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郡上長良の亀尾島川  郡上で楽しむ 渓流・鮎釣り

消えるアマゴの楽園!ダム建設は必要か?

長良川支流亀尾島川の上流域にその谷はある。

穏やかな流れの中、そこかしこ、瀬頭にはアマゴの産卵床が数知れずある。

「亀尾島川は、開発の進んだ奥長良の中で俗化されていない自然美を誇っているとともに、県内でも有数のアマゴの宝庫にもなっており・・・」

この文章は他ならぬ岐阜県公式ホームページにある内ヶ谷ダム計画地についての説明だ。

事業費は当初の計画で260億円、03年の再算定時で340億円。さらなる増額も見込まれる巨大事業。

そのダムは長良川に本当に必要なのか?                                                                                  2015.11.29中日新聞より


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コメント一覧

管理人
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管理人
亀尾島
鮎遊人さん、ありがとうございます。
国土強靭化計画に翻弄される国交省 文藝春秋2013より、
「ダム屋と呼ばれた技官たちは、等高線地図を見ながら山の中を歩き稜線や地形を見ただけでダムに適した場所がわかる。  彼らはそこにダムを造りたくなり、今もダムに郷愁を覚えるそうです」
国土交通省を取材していると、霞が関ではこういった伝説めいた話があるのですね!困ったものです!
鮎遊人
生き続けるダム屋
http://ayuyoujin.wpblog.jp/
亀尾島川の清冽な流れで竿を出したのは忘れられない思い出になっています。

ダム屋はどんな世の中になっても、ダムを作るのに生きがいを感じ、ダム屋の何世代後がどのような環境の中で生活していくかなんて考えていません。

以前、文芸春秋に掲載された、「国土強靭化計画に翻弄される国交省 文藝春秋2013」の記事をアップしてありますので、良かったらご覧ください。

http://ayuyoujin.wpblog.jp/?paged=3&cat=3

最近放送された番組が再放送されます。  ご覧になったかもしれませんが、こちらも長良川の河口堰についての番組です。

http://ayuyoujin.wpblog.jp/

に詳細を記してあります。

亀尾島
山猿さん、その通りです!
前政権で停止したダム建設が、現政権でまた始まってしまい残念です。
まだ、本体工事には入っていないので何とか停止にならないかとも個人的には思っています。
30年程まえの国策で山に杉の植林を推進し、今はどうでしょうか?
根の浅い杉は台風で根こそぎ倒れ、荒れ果てた山が多く土砂が河川を埋めてしまう。悪循環・・・
私はダムを造るより、山に広葉樹林を植樹し未来に自然を残すのが本当ではないかと考えます。
人間も自然と共に生活するのが本当だと思います。
山猿
初めまして。
http://fuji007.naturum.ne.jp/
衝撃的な記事に思わずコメントしました。
なぜ、人口が減少する日本でこれ以上のダムが
必要なのでしょうか?
まだ計画があること自体、おかしいです。
理由は治水対策でしょうが、ダムをいくら作っても
自然には勝てません。目的は利権だと思います。
洪水対策には、ハードよりソフト対策を強化すべきです。
借金大国のこの国に、これ以上のダムを造る余裕はないはずです。
人間第一主義はやめる時だと私は思います。
いきなり長文失礼しました。



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