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 「座して死を待つ。」サムスン:you tube・救国のチャンネル桜をご覧ください

2016-07-13 08:53:56 | 韓国壊滅
       <「座して死を待つ。」サムスン>

 5年も以前から、当時から「飛ぶ鳥を落とす勢い。」の英語社内公用語化・ワンマン経営の『ユニクロ・サムスン・楽天・ソフトバンク』の崩壊を述べているわけですが、各社ともその後も「最高益。」を続けておりました。

 ところで、このところ売り上げが韓国GDPの20%にも達し、韓国経済の柱を担ってきたサムスンに『凋落』の兆しが見えていると思うのです…。

 かってサムスンのスマホは、世界市場で圧倒的なシェアーを誇り、同社の営業利益の70%を稼いでいました。

 しかし、『華為技術』や『小米科技』など安価な中国製スマホに追い上げられて、中国市場のシェアーも5位圏内にも入らない凋落ぶりであります…。

 そこで、トップダウン経営の「変わり身の早さ。」を発揮し、需要拡大の半導体の製造・販売に全力を投入し、ソウル近郊に1兆6千億円(ウオンではない)をつぎ込んでの半導体生産用の新工場を2017年後半に稼働の予定であります。

 ところが、中国の『清華紫光集団』が、600億元(約9600億円)をかけてメモリー半導体工場を建設するとのことで、これらが安値攻勢をかけてくれば、設備投資にかけた巨額の資金を回収しないうちに、サムスン製品の競争力がなくなってしまいます…。

 技術革新を疎かにして、「量の拡大。」ばかりに走ったサムスンの設備投資はまさに裏目に出てしまったようであります。

 もはや日米の高品質製品と中国や東南アジアの安価品に挟まれて「座して死を待つ。」以外にないのかもしれません…。

 文字通り「驕れるものは、久しからず。」なのでありますよ。

 次は、『楽天』あたりでしょうかね…??

                    (出:松木国俊)

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