクの蕾が見え隠れしています。


オオイヌノフグリ
貴重な一番花がひっそりと葉の陰に・・・。


ヒメオドリコソウ
どんどんと勢力を伸ばしている嫌われ者。
でも直角に交差する葉はきれいです。


フラサバソウ
多分この辺りでは初めてのお目見え。花が楽しみです。
ホントにフラサバソウだろうな???(自信半分)

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下鴨ぶらぶら

2012-01-14 16:19:16 | Weblog
遅ればせながら新年のご挨拶を申し上げます。
今年もよろしくおつきあい下さいませ。



初詣はまずこちら、世界遺産に登録されている
賀茂御祖神社、別名 下鴨神社です。

三が日は例に漏れず、多くの人出で賑わいましたが、
今朝は人出もまばら、ゆっくりと森の中を散策してきました。



“糺の森”は下鴨神社の境内に広がる原生林で、
うっそうとした森の中には、これからの季節には
シロハラ、アカハラ、ツグミなどがいて、
落ち葉をあちこちでよくひっくり返していたものでしたが、
数年前に復元のために整備されてからは
殆ど見かけなくなりました。
森が明るくはなったけれど、鳥たちにとっては・・・。

突如、100羽ほどのイカルの集団がザワザワと飛び立ち、
チャンスとばかりカメラを向けたけれど、写ったのは梢ばかり。


(残念〜、1羽も見えない!)

神社の東側には大きなお屋敷があって黒塀に囲まれています。
その塀の所々が切り取られてマツやニレ科の木の幹が突き出ています。
そんな所が5か所。







家主さんの木々にやさしい心遣いがほのぼのと伝わってきます。
うれしいですね。
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やっぱりかわいい、ユリカモメ

2011-12-29 17:39:21 | Weblog
このブログを始めて5年余り経ちました。
早いものです。
よく続いているものと我ながらあきれています。

きっかけは何だったのか・・・。
野鳥を見ながら歩いた川べりの思い出を、絵日記風の記録にしておきたい。
でもペンを取るのは億劫だし・・・という時、ブログを知りました。
試行錯誤しながら始めたブログですが、
今では読んでいただいている方々に励まされ、書く楽しみも倍増します。
皆様、ありがとうございます。

遠〜い昔、娘の幼稚園通園で鴨川べりを送り迎えしていました。
その時見た鳥の真っ白い体に赤い嘴、くりくりした黒い目。
水面での乱舞も美しいけれど、よく見るととてもかわいい。

なんという鳥だろう?

それが野鳥の会に入るきっかけとなり、以後ン十年、
はじめに持った感情は今でも変わらず、

“やっぱりかわいい、ユリカモメ”なのです。





皆さま、どうぞ良いお年を!!
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おお、寒い!

2011-12-18 16:36:59 | Weblog
昨日は市内でも初雪があったとか。
とにかく寒かった。


粉砂糖をまぶしたような霜を被ったシロツメクサ。

ホオジロガモがいるよ、とのニュースあり。
琵琶湖では普通種でも、ここでは珍客だ。
鴨川へのお出ましならば、見過ごすわけにはいかない。

というわけで、歩いていくつもりが寒くて予定変更、京阪に乗る。
七条で降りればすぐ川べりに出る。
この辺りは中州も寄り州もない殺風景で、
何かいようものならすぐ見つかるはず。なのにいない。

正面橋でYさんに会った。
いつも情報をいただくYさん。
きょうはわざわざ南下してここまで探しにきてくださった。
「いないですねぇ」「どこいったんでしょうね?」
少し北上、間もなく
「いた!!、あそこに」「いたいたーっ」。
橋の近くで潜りを繰り返している、ホオジロカモ。

まあ、証拠写真でいいから撮っておこう。


紛れもないホオジロガモです。

 
はい、潜りま〜す。

 
潜っちゃった!



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洛北ぶらり

2011-12-06 16:01:47 | Weblog
日曜日の午後、ひさしぶりの青空にじっとしていられなくなり、
洛北蓮華寺を訪れた。


紅葉を期待したがちょっと遅かった。
でも、山門をくぐった前庭は楓の落ち葉がぎっしり。


池泉鑑賞式の庭園は、楓は散っても座して眺める人々は多い。
そこを横切り庭の中を進むとこじんまりとした本堂がある。
本堂には須弥壇に収められた本尊、左に阿弥陀如来像、天井には龍の図。

住職の話では、この龍は、ただの白い円だったのを先代の住職の依頼で、
懇意であった仏師西村公朝師が昭和54年に描かれたものという。

暗いお堂の中に明るく目立つ“龍”
威厳は感じられなかったが、何とも親しみのある“龍”
撮影禁止で、写真を撮れないのが残念だった。
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とりどり

2011-11-23 19:08:29 | Weblog


いきなり大きな画像でスミマセン。

色とりどり。
散歩道の片隅、丸太町橋の際のほんの片隅に
小さなナンキンハゼがあり、毎秋数枚ながら真っ赤な葉を見せていました。
なぜか、今年はそれも見られず、がっかり。

