X-PRO2を使い始めてから丸一年が経過し、2回目の夏が来た。デフォルトからホワイトバランスとシャドー部強調の部分を飼えている。1回目の夏は、ほぼ初期設定状態だったので、この夏は少し戸惑っている。ダイナミックレンジの設定を最近「オート」にしたこともあるかもしれないが、陰影がつき過ぎて、乾燥した画像になってしまう。早々に調整したいと思う。
さて、写真は新潟県村上市(多分)のバス停だ。これだけ趣のある待合室は滅多に残っていない。駅も同様で、昔のものは無駄に大きいところが良い。あまりに小さいと、どうせ利用客なんていないでしょ。みたいな諦め感が漂う。このバス停に座れば、独りで4000CCの大排気量セダンに載っているような贅沢感が味わえるはずだ。
X-PRO2 / XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS
どんな間隔で運行されてるのだろうって。
きっと、時間にも大らかなのでしょうね。
予想外だったのが、この田舎の道の交通量が意外と多くて、車を停めて撮影していたら思いっきり交通障害になっていました。
なんで?と正直思いました。