湯河原・福浦港/竹蔵丸の「めざせ!天然生活」

相模湾西部をホームグランドとする竹蔵丸の幅広い釣りと、魚料理の上達をめざす、ドタバタをゆる~く紹介するブログ。

アマダイがトップ13、14匹!

2013-12-20 | アマダイ五目
アマダイがトップ13、14匹!





今日も風がある中、アマダイ五目のお客さんが2名あった。

そんで、先週来のアタリの無さから、しぶーい釣りになるのを心配してたが、前半はその様相だったものの、後半から好調になり、終わってみれば一人がアマダイ13、14匹とマダイ、大型イトヨリ、カイワリなどで大漁の様相。

それに、アマダイの2/3ぐらいが400g前後ぐらいの中型で小型が少なかったのがよかった。

もう一人は、釣りの経験が浅いこともあったが、それでも小型主体にアマダイ5匹、イトヨリ、ホウボウなどオカズ程度には釣れていた。

今回、仕掛けが2mのアマダイ専用で、いつものマダイを中心にした仕掛けではなかったが、マダイとイトヨリ、青物を捨てるなら、こっちの方がアマダイはよく釣れる。

難しい選択だな~。



2,2キロのマダイと1.2キロアマダイ!

2013-12-16 | 漁師
2,2キロのマダイと1.2キロアマダイ!



ずっと続いていた強風がおさまったが、お客もないので一人釣りに出た。

ま、マダイ2、3枚、アマダイ5、6枚でも釣れれば油代ぐらいにはなるだろうと目論んだのだが、今日のアタリの渋いこと。

まずは1,2キロのアマダイ、次に2,2キロのマダイ、大きなイトヨリ、次に1,5キロのイナダ、この4回のアタリが2時間ぐらいの間にあったきり。
いいのばかりだから、まあ救われるが、気が狂いそうなほど静か。

そのあと、場所をあちこち変えて、やっとイトヨリや小アマダイがポツポツ釣れ始める。
7時過ぎから1時までやったが、まあこんなものでごじゃる。

マダイはイケスの中に入れておいたら黒くなったが、元は綺麗な色だった。
疲れてて、写真が途切れてしまった。


正月の尾頭付きの魚

2013-12-14 | マダイ釣り
正月の尾頭付きの魚





我が家の正月は何かしら自分が釣った魚があるが、最近、特に尾頭付きでなければ、ということはない。

けど、釣りキチは普通、正月も近くになると「尾頭付き」を何にしようか、など考え始める。

今日のお客さん2名もきっとそんな考えがあっただろう。
でも、私も悩むが、早くに釣ると、冷凍か干物にするしか保存がきかない。

小さめのマダイなら焼いてから冷凍するという手があるようだが、まだやったことはない。
ま、私の場合はギリギリまで海へ出るから何かしら手に入るけど、この問題は大きい。

今日は強風だし、水温は16,4度ここへきて18度台から一気にさがったから、ひょっとしてダメかも、と思ってたら、なんとけっこうな大漁。

上のボックスの方は500~800gのマダイ3枚に300~700gぐらいまでのアマダイ3匹、イトヨリ7、8匹と、カガミダイなど。

下の方は800gぐらいを頭にアマダイ5匹、イトヨリ多数、カイワリ、小ダイ、小アジなど。

サバやソーダは今回は交じらず。
マダイはまだ狙えそうだね、反応はたくさんあった。


まだまだマダイが釣れる?

2013-12-08 | マダイ釣り
まだまだマダイが釣れる?





土曜日の五目釣りはイトヨリが多数で、アマダイは船中、小さいのも入れて10匹ほど。あと、サバが多くて、サゴシ級のサワラが1本、アジ、ソーダも交じり。

日曜日はアマダイがまったくダメで、イトヨリとサバが多数。
アジ、カイワリも交じりで、アマダイを一生懸命探してたら、最後に写真のマダイがヒット。

形の美しい2キロ弱のでっぷり太ったやつだった。
ま、この一枚で盛り上がったね。

下の写真は探検隊の方にも載せた、イトヨリの干物。
焼いたら、脂がジュジュジュと出て、驚いた。
たった20センチちょっとぐらいしかない小さなのだけど、たいへん美味しいものになった。


イトヨリの干物、出来上がり!

2013-12-05 | 干物
イトヨリの干物、出来上がり!
イトヨリの干物は美しいね~。



イトヨリとアマダイの干物が出来上がりつつある。
今回初めてイトヨリの干物を作ってみたが、味はまだ食べてないから分からないけど、干したらまたすばらしい美しさになった。

生きているイトヨリはカラフルで派手だが、原色がしっとりと落ち着いてきた感じ。皮の小さなシワシワもいいね~。

これを書いていたら、カミサンから焼けたヨ、美味しいヨ、と声が掛かる。
試しに一番小さいのを焼いたのだが、食べてみたらほんとに旨い!
塩加減もちょうどよく、2、3口噛んだら甘みがじわっと広がった。一級品だ~!

小さいからさすがに強い脂は乗ってないが、他のを日を置いたらもっと甘くなりそうだ。