ところが左岸の土手に、ヤナギやサクラに混じって
1本のナンキンハゼがひっそりと葉を赤く染めていました。

赤さもイマイチだったので期待もせず撮った写真が・・・。
わ、きれい! 見事な彩りを見せてくれました。

我ながら傑作、と自画自賛の写真です。お笑い下さい。



こちらは丘に上がった鳥、鳥、鳥、ヒドリガモ。
この群れは50羽くらいで毎朝の常連さん。

歩く人たちにも驚かず、
犬にも驚かず、だが、
いつも警戒の目は忘れず、
ひとりが飛び立てばみんなも飛び立ち、
ひとりが上がればみんなも上がる。
居心地のよい河川敷、鴨川。
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秋 たけなわ

2011-11-09 15:00:24 | Weblog
 

11月9日。今朝Aさんから「ユリカモメが入ったよ」のメールを頂き、
今か今かと待っていた私は、すぐ飛んで行きました。

いた、いた!! ようこそ、おいでやす! 
御池大橋の南。やって来たばかりのようで、
羽繕いしたり、水浴びしたりの仲間たち12羽。

さっそく三条大橋のたもとを飛びかい、
餌に群らがるカモたちに混じって、餌あさり。
さすが京都のユリカモメ、餌の在りかも馴れたもの。

今朝から少し寒くなり、上着も厚めに代わります。
寒いとはいえ、今が歩くに最適の季節。

モズが鳴かない、ジョウビタキが鳴かない。
例年よりうんと淋しい今年のこの時期。
でも木々は間違いなく色を染めて、素晴らしい風景を造ってくれます。



 
サクラの葉っぱが真っ赤です。


エノキの黄葉はまだら。
そう、どこかで見たオニイチャンの頭のようで・・・。


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葦毛湿原

2011-10-30 14:32:58 | Weblog
野鳥の会に入って間もなくの頃、ツアーで一緒になった愛知県
の方から「シラタマホシクサ」という珍しい草が豊橋の湿原に
ある、と聞いてどんな草かなという思いがずーっと頭の片隅に
ありました。

その名は「葦毛(いもう)湿原」。
30年経ってやっとその思いが叶い、行ってきました。






豊橋市観光協会のHPによると

 「弓張山系から湧き出す湧水が流れる場所に生じた、世界
 的に見ても特殊な成り立ちの湿原です。このタイプは東海
 地域に独特のもので、葦毛湿原はその中でも最大の規模を
 誇り、学術的に希少な場所になっています。水が常に流れ
 ているため珍しい植物が多く、北方系の植物と南方系の植
 物が混在しているのも特徴です。周囲を豊富な自然に囲ま
 れ、湿生植物と乾いた土地に自生する植物とを一緒に観察
 できます。ミカワバイケイソウやシラタマホシクサに代表
 される、地域固有の種も見られます。県指定天然記念物」

と紹介されています。

お目当てのシラタマホシクサは花期がやや過ぎて枯れ草のように
なっていましたが、それでも綿帽子のような枯れ草群落は十分見られ、
その中にミミカキグサ、トウカイモウセンゴケ、ホソバリンドウなど
を見つけては歓声を上げたりしました。

木道から写真をばっちり撮ろうと張り切っていたのですが、
案内のおじさんに急かされてままならず、成果はピンボケばかり
でがっかり!!

 
シラタマホシクサ


シラタマホシクサの花は直径1-2センチくらいの大きさ。

 
イワショウブ


ハッチョウトンボ
鮮やかな赤い体をしっかり見せてくれました。

30分もあれば一周できる小さな湿原ですが、植物の種類が多くて
それを探して回ると、何倍も時間のかかる、楽しい湿原です。
季節を改めてまた行きたい。
とは思うものの、ちょっと遠すぎますね。





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やってきたカモ

2011-10-12 19:47:30 | Weblog
所用で通りかかった夷川ダム。
2,3日前にはいなかったのに、カモたちが来ていました。

ヒドリガモが40数羽、オナガガモ3羽、
それにキンクロハジロ、ホシハジロが10羽ほど。


ヒドリガモが追っかけっこしたり、羽ばたいたり、
そのたびに水紋が右に左に動きます。
渡り終えて安堵したのか、とても嬉しくてはしゃいでいるようにも見えました。

鴨川では毎日のようにカワセミが見られるようになりました。


そう、このところノビタキも出ています。
今朝は久々にヌートリアまでお目見えです。

シュロの根元にショウキズイセンを見つけたり、
 
サクラの狂い咲きを見つけたり、


木々の紅葉も始まり、だんだんと川辺が活気づいてきます。
わくわくの「あれこれ散歩道」です。
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シマモクセイ

2011-10-08 19:45:06 | Weblog
黒谷の金戒光明寺さんのシマモクセイを見てきました。

開花を確認して行ったのですが、少し遅かった!
かすかに香りはしたものの、ほとんど花は落ちていました。
でもこの樹形が素晴らしい。



高さ6m、幹周り1.2m、巨大なお椀を伏せたようなこの形は、
皆さん何を連想されますか?
甘党のわたしは、上用饅頭を連想しましたけれど。


 

花や葉はギンモクセイと殆ど変わらなくて、看板がなかったら
とても見分けがつきません。

キンモクセイ、ギンモクセイ、ウスギモクセイ、シマモクセイ、
後しばらくしたら咲き出すヒイラギモクセイ。
この秋はモクセイ尽くめです。




近くには見事な形の黒松「鎧掛けの松」がありました。
熊谷次郎真実(1141-1208)が源平の争いの後に、ここ黒谷の
法然上人を訪ねた時、鎧を池の水で洗い、この松にかけて出家
したという伝説にちなんで「鎧掛けの松」と呼ばれています。
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