67camper's Blog

管理人67camperの空冷VW、北米輸入住宅、キャンプ、ジャズ、自転車、アコギ、カメラ、アメカジに関するログです。

ピアニストとしてのエリントン

2006-01-21 08:23:02 | jazz & vocal
The Duke Plays Ellington/Duke Ellington
(Capitol T477)

 ジャズビッグバンドの世界ではエリントンとベイシーは双璧ですよね。個人的にはグイグイ引っ張っていくベイシーのバンドが好みです。エリントンは作曲 家、アレンジャーとしての才能は万人が認めるところですが、彼のピアノについて語られることは意外と少ないように思います。このアルバムを聴いてくださ い! 自分のは背表紙が風化しそうなボロボロカバーの初期のキャピトルオリジナルですが、ある時はソロで、トリオの時はウェンデル・マーシャルのベースとブッ チ・バラードのドラムを従えて彼の曲を中心に演奏したアルバムです。彼のピアニストとしての良さを堪能できるLPです。
 自分にとってエリントンといえばこのアルバムです。
  絶対おすすめ!!!


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
このアルバム (バブ)
2006-01-21 23:22:00
このアルバムは、テープから起こしたCDしか所有しておりません。



いかにも、67camperさんらしい一枚のようなきがしたのですが.....



今、聴きながら飲んでいます。

それにしても、テープ起こしのCDは音が悪い。
いかにもアルバム (67camper)
2006-01-22 02:18:35
バブさん。コメントありがとうございます。

確かに話題にのぼることが少ないですが、このような所謂ハードバップ系でないアルバムにもいいものがたくさんありますよね。

解説本なども軽くしか触れてないので”買ってみて初めて・・・”というアルバムがおおいですよね。

いいのに当たった時のうれしさは格別ですけど。

コメントを投稿