Dr.K と 優しさの夢物語

輝きの明日のために、思春期と思秋期の更年期障害の女性のための健康余話/ときには蕎麦談義とワン子のお話を

53歳でも アイドルなのです

2015-12-10 15:18:43 | のんびり歩いて

53歳でもアイドルなのです

松田聖子(まつだせいこ) 1962年3月に福岡県久留米市生 出生名は蒲池法子(かまちのりこ)学歴は 堀越高等学校卒業
松田聖子は 1980年代を代表するアイドル歌手である 芸能界にはとんと疎い私でもある程度の知識はあります
1980年に「素足の季節」でレコードデビューする
ヘアスタイルの「聖子ちゃんカット」や「ぶりっ子」などと新しいアイドルとしての生き方に関して多くの話題を集めたものである
「聖子ちゃんカット」はデビュー当時からの髪型であり当時の若い女性の間で大流行
ショートヘアーにすると今度はそれを真似たショートヘアーが大流行 つまり当時の人気の高さをあらわしていました
また「ぶりっ子」は意識的に自分を可愛らしく装うことで これもまた大人気となる
いずれも当時の流行語になったものでした
その松田聖子的生き方とは:
デビューから四半世紀過ぎて 結婚 出産 二度にわたる離婚 数度に及ぶ不倫スキャンダルを経てもなお アイドルと呼ばれ評価されている という稀有な芸能人なのであろう
そう言えば「ママドル」も流行語になりました
2007年 [ 松田聖子的生き方 ]とそれに共感する同世代の女性達に焦点をあてたドキョメンタリー番組“NHKスペシャル 松田聖子 女性の時代の物語”が放送され話題を呼んだ
同番組によると ファンの中心になっているのは「雇用機会均等法世代」の30~40代の女性であり女性ファンの多いことは[ 松田聖子的生き方 ]に共感する人が増えたことによるものである としておりましたが…NHKらしい解説ですなぁ
98年には6歳年下の歯科医と結婚した時 会った瞬間『ビビビッときた』と言う一目ぼれであったそうな ここでまた“ビビビッ婚”という新語を流行させたのです
そしてまた松田聖子は“ディナーショーの女王”として知られている
そのチケットは数多の歌手のなかで最も高価なランクであるそうです
東京のグランドプリンスホテル新高輪やニューオータニ大阪の50,000円のチケットは即日というよりも即時に完売で ヒルトン名古屋では4人セットで220,000円のものもあるそうです

そこで行って来ました『Seiko Matsuda Christmas Dinner Show』リーガロイヤルホテル広島です
まぁそこまでは高額ではありませんでしたので 家人と年末のイベントとして煌びやかな世界?の一端を垣間見てみましょうと
ショーは1時間超でしたが やはり高年のオバサンとオジサンが多いようでした
おとっつあんが「せぇーこぉ せぇーこぉ」と聖子コールを叫び 「赤いスイートピー」を歌唱したときには造花ですが文字通り赤いすいとぴーが会場に揺れ動きました
きっとおとっつぁん達の甘酸っぱい青春が凝縮されているのでしょう
これでいいのだ! あの時は戻らないなだから
53歳のアイドルに拍手

 


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