No Room For Squares !

レンズ越しに見えるもの または 見えざるもの

ひとり上手と呼ばないで・剃刀ズミクロンと猫

2017-07-27 | 漁港の猫
仕事中で移動中に立ち寄った港である。猫のいる象潟漁港とは全く別の場所だ。漁港的な要素もあるけど、人が恒常的にいる場所ではない。広大なスペースに猫はポツンとしていた。こんな場所で生きている猫もいる。でも会ったのが僕でラッキーだったと思う。常備している猫ごはんを与えておいた。

さて、僕の常用レンズであるズミクロンM35mmASPH。およそ20年前の設計のレンズで、ほぼ同じものが現在でも販売されているロングセラーである。ちまたでは、否、ヨドバシカメラのレンジファインダーサイトでは、このレンズを「カミソリズミクロン」と称し、そのシャープな描写を讃えている。もちろん、シャープなレンズであることに疑いはないけど、実は僕自信は使っていて「カミソリ」のような切れ味を感じたことは殆どない。至って普通のレンズなのである。酒でいえば、越乃寒梅の特選ラベルみたいなレンズだ。これって僕がおかしいのだろうか。他の人はカミソリみたいにキレキレな描写なのだろうか。ちょっと不安な想いでいたのである。それが今回、このレンズがカミソリと言われる理由の一旦を垣間見たような気がする。確かに良いレンズだ。


LEICA M9 / SUMMICRON M35mm ASPH
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3 コメント

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Unknown (ariari)
2017-07-27 17:28:02
ライカのレンズは古いものしか持ってないですが、復刻された沈胴エルマー50/2.8を所有していた頃、最近のライカは昔ほどの陣痛力はないにしろ、焦点距離による絵の描き方に違いを感じませんでした。つまり遠景も近景もよくなったなと。
うちの初代沈胴ズミクロン50/2は3mから5mくらいの切れ味だけはカミソリです。今のライカレンズ、いやズミクロンも、もしかするとカミソリエリアがあるのかもしれませんね。
すみません (ariari)
2017-07-27 17:31:17
陣痛力は間違いでした。神通力です。ひどい間違い、スマホが老眼で見えにくいです。失礼しました。
師匠 (6x6)
2017-07-28 06:20:26
>つまり遠景も近景もよくなったなと。

これが良いこともあれば、だからつまらなくなった面もあるのでしょうね。
切れるようにシャープということは、シャープでない領域がないと成立しません。
カミソリエリア、見つけたいところですが、撮るものとか絞りとかも連動するので、いまだ法則が分からないんです。


追伸:コンタクトレンズを紛失し、新調したわけですが、しっくりこなくて弱っています。近いところが全然見えません。

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