金田一温泉を出て、翌朝は旅の最終目的地「三戸」と向かう。一戸、二戸は岩手県なのに対し、三戸は青森県だ。現在の自治体単位では分離しているが、南部藩時代も含め、以前は同じ地域という扱いだったのだろう。三戸には以前も来たことはある。でも改めて散策し写真を撮ったことはない。勝手が分からないので、1)三戸周辺、2)役場周辺、の2箇所に絞って歩いてみることにした。まずは駅周辺だ。
結論からいうと、この街並みはサイコーである。歩くたびに色々な面白いものが眼に入る。古い建物、車、商店、自動販売機。「これはもう町の宝石箱やぁー」と彦摩呂風に叫び声をあげたくなった。
X-PRO2 / XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS
しかしトラップもあります。三戸駅前通りは三戸町ではなく南部町という事に気がつかなかった頃がありました。
一戸から九戸まで制覇したぞ、と調子に乗ったら…まあ、そういうのも、楽しいですね。
ペプシの自販機
・・・・・
とどめは
TOYOTAのパブリカ!
まだこんな場所があったなんて
驚きです
・・戸編
興味深く拝見させていただいています。
まだまだ未踏です。南部町役場周辺(分庁舎)も通ってみたのですが、いまいち勝手がわからず今回はスルーしました。
未知の土地に憧れますが、知ったつもりで実はわかっていない地が数多くあるのだと思います。
でも三戸は楽しかったです。
でもよく見れば、どれもそんなに極端に古くないんですよね。パブリカも最近までメンテして(旧車として)使っていたのかもしれません。
次に来るとしたら、あちこちと廻るよりも、場所を絞りじっくりと行きたいです。