ろくすけの長期投資の旅

投資を学び、資産と自分自身の成長を
追及していきます

二秒間の訓練(その2)

2016-03-27 22:34:55 | ルール
それでは「二秒間の訓練」、主力銘柄を使って具体例を挙げてみます。


【3276】 日本管理センター   

「オーナー資産の最大化」


当社がよく使う言葉をそのまま使わせていただきます。
メーカー都合とは一線を画し、あくまで不動産オーナーの目線から必要とされるサービス(二等立地への対応としての「ふるさぽ」、収益不動産売買の「イーベスト」他)を次々と提案していくことで、上手に収益基盤の拡大を図ってきています。


【8876】 リロ・ホールディング 

「不可逆的なアウトソーシング」

今の時代、ノンコア業務である福利厚生を一旦社外に出してしまったら、元に戻す程の余裕のある会社なんてないですよね。
片手間でやるには面倒な業務を当社が業として引き受けているのですから、取引先の「内製化」のリスクが無いという安心感があります。


【3276】 あい ホールディングス

「スベらないM&A」

大手が攻めて来ないニッチな業界にあり、資本を食わずに運営でき、リピート需要や消耗品で稼げる安定感のある企業を選んで投資してきています。
そして手に入れた後の人材の活用も上手。
いち投資家として、グループ経営のあり方から自らの投資に活かせる点・学ぶべき点が多々あります。
仮に「どれか1銘柄しか保有できない」という制約があるとしたら、この会社を選ぶことになるでしょう。

こういった形でワンフレーズ(口にすれば二秒)でその会社の本質をとらえるような癖をつけておくと、握力が強くなるのはもちろん、逆に見切りを付けるポイントも明確になります。
私自身、あまり細かい分析をしなくても済むようになりました。

ちなみに【3198】 SFPダイニング は、「パクリからの昇華」。
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二秒間の訓練(その1)

2016-03-26 23:59:39 | ルール
「株を実際に買う前には、その会社の魅力、成長性、弱点などを、もう一度二分間だけ自問自答してみるとよい。子どもにも理解してもらえるまでに理解がこなれていれば、その会社の株に対する投資準備は万全と言えるだろう。」

有名なピーター・リンチの「二分間の訓練」です。

株を実際に買う前に、その会社について事前に十分な検討をし「ストーリー」を組み立てるプロセスが大事。
それが握力の強力な支えとなり、やがて大きな成果に結びつくことになります。

私はこれをさらに圧縮して、ワンフレーズでその会社の本質を語れるようにしています。
名付けて「二秒間の訓練」。

(続く)

日をまたぎそうなので、具体例は明日に。
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優待株投資のルール(12年2月Ver.)

2012-02-19 23:37:55 | ルール
長期投資に続いて、優待株投資のルールもアップしておきます。

内容は、本気半分、ネタ半分といったところです(笑)


1.優待株投資は資金を寝かすことになりかねない。
  極力、配当+優待利回りの高いものを選ぶこと。

2.優待は家族を味方につける強力なツール。
  家族名義の時は、特に買値をシビアに。

3.コンビニの支払いはQUOカードで。

4.優待株投資にのめり込み過ぎないこと。
  【7465】や【7596】の5年チャートをたまに見よう。

 
1は、そのまんまです。
昨日の記事の3銘柄は、実は優待銘柄でもあったんですが、別に優待が無かったとしても十分に投資に値する銘柄です。
ただ、優待が無ければ食指が動かない銘柄の方が多く、その際に拠り所となるのは「配当+優待利回り」の高さです。
資産運用では「10年で2倍」を目標としているので、優待目的なら7%程度欲しいところです。

2は、優待の思わぬ効用です。
給料からの蓄えを株で運用することについては、なかなか家族の理解を得るのに苦労しますが、
ろくすけ調べによると、優待はその材料として有効なことが判明致しました(笑)
あと、優待株の買値については自分名義の時以上にシビアに指示して、含み益が常時出ている状態を作っておくと、
自分名義の運用について口を挟まれにくくなります。

3は、消費にもスポットを当てたものです。
コンビニというのは無駄使いの温床となりがちですが、支払いをQUOカードに限るようにルール化すると、
使うのが勿体なくなるせいか、不思議とコンビニに行かなくなります。
浮いたお金で優待株を買って、QUOカードがさらに溜まっていくという好循環(?)が期待できます(笑)

4は、自分に対する戒めです。優待株投資は楽しいですけど、ほどほどに。
【7465】マックスバリュ北海道 や 【7596】魚力 など、
ほとんど優待でしか存在価値を認められていない銘柄の長期チャートで
権利日をまたぐ株価と出来高を確認し、「優待株投資って、何なんだろう?」と
我に返るような機会もあった方がいいと思います。。。

2月末権利確定分の権利付最終売買日は24日(金)。皆、急げ~(笑)
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長期投資のルール(12年2月Ver.)【売買編】 

2012-02-15 23:41:24 | ルール
実際の売買手法については、未だ模索中といった感じです。
今後も適宜修正が必要かなと思っていますが、とりあえず現時点で意識していることを
列挙しておきます。


【売買編】

1.買いタイミングは短期の投資家が売り終わった時、
  売りタイミングは短期の投資家が買い終わった時。

2.買いも売りも、時間分散を心がける。

3.間違った場合は素直に認めて、機械的にロスカット。

4.そうならないように、買値はシビアに。

5.ストーリーが悪い方に崩れない限り、できるだけ持ち続ける。

6.「低く屈むほど、高くジャンプできる」を合言葉に。


1は、テンプルトン卿の言葉です。
バーゲンセールとなっている株を拾い、参加者が陶酔状態になった株を売るというポリシーを
端的に表したもので、非常に気に入ってます。

