風景とかいろいろ

写真日記 徒然

文蔵の滝 和歌山

2017年05月27日 | 和歌山県
 洞窟の滝、まるで滝壺の底が割れて裂け目が出来たかのような入り口から入る。神秘的な滝という印象です。

 落差15mながら、まるで滝壺で泳ぎながら流れを見上げる感じになるので、迫力があります。



 水しぶきもけっこうあり、水の音が洞窟内に響きます。かなり暗いですが、コウモリとかはいません。




 午後からの訪問だと、直射日光が入ってきません。


 洞窟内から出入り口    洞窟外から出入り口(午後)
 外からは滝が見えないので、長靴を持ってきている人が多いです。

     



 紀伊山地ではなく、和泉山脈の和歌山県側に位置します。今春、和歌山県内開通した京奈和道のかつらぎ西ICに合流するR480の途中にある滝です。R480も大阪府と和歌山県を繋ぐ部分で、ごく最近長いトンネルが開通したばかりです。「東中 堀越観音」の標識を見つけたら、それに従って進むだけで、あとは標識(新しい)や案内地図(旧い)が整備されています。駐車場から少し上っていきます。

 新しいR480は、この地図とはまったくちがうので、ご注意。

 ご訪問ありがとうございました。