ろくすけの長期投資の旅

投資を学び、資産と自分自身の成長を
追及していきます

山口揚平「なぜゴッホは貧乏で、ピカソは金持ちだったのか?」を読む。

2017-03-20 11:42:14 | 読書
自分の名声=信用をいかにより多くのお金に換えるのか。
価値を価格に変える方法、すなわち「マネタイズ」を熟知していたピカソと、そうではなかったゴッホ。

ふたりの天才画家の生前の境遇を端緒に、お金の本質とその土台にあるものについて山口揚平さんの持論が展開されていきます。

なぜゴッホは貧乏で、ピカソは金持ちだったのか?
クリエーター情報なし
ダイヤモンド社


私はウェブ上の「ろくすけ」という人格を、自分なりに時間をかけて形作ってきたつもりですが、その意味でいかに「信用(クレジット)」を築くかと言う点に焦点を当てたこの本は、非常に得るものが多かったです(マネタイズは目的としていませんが)。
「信用」に対してより自覚的になったというか。

それでは、刺さった言葉をいくつか。

「ソーシャル・ネットワークは、個人間の紐帯を明らかにし、強固にし、組織化し続ける。早晩、ウェブは我々の『履歴書』となり、個人の『信用』の源泉となるだろう。」

「世のビジネスパーソンの多くは、ビジネス書を読んで知識量やスキルを高めることばかりに時間を割いている。だが、信用を築くために大切なのは、エゴを減じることや謙虚さを養うことである。優秀さとは、能力と謙虚さの掛け算なのだ。」

上記に関連して秀逸だと思ったのは、引用されていたデービッド・マイスターの信用の定義です。

 信用度=(専門性+確実度+親密度)/利己心

自分の周りで信用できる人を思い浮かべると、確かにこの式は当てはまるなあと思います。
自分に照らし合わせて思ったのは以下の通り。

「専門性」→ 自分のミッションを自覚し、価値あるものを発信していくために勉強は続けなくては。
「確実性」→ 約束を守る。投資に関して言えば、長期投資に相応しくないような、おかしな銘柄には手を出したりしない。
「親密度」→ 敷居を高くしない。難しい言葉や手法を使わず、肩肘張らずにできる投資について共有していきたい。
「利己心」→ 投資ブログでありながらエゴを減じていくというのはなかなか難しい。自分もまだまだです。

自分が「上場」しているという意識は大事だと思います。
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