記憶に残るひとことを、毎日。プレーだけでは、ない。これもプロフェッショナルの証明だろう。その典型が、西山ゆかりである。20日、35歳の誕生日を迎えた。女性へ年齢の質問は、ご法度のような気もしたが、34歳と35歳の違いについて、こう話した。「階段を1段、のぼったようです」。こちらまで、思わず、ほほ笑んでしまう受け答えが好印象だ。
今大会は高額賞金に加え、全英リコー女子オープンの出場権がかかる。今季の賞金ランクは、もっか9位ながら、上位の全美貞、アンソンジュが辞退を表明。現時点で、獲得できる5人の最終枠にいる。
「私は絶対、出場します。でも、安心はしていない。今回の成績しだいで下位から一気に抜かされるケースもある。調子は変わらなくいい。精いっぱい、プレーします」と気合を込めた。
開幕戦から全試合に出場。シーズンの折り返し点を目前に、故障や勤続疲労を漏らす選手が多くなったが、「私は元気。大好きなゴルフができるわけですから」と話した。そして、きょうのひとこと－を求めると、「いつも、ハッピー」。聞き手まで、うれしくなった。プロは、こうありたい。
以上、日本女子プロゴルフ協会
こういうプラス思考な考え方はいいですね。
それとゴルフが好きなんですね。
とにかく韓国勢に負けないでほしい。
