The Duke Plays Ellington/Duke Ellington
(Capitol T477)
(Capitol T477)
ジャズビッグバンドの世界ではエリントンとベイシーは双璧ですよね。個人的にはグイグイ引っ張っていくベイシーのバンドが好みです。エリントンは作曲 家、アレンジャーとしての才能は万人が認めるところですが、彼のピアノについて語られることは意外と少ないように思います。このアルバムを聴いてくださ い! 自分のは背表紙が風化しそうなボロボロカバーの初期のキャピトルオリジナルですが、ある時はソロで、トリオの時はウェンデル・マーシャルのベースとブッ チ・バラードのドラムを従えて彼の曲を中心に演奏したアルバムです。彼のピアニストとしての良さを堪能できるLPです。
自分にとってエリントンといえばこのアルバムです。
絶対おすすめ!!!
いかにも、67camperさんらしい一枚のようなきがしたのですが.....
今、聴きながら飲んでいます。
それにしても、テープ起こしのCDは音が悪い。
確かに話題にのぼることが少ないですが、このような所謂ハードバップ系でないアルバムにもいいものがたくさんありますよね。
解説本なども軽くしか触れてないので”買ってみて初めて・・・”というアルバムがおおいですよね。
いいのに当たった時のうれしさは格別ですけど。