湯河原・福浦港/竹蔵丸の「めざせ!天然生活」

相模湾西部をホームグランドとする竹蔵丸の幅広い釣りと、魚料理の上達をめざす、ドタバタをゆる~く紹介するブログ。

キンメ釣り

2014-07-03 | キンメ釣り
キンメを釣り、イサキ船のイサキと物々交換





今日、木曜日はOさん一人の客で、キンメ釣り。ビールを冷やしたクーラーボックス一つだけ持参の、すべてレンタタックルの大名釣り。

今日は風もないし、キンメが食べたいのもあり船長もサオを出すことにした。で、仕掛けを作りながらトコトコと走り、ポイントへ入ったら、前回ほどではないがポツポツ魚群が見えた。
そんで、一投目からアタリが出て、お客さんに3匹釣れ、私もアタって巻き上げたけど、こっちはハリ外れでゼロ。

2投目、3投目、4投目も外れがなくて、1匹~3匹掛けで、サメにも食われず、すでに二人で10匹ほどがクーラーボックスへ。Oさん、初めてのキンメ釣りで大興奮。その後は群れが移動して、外れもときどき出るようになったが、それでもポツリポツリと1匹ずつ釣れ、最終的に合計20匹ほどになりました。
前回のキンメ釣りはみな8本バリだったが、今回は二人とも5本とし、私も同じハリ数にしたけど、枝間を長くすればタナは広く探れた。

港へ戻ったら隣りの船の乗り子がイサキをたくさん釣ってきており、キンメとイサキを物々交換してもらう。キンメ3匹とイサキ5匹の交換となったが、さてどちらが得をしたでしょう。

写真は我が家のオカズ分で、7匹を近所に配るつもり。上にイサキの一番大きいのを置いたからキンメが小さく見えますが、だいたいが400~500gありました。
まだまだキンメ、釣れそうですよ。


追記;

昨夜、キンメの煮付けを食べたところ、脂が予想以上に乗っていて、驚いた。煮汁に脂がびっしり浮いているのですよ。旨かった~!

キンメ釣り

2014-06-29 | キンメ釣り
キンメがサメに食われ、泣き!




日曜日の今日はKさんグループ4名でキンメ釣り。少し前まで潮が濁っていて、前回のキンメはボウズを食らってしまい、キンメ釣りが好きなKさんにしばらくキンメはやらないと宣言してたが、濁りがとれ、ひさびさにトライしたのでした。

そんで、いざポイントへ入ってみたら、潮のヨゴレがないだけでなく、一発で大きなキンメの群れを発見。
一投目を落としたら全員にアタリが出て3、3、1、0。型もまあいいし、バンザ~~~~~~~イ! ン?、0の人はハリ外れ?

2投目も全員にアタリが出て、今度も3、3、2、1。ヤッホ~~~~~イ!って気分。
続けて3投目、3人投入(一人しかけのトラブルでお休み)、2人にアタリが出て、数を付けるべくじっくり待つと次々にハリ掛かりし、これは4、5匹付いているかもと、巻き上げに入ったら、途中でガン、ガン、ガガッと大きくサオ先が突っ込み、フッとサオ先が水平になってしまった。ガ~~~~~ン! サメだ~! キンメがサメに食われてしまったのだ。魚探にもサメが20匹ぐらい映っている。

もう一人もガツンとやられ、こちらも魚どころか仕掛けがそっくり無くなっている。次もキンメが一匹釣れたものの、また仕掛けがとられてしまう。
ここから流浪の旅が始まったのです。

結果、キンメは一匹も追加ならずで、タチウオモドキ2本と、シロムツ5匹、ノドグロカサゴ7匹だけでした。


土曜日は2名で五目釣り+中・深場五目で出たのですが、五目がシキシマハナダイばかりで、アジ2匹、イトヨリ1匹。+中・深場五目の方はキロ弱のオニカサゴにわりと大きめのカンコ1匹のみで、アラはダメでした。写真はナシです。


キンメの貸し道具4組まで揃えました。





キンメ釣り

2014-03-17 | キンメ釣り
初めての深場釣りは強風で





昨日は2名でキンメ狙い。初めて中型リールやサオを購入したKさん(左)、期待して来られたが、天気はあいにく強風の予報。そんで、前回の初島のキンメが小型だったし、無理して遠出せず、近くで深場五目のつもりで出た。しかし、港を出てしばらくするともう風が出始め、すぐに風速10mとなり海は真っ白。船は風に押されてすぐポイントを外れる。

で、気の弱い船長は時間前に早上がりを決定。ま、初めての深場だし、あれではたのしい釣りにはとてもなりませんて。
結果はこんなものに終わりました。スミヤキ、もう一匹と、バラシ4回(波の上下でハリはずれ、ハリス切れも)。

島まで行った2級船は予想より大きいのをそこそこ釣ってきているし、次回、なぎならこちらも釣れると思う(たぶん)。



キンメ・アマダイ、リレー釣り

2014-02-25 | キンメ釣り
春近し、のんびりとキンメ釣り





25日は飲み仲間でもあるお客1名の、今期初のキンメ釣り。
で、ライトキンメのつもりだったが、リールはラインが300mの小型だが、サオがかなり昔の剛竿で短かった。そんで、風は無かったけど、ウネリがあり、ちょっと釣りずらかったよう。

お客は一人だし、私もサオを出し、5本バリでオカズ分だけ釣ることにした。結果、キンメが二人で11匹と、外道にスミヤキ、ギス。帰りの一時間、アマダイを狙うも、こちらはほとんどアタリが出ず、アマダイ1、カンコ1のみ。

ま、今日のキンメ釣りはポカポカ陽気で春の兆しの中、のんびりとアタリ待ち。ポツポツしか釣れないが、クン、クン、クンとキンメ独特のアタリが久しぶりに楽しかったね。漁でもなく、お客さんに釣らせなきゃ、とムキにもならず、オカズ分だけというのが気楽だったかも。





ライト、キンメ釣り

2014-02-22 | キンメ釣り
オモリ150号と200号のライトな釣り







今日は親子2名のキンメ釣り。持参したのはクーラーボックス一つと仕掛け3組だけで、どちらもレンタ・タックル。
といっても、まともな深場釣りのリールやサオが無くて、マダイ、オニカサゴ程度の貸し道具があるだけ。で、一本はマダイタックルに150号のオモリを背負わせ、やってもらった。

結果、お父さんがキンメ16匹、息子さんが6匹。あとメダイとシロムツなど。息子さんはマダイのムーチングロッドで、これだとサオ先が跳ねないから誘いにならなかったのかもしれない。

二人ともキンメ釣りが初めてだったが、お父さんが8本バリ、息子さん5本バリでなんとかなったね。クーラーボックス満杯の、まあ大漁?

これから、小型リールで300mラインが巻いてあれば、キンメ釣りオッケーということにしよう。深場タックルがない人でもためしにトライしてみてください。