Ruby の会

シニアライフ~能楽・ボランティア・旅行・食べ歩き・演劇などを綴っています

高岡能楽会~会員謡曲大会&総会

2017-02-13 22:13:49 | 能楽

 2/13(月)、偶然にも東京の友人二人から雪見舞いの電話があった。テレビの報道を見てのことだろう。今、昼過ぎは青空も顔を出し、キッチンから見える窓の狭い空に白い雲まで漂っている。

 昨日は、高岡能楽会の会員謡曲大会と総会があった。高岡は、朝寒かったが積雪量は少なく出かけるのにそう苦労はしなかったが、井波や小矢部から来られた方たちは車を出すのも大変だったそうだ。
 私たち「蒼山会」のメンバーにも、お孫さんがインフルエンザの方、自分自身が風邪を引いた方など、何人も欠席された。と言う私も、昨年はフィリピンから帰った直後の風邪で熱やめまいで最悪の状態、欠かせない用事があり会場まで出かけ、昼のお弁当だけ一緒に食べた記憶がある。今年は風邪には充分気をつけており、今のところ大丈夫だ。

 私たちの出番は6番めで「難波」。米島会の若手3人がお役を務められ、よく似たいい声でとても上手、地謡も安心して合わせられた。
 👇は、「杜若(かきつばた)」。「伊勢物語」、在原業平の東下りを題材にしている。先月お亡くなりになったYAさんが、高岡市学游塾「伊勢物語と謡曲の世界」の講座で、業平と藤原高子(たかいこ)の恋から東下りまでを話してくださった懐かしい謡曲である。3月の「蒼山会」の能楽お浚い会の素謡で、私がシテを謡う予定だった(都合で欠席するが)ので今練習している。
  長く続けておられるベテランの方たちの謡をじっくり聞かせていただいた。 

 素謡15番の後、番外舞囃子「羽衣」があった。       

  

 立ち方:山崎健先生、囃子は大皷:松本一郎先生、小鼓:上田美雪先生、太鼓:上田博先生、笛:瀬賀尚義先生、地謡:大澤永靖先生他である。舞も囃子も謡も息が合い、素晴らしく、「羽衣を着た天女が、月宮の様子を表す舞いなどを見せ、さらには春の三保の松原を賛美しながら、やがて彼方の富士山へと舞い上がり霞にまぎれて消えていく」(解説より)さまを想像しながら鑑賞しました。

 この舞囃子、先生方も含め全員が高岡能楽会の会員だけで演じられた。これだけ層の厚い能楽会は全国的にも珍しいのではないかと思われる。ただ、会員の減少や先生が高齢のため、1、2の社中が消滅したことが話題になった。小中学校への出前講座やちびっこ教室への働きかけにも力を入れましょう、との方針も総会で取り上げられた。
 久しぶりの直会で、めったに会えない小鼓のTAさん(氷見の方)と話ができて楽しかった。彼女も含め、私のブログをときどき覗いてくださる方が能楽会におられて嬉しい。

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6 コメント

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Unknown (姫)
2017-02-14 01:34:18
お疲れ様!
謡だけだったら、気楽ですね。
私は、寒くて縮こまっていました。
Unknown (清姫)
2017-02-14 12:24:56
姫ちゃん
ハイ、気楽だったけど…。朝から疲れました。
翌日は一日中、ウトウトと眠くて仕方がなかったですよ。
3月は法事になったので、次は4月…。
Unknown (なは)
2017-02-14 16:41:10
清姫様
まだ寒い2月に総会なのですね。公民館フェスタから引き続いてご苦労様です。
「難波」は若い方々と御一緒だったのですね。
YAさんを思い出しますね。熱心に為さっていたのにあんなにお元気そうなYAさんも病魔には叶わなかったのですね。
山崎先生の「羽衣」見たかったです。写真でも素敵な様子がよくうかがわれます。先生方がお揃いで演じられたのですね。総会と行っておられたのでお邪魔できるところではないと思っていました。
なかなか会えないお友達にも会うことができて良かったですね。
よく休んで下さいね!
Unknown (清姫)
2017-02-14 20:01:40
なはさん
総会はいつも2月。でも、1月から始まっている会もあるのですよ。能楽堂は年間びっしりのスケジュールと言うことでしょう。
公民館組は2週続きで、今年はちょっと大変でした。
年に、1,2回しか会えないのが城端の方たちと小鼓のTAさんなのです。直会で他の会の方たちと交流するのも大事かな、と思っています。
Unknown (茶々姫)
2017-02-14 21:43:38
ご苦労様でした。皆さんは熱心ですね。発表することにより成就かんがあり楽しいでしょうね。友達と逢えるのもうれしいものです。
Unknown (清姫)
2017-02-14 22:20:04
茶々姫さん
ありがとうございます。もう少し頑張れるかな、と思っています。続ける以上は楽しみながら、ですね。無理はしないで、でも上を目指して、ですよ。

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