湯河原・福浦港/竹蔵丸の「めざせ!天然生活」

相模湾西部をホームグランドとする竹蔵丸の幅広い釣りと、魚料理の上達をめざす、ドタバタをゆる~く紹介するブログ。

台風前のキンメ釣り

2014-07-08 | キンメ釣り
またサメが出たが、アタリが出たらすぐ上げる方法で





6回連続のキンメ釣りは、地元のKubotaさんと、Ikusimaさん2名のお客さん。
Kubotaさんは釣りのキャリアは長いけど、キンメ釣りは今回が初めてで(私が勧めた)、Ikusimaさんは釣りそのものが2回目。

Kubotaさんのタックルは小型電動リールにオモリ300号負荷あたりのサオと250号のオモリと、ちょっとアンバランス。ライン300m以上巻いてあると言われたし、触ったら細かったから3号ぐらいの道糸だったかも。リールが苦しそうなので途中から200号に替えてもらった。

Ikusimaさんの方は、私の長年使っているタックルで、先日、レンタルしたら先の方のガイド2本をリールのパワーでむしり取られてしまい(たぶんラインが絡んだまま巻いた)、まだ直してないもの。

長年使ったというのは25年ぐらいの長さで、このサオでワラサ数100本、大ムツ数10本、キンメ200、300匹、アコウダイ100匹ほど、アカムツやアラ、イカまでも釣った、名刀なのです(数は超アバウトです)。
印籠継の2,7mだけど、印籠が根元まですぽっと入ってしまう使い込み様なのです。

話がそれてしまったが、結果はKubotaさんがキンメ7匹の大型ワキヤハタ1匹。Ikusimaさんはキンメ8匹の交じりなし。どちらも小さいのから大きいのまで釣り、大きいのが700gぐらい。

台風前の予報で港に客は少なかったけど、海はベタナギで潮はトロトロ。朝一に浅いところに反応が出ても、日が高く登ると消えて、少し深みに移動するパターン。探す時間が長かったけど、昼前でも群れが見つかった。
ただし、どちらも一度ずつサメにやられた。でも、アタリが出たらすぐ高速で50mほど巻き上げる作戦で、その後は大丈夫でした。

明日は台風で真鶴港へ避難する予定。


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