2は、とは言っても最適なタイミングは事後的に分かることなので、ある程度回数を分けながら
行動するということです。

3は、最近意識し出したことです。やっぱり自分の知らない悪材料が潜んでいることもあり得るので、
株価が一定以上下がったらとりあえず売って様子を見るということ。「株価は知っている」というのを意識しています。
ただし、東日本大震災の直後のように、市場全体が暴落する時の対応をどうするかについては、
自分の中で結論が出ていません。。。

4は、ロスカットされたくないという緊張感が、できるだけ安く買う動機づけになるということです。

5は、「損小利大」のうち「利大」を心がけるということです。

6は、全体的なイメージです。バーゲンセールで買えれば、その後は多少の株価変動では動じなくなり、
結果として利を伸ばすことにつながると考えています。

やっぱり投資関係の方がアクセス数は伸びるなあ(笑)
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長期投資のルール(12年2月Ver.)【銘柄選択編】 

2012-02-14 23:34:00 | ルール
私は個別株投資家の中では、かなりリスク許容度は低い方だと思いますが、
銘柄選択に関してもそれが色濃く現れていると思います。

以下、私がチェックするポイントを列挙しておきます。


【銘柄選択編】

1.安定した事業基盤を持っており、無理のない成長が期待できること。

2.明るい未来が想像できること。ストーリーが描けること。

3.キャッシュフローが安定していること、もしくは改善傾向にあること。

4.購入時点では投資家にあまり期待されていないこと。

5.株主還元に配慮していること。配当利回りが良く、増配傾向が明確なこと。

6.景気や為替に影響されにくいこと。日中の値動きも激しくないこと。


 
説明します。

1は、銘柄選択の大原則です。ビジネスモデルからして、業績に下方硬直性が認められるものを選びます。
柱となるストックビジネスを持っているとか、業界のインフラを作っているとか、
既存店の強さを維持しながら全国展開を図れる地力があるとか。

2は、1+αの部分です。業界環境、経営者のメッセージ、中期経営計画等を参考にしつつ、
自分なりの成長ストーリーを描いていきます。
ただ【基本編】で書いたように、自分の中で勝手に盛り上がったストーリーが外れることは
日常茶飯事なので、銘柄分散するように心がけています。

3で、投資先の資金面での安全性も考慮します。資金繰りが回っていれば、まず倒産しません。
「濡れ手に粟」の資金ジャブジャブのビジネスモデルであれば、溜まっていく現預金が株価の下支えとなります。
また新規事業やM&Aに回す資金も出来てきますので、うまく回れば二段ロケット、三段ロケットも期待できます。
加えて最近は、営業CF+投資CFがマイナスからプラスに転じる銘柄も面白いと思っています。
資金面で成長期から安定期に入り、財務面が急速に改善していくパターンです。

4は、指標面の割安さに表れます。
事業内容が地味だとか、分かりにくいとか、成長率が10%台にとどまっているとか、借入が多いとかいった要因で。
PERで1ケタ、PBRで1倍台前半までが私の目安ですね。
期待を集めている銘柄は裏切られた時の反動が怖いので、あまり多く投資する気にはなれません。

5は、かなり意識しているポイントです。
配当は下落を抑えるブレーキになる点、一定額を手元に還元してもらうことで投資行動の選択肢が
広まる点で、重きを置いています。
また、 「株主に優しい会社には、優しい株主が集まる」 とも思います。
長期投資を志向する投資家が集まる銘柄は、とても居心地が良いです。

6は、ボラティリティを抑え、精神的なゆとりを持ちたいということです。
こういう銘柄を中心に投資していると、回転率が低くなり、結果として売買手数料も抑えられると思います。

投資に関しても、サラリーマン的安定志向が染み付いているなあ(苦笑)
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長期投資のルール(12年2月Ver.)【基本編】 

2012-02-13 23:00:51 | ルール
今まで投資スタンスに関しては、思ったことを小出しにして書いてきましたが、
自分自身のためにも一度きちんと整理しておいた方がいいと考え、
「長期投資のルール」としてまとめてみることにしました。

投資スタンスは、置かれている環境、性格、器(リスク許容度、才覚)等で人それぞれですから、
これはあくまで私自身のものとして見ていただければと思います。

なお、各種経験を通じてルールを適宜Reviseし、シリーズ化していくことによって、
ブログネタのレパートリーを増やすことを企んでおります(笑)

前置きが長くなりました。始めさせていただきます。


【基本編】

1.投資は「自分らしく、豊かに生きる」ための手段であって、それ自体が目的ではない。
  
2.「長期投資」は「長期間、投資活動を続けること」。退場しないこと。焦らないこと。

3.自分の立てたストーリーは間違えるのが常。だから銘柄を分散する。

4.最適なタイミングは事前には分からない。だから時間を分散する。



補足しておきます。

1は、投資に時間をかけるのもほどほどにしたいということです。投資のことで頭をいっぱいにしたくないというか。
他にやりたいこともありますし、時間は有限ですからね。歳を取ったせいもあるかもしれません…

2は、必ずしも個々の銘柄の「Buy&Hold」にはこだわらずに、チームとして長期間戦うということです。
当然、メンバーの入れ替えはシビアに行わなければなりません。
これは昔のスタンスから変わってきた部分ですね。

加えて、資産を短期間に増やそうとして焦らないことです。
期待リターンは、自分のリスク許容度によって決まってくると思います。
私の場合、鈍行列車でも前に進めばいいかなという感覚ですので、
引き続き現物オンリーでやっていくつもりです。

3、4は、【銘柄選択編】【売買編】につながっていきます。
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