ろくすけの長期投資の旅

投資を学び、資産と自分自身の成長を
追及していきます

質の良いビジネスとは?

2017-06-13 22:54:32 | 投資スタンス
以前、LazyInvestorさんからのコメントで、「質の良いビジネスに関するお話を聞きたい」とのリクエストがございました。
私が投資するのに適していると考える「質の良いビジネス」とは、リスク回避ができて失敗しにくいビジネスです。

ちょうど日本政策金融公庫が「起業で失敗しにくい業種 6つのポイント」という記事を出しており、これがなかなかいい線を行っているのではないかと感じました。
各ポイントに沿って見ていきましょう。

1.在庫をもたない

投下したお金が在庫として滞留してしまうリスクがあるビジネスは避けたいです。
具体的には、雑貨屋、リユース・リサイクル、不動産で言えばデベロッパーなど。
【7148】 FPGを最終的に手放してしまったのも、この理由に拠るところが大きいです。

記事にあるように、メーカーであれば 【6145】日特エンジニアリング のように受注生産がいいですね。

2.維持費が安い

事業を運営していくのに、出ていくものも多いのかどうか。
固定費だけでなく、維持的な設備投資についても注意が必要です。
例えば金型や車輌に恒常的に投資が必要な業種は、なかなかお金が貯まりにくいです。

3.利益率が高い

これは言わずもがなですね。
儲かる背景(競合に対する優位性、あるいは競合の少なさ等)とその持続性を考えつつ、自分の中で納得できるストーリーを作りあげていくのが、ファンダメンタル分析の醍醐味です。

注意しなくてはいけないのは、表面的なP/L上の利益率にとらわれ過ぎないこと。
例えば 【3276】 日本管理センター の利益率は高くないですが、サブリースの原価は在庫になる類のものでは無く、資金的に逆ザヤになることは考える必要はありません。
サヤの部分を手数料収入とみて、資産に対する効率性としてROE・ROAなどと併せて考えるのが適切かと思われます。

4.初期投資が少ない

最初に投資して、後からそれを稼動させる仕事を取って来なくてはならないというのは辛いですね。
確実に仕事が約束されているのであればいいのですが。

特に多店舗展開している企業は要注意です。
既存店の業績が悪化すると、すぐ資金繰りに詰まってしまいます。
私が例外的に 【3549】 クスリのアオキHD に投資しているのは、既存店の強さに加えて、仕入に対する支払を意図的に遅くしていることでキャッシュの余剰を生み出しているためです。

5.難易度が高い業種を選ばない

ここでいつものストックビジネスが出てきます。
売上にはフロー(単発)とストック(リピート)がありますが、安定のためにまずはストックビジネスを選びましょう。
その上でフロービジネスとうまく組み合わせることで、一発を狙うのもアリです。

6.なるべく人は雇わない!

初期の段階で必要以上に固定費を作らないということだと思いますが、ある程度出来上がった上場企業についてはこれは当てはまらないかもしれないですね。
むしろ今は人手不足なので、雇えることが強みだったりもします。
ただそもそも人手をかけずに効率的に儲けられるビジネスであれば、それに越したことは無いとも言えます。

いかがでしたでしょうか。
こういう観点で投資先を選んでいけば、個別株であっても堅実に資産形成を図っていけそうだと思えませんか?

起業に関しては、ホリエモンもほぼ同じようなことを言っていますね。
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