とし坊のお祭り三昧

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重要文化財を守のは任せて!消防団員の訓練

2017年01月22日 | 日記
21、22日羽咋市では「重要文化財を焼失させない!」と羽咋消防署や地元の自衛消防隊の皆さんが重要文化財防火訓練がありました。21日は私用で見に行けませんでしたが22日、滝谷・妙成寺へ行ってきました。


妙成寺の五重塔は、地元関係者で「国宝」に昇格しようとの活動もありその姿の美しさは秀逸である。




山門への石段を登ると山門左右に仁王様が出迎えてくれました。


地元の自衛消防隊員の皆さん、消火栓などの点検に余念が無い


午前9時、落雷による出火! 非常ベルを鳴らし消防車の要請から訓練は始まりました。


駆けつけた隊員が、ホースを繋ぎながら五重塔に向かう。若い隊員の素早い行動に安心感を感じる。


五重塔に向け、4本のホースから放水。同時に本堂などにも放水し境内は「大雨」が降ったようにカメラもずぶ濡れで本堂の写真なしです。




放水が終わり後片付けにはいる






一連の消火訓練が終わり市教育長さんが訓練の成果を講評し、次の世代に文化遺産を引き継ぐためにも訓練の重要性、そのことに訓練を重ねている関係者に感謝の言葉があり、妙成寺の方からお礼の言葉があり妙成寺における重要文化財防火訓練は終わりました。

今日は、氣多大社、正覚院にもありましたが、同時刻なので1か所しか見れませんでした

昨年暮れには糸魚川での大火を肝に銘じ火災には気をつけましょう。
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