記憶は力技

2016-10-27 18:08:13 | 司法試験関連

「応用力」も「思考力」も、その大前提は「知識」があることです。これは文系科目・理系科目問わずです。知識がなければ思考のしようがありません。「道具」がないのですから、上手く使えるもなにもないのです。

というわけで、やはり一定の知識があることが大前提です。知識は「正確」に「理解」して「記憶」しなければいけません。したがって、最後は「記憶」です。

記憶の方法とか、そのメカニズムとか色々な「暗記術」の本が出ていますが、そんなもん要りません。そんなもん読んだり考えたりしている時間がまず無駄です。ひたすら「覚えては」その知識を「思い出す」作業を繰り返すだけで誰にでも記憶できます。強固な記憶のためには絶対的に「量」がものを言います。テクニックを圧倒する「量」です。

小手先のことなど考えず力まかせに覚えましょう

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