7:30から2時間ほど仮眠をとっていると、
「女々しくて 女々しくて 女々しくて ・・」
朝からどんどこどんどこうるさいったら。
写真は深夜の赤湯駅。
最終の新幹線から降り立った方々です。
5回目の半荘
この人、JOE(ジョー)。
宍戸だから昔からそういうあだ名です。
俺の下家にいて、対面の長澤が筒子(ピンズ)に染めてる
タイミングで、
「さがいさん、ポン酢つぐっか?」
意味不明な問いかけに一同爆笑。
麻雀に集中しているので、なんでこいつはピンズをわざわざ
ポン酢と言い間違えてるんだ?と思ったくらい。
要は、水炊きに必ず使うお気に入りのポン酢が大阪さあるんだど。
さがいさんは料理すっからポン酢の好き嫌いとか好みがあるか?
もしなければ、俺のお気に入りのポン酢を送るから。
と言いたくて、「ポン酢つぐっか?」と聞いたとのこと。
100人中100人わがらねべな・・・・
6回目の半荘
この人、長澤。
蟹蔵と同じリタイア組。法学部。
その後、花見の席で隣になった測量会社に就職(社長が宮内出身だった)した。
今もずっといる。
こいつは普通に打てばすんごい強いんだけど、普通に打たないので
今日はたくさんあがってたくさんふってました。
そんな折り、蟹蔵の手牌。
七②④⑥⑧⑨2333444(ドラ⑥)
こういうリャンカンペンチャンのときに1面子にするか2面子に
するか非常に迷う。
先に赤⑤でもひいちゃえばソーズ伸ばすんだけどねえ。
一応2面子作ろうと思ってたら、
七七②④⑥⑦⑧333444 で2600テンパイ。
いつもなら即リーしてるけど、自重。
③ツモなら1000-2000でいいし、⑤引いたらフリテンで
リーチするつもりだった。
そしたら赤⑤引きました。
七七④赤⑤⑥⑦⑧333444
リーチ。
同巡長澤もリーチ。
③一発ツモ。裏3。
倍満の5枚オールでした。
これでペッタも20枚になった。
ところが、7回目の半荘。
この人、井上さん。
顔出し厳禁とのこと。
あ、なんか千円札が見えるぞ。
もうこのころは対子場が顕著で、蟹蔵が、
四四七⑦⑦⑧⑧223344(ドラ七)で跳満リーチ。
(我々の面子で、七対ドラ単騎をダマにする人間はいないなあ。
みんな「最終形だしツモって裏乗せる」と思ってんだよね。)
井上さんもおっかけリーチ。
東ツモ! 四暗刻
赤五も持っていて、11枚オール。
これで長澤が飛んで、俺のペッタも一気に減った。
最後の半荘。
3巡目で、
五七八九③④赤⑤赤⑤⑥24赤567
この手で一番痛いのは、赤五を重ねた時。
打2だと思うんだけど、打五にしちゃった。
でも牌効率では五だよねえ。
②④⑤⑦247が有効牌なわけだから。
したらば・・・・
5巡目 赤五ツモ!!! 泣いてツモ切り。
7巡目 ⑦ツモ!!! え~ん(泣)跳満6枚オールだったよう。失意で2切り。
同巡 長澤から4が出る。井上さんとJOEも5を切ってきた。
意外に4-7待ちはいいかも。ダマ押し。
9巡目 4ツモ 満貫3枚オールでペッタ復活しました。
リーチして長澤から出ても3枚だけだしね。ダマ正解でした。
長澤は、1・0・0・7でした。
またお盆に会いましょう。
山形に着いて家に帰るところ。
だーれもいなかった。