Carmen Mcrae ALone/AS TIME GOES BY/Live at the Dug
(日本ビクターSMJ-6034)
(日本ビクターSMJ-6034)
カーメン・マクレーはサラ、エラと並び黒人ジャズボーカルでは御三家の一人である。有名盤はDECCAやKAPPに集中している。この盤は、日本陣が企画して新宿靖国通りに面したジャズバー”ダグ”で行われた1973年のライブを収録したものである。AS TIME GOES BYに始まりバラード中心で全編彼女の弾き語りで占められており、彼女にとっても初の企画であったようだ。 例の金属製ボイスを嫌う方も多いが、ここではあの独特の声はむしろ影を潜め、絶妙な彼女のピアノを聴くことができカーメン嫌いの方にも十分楽しんでいただけるのではないだろうか。 購入したのは1976年と思われ、かれこれ30年前である。何を隠そう、ジャズレコード道の記念すべき一枚であり、当時新潟市にあったツモリレコードで購入したアルバムで、自分にとっても特別な思い入れがある。 決して注目されるアルバムではなく、前述のDECCA盤やKAPP盤のように高価でもない。中古レコード屋のワゴンセールでも見られるアルバムである。未聴の方は一聴あれ!
30年前に購入ですか
お幾つぐらいだったのでしょうか?
私は、高校生、ちょうど田舎のジャズ喫茶でアルバイトをしていた頃です。
これから、ちょくちょく遊びに来させていただきます。
なかなか67camperさんのように
魅力あるブログは、出来ませんが
よろしければ、我が家にもときおり
遊びにいらして下さい。
それでは、また。
前述のように、これが原点の1枚です。大学1年の時ですから17か18歳の時と思います。
よろしければウェブの方のジャズ/ボーカルのページも見ていただければと思います。
こっちはレアアイテムが多いですが・・・
http://mb.scatv.ne.jp/%7Emasa10/jazz.html