60_60_30 零半乗

50ccバイクでの走行記録

北海道 2016 ( 3 )

2017年02月12日 | 北日本


 6/18  8:50出発、曇。
 今朝も霧か雨か判別し難いものが降り続いているがもう一日停滞する気にはならない、
完全雨天装備で出発。少し走ると何かバランスが悪くハンドルがブレる、濡れたブルー
シートが重いようなので停車してブルーシートをフロントキャリアーに移す、多少は走り
易くなったようだ。d881を走り生花からR336に乗り東進、交通量は何時もどおり極めて
少ない。十勝川河口橋を渡るとすぐに左折して北上、吉野の信号でR38に直進して更に北
上、交通量は増加して大型トラックやトレーラーも多い。霧は消滅してシールドもミラー
もクリアー、後方をチェックしながら進むと浦幌に到る。市街南部から案内に従いd56に
乗り市街地に入る、中心街を走り抜けd56を北上、霧雨は上がっているが空模様はまだ
怪しい、雨天装備のまま走る。麦畑や畑作地を快走、交通量は少なく人家もほとんど無い、
路面状況は良好で蛇行する浦幌川と併走してほぼ直線で北上。留真から少し山間になるが
丘陵地のような林間コース、小さなトンネルを抜けると再び畑作地帯を走る、低い丘陵地
に挟まれた広い谷間の農地で十勝平野周辺の典型的な田園風景が続く、豆やトウモロコシ
の苗が植えられているようだ。変化のないコースを坦々と北上して道東道のICでR274に
乗り本別に到る、グローブのみを通常用に交換して更にR274を北上、畑作地帯のフラット
コースを走り足寄で給油。足寄市街を走り抜けると道の駅からR242を北上、時折薄日が
差すが周囲の山には雲が垂れ込めている、交通量は地元の車が若干行き交うのみで極めて
少ない。天気が良ければ今日のルートは最上のツーリングコース、もう一度挑戦したい。
陸別に到り道の駅で小休止、土曜日のせいか市街に人の気配が無い、車もほとんど行き
交わず静寂が広がっている。陸別を過ぎると交通量は更に少なく、人家も稀な樹海の中を
一時間近くひたすら走り置戸に到る。

R242陸別北方


 置戸からd211・d247と乗り継ぎ温根湯に向かう、標高478mの温根湯峠に上ると前方の
温根湯方面は白いベールに包れ突然の雷雨に襲われる、周囲の山も見る見るうちにベール
に飲み込まれる。幸い雨具は着用したままだったので走り続けて温根湯に到る、A-coopと
コンビニで食料を調達してつつじ公園に、小雨が降る中で設営。先住のライダーによると
朝からこんな天気とのこと、またも雨の中に来てしまったようだ。

 6/19  8:10出発、晴。
 昨夜はしとしとと雨が夜半まで降り続く、21:00頃に賑やかなキャンパーがやって来る、
到着してから大騒ぎして炊事を始める、かなりの人数かと思っていたが朝に確認すると
3人程度、隣に設営された先住のライダーはさぞかし迷惑だったろう。夜明けには雨は上が
っているが空模様は怪しい、出発準備をしていると薄日が差し汗ばむ。先住者に挨拶を
して出発してR39に乗る、日曜日のためか交通量は少なく大型車は皆無で地元の乗用車が
追い越すのみ。留辺蘂からR242に乗り換え北上、R242は路面状況が良好で広く交通量の
少ない走り易い国道、エゾ松林など植林された樹林の上りが続く、勾配は穏やかで初夏の
新緑を満喫できる快走路、天候はうす雲が広がるが晴天で気温は18℃で快適。360mの金
華峠に向かって行くと常紋信号場の案内、常紋信号場は石北本線常呂紋別郡境のかつては
鉄道難所だった処、25‰の勾配を越えるのに蒸気機関車が難渋したようだし、建設工事も
困難したようだ。昔鉄道で通過した時は物凄い山奥を走っているように思えたが、今国道
を走ると穏やかで開放的な峠越え、常紋信号場は現在運用されていないがスイッチバック
や施設はそのまま残っている、国道から4kmだから次の機会には訪れてみたい。金華峠を
越えると生田原川の広い谷間の牧草地帯を下る、生田原の集落を通過して畑作地帯を更に
北上して安国でR333と合流する。合流してすぐに遠軽南方で再び分離する、R333に乗り
西に進む、このコースも交通量は少なく大型車は皆無、アップダウンも急カーブも無い川
沿いをしばらく走ると丸瀬布東方でd305に乗り換え北上。d305は勾配がそれほど厳しく
なく路面は広く良好、ほぼ直線で金八峠に上る交通量の少ない快走路。標高500mの金八
峠を1.8km弱のトンネルで越える、峠から紋別まで高度差500mを約40kmで下る、明る
い林間をほとんど直進して鴻之舞を通過して更に北上、このコースで出会った車は数台で
追い越されたのは1台、自転車の数の方が遥かに多い。勾配は緩く交通量の少ないこの
コースは、日曜日には恰好のサイクルコースになっているようだ。オホーツク沿岸に到る
と薄日は差しているが風が冷たく今日の幕営は不安、コムケか西興部で幕営するつもり
だったがタイヤ交換次第では歌登まで走ることを考える。紋別市街は今日もやはり霧が
漂う、市街地を走りヨシダモータースに向かう、日曜日で不安が有ったが運良く開いて
いる、休業日だがバイク仲間が集まっていたようだ。パンク修理したタイヤ・チューブと
オイルを交換してR238を北上、オホーツク沿岸は晴天で海は青く穏やか、海からの冷風が
吹き時折霧が流れ込むこともあるが美しい海岸線を行く。

R238沙留南方より


 今日のこのコースは交通量は少なく大型車は皆無、追い越して行くのはほとんど地元№、
しかしツーリングライダーには数人出会う、興部で給油とトイレストップ。再びR238を
走り乙忠部からd1033に乗り換え内陸に向かう、オホーツクからの冷風は背中に受ける
ようになりやっと寛いで走れる、内陸に入ると薄雲の懸かる日差しだが温かい。斜面の草
原にエゾシカの家族を見て小さな峠を越え上徳別に下る、このコースで一台の乗用車に追
い越されたのは不思議、更に上徳別を通過して小さな峠に掛かる処でライダーにも追い
越される、このコースでライダーに出会ったのは初めて。ふれあいの森に装備を降ろすと
歌登に出掛け食料を調達、ふれあいの森に戻ると薪ストーブに火を点けて寛ぐ。

 6/20  9:30出発、曇・雨。
 夜明けには日差しが有りカッコウの声やキツツキのドラミングが聞こえる、今日は走れ
るかと期待する、しかし朝食を済ませ外を見ると雨が降っており停滞か移動か様子を見る
ことにする。少しすると遠雷が聞こえて間も無く凄い雨が降り出す、雨音と雷鳴でラジオ
の音も聞こえない。9:00頃に小康状態になるが移動する気は無くなった、今日はここで停
滞と決める、北見枝幸に土産の購入に行くことにする。出発準備をしていると管理人の
オバサンがやって来てしばらく話す。出発時、雨は降っていないが雨具を着用する、歌登
からd12を走り開拓農道に乗り換え道の駅岡島に到る。道の駅に滋賀№の若いライダーが
居て話をする、買物を終えて出て来ても彼はまだ居て夜に歌登に行くかもとのこと。往路
を戻り歌登りで給油と食料調達してふれあいの森に戻り寛ぐ。周辺の森を散策すると朴の
花やツル紫陽花が最盛期。今回のツーリング中間集計を出す、リッター当たり60kmの
走行距離で北海道では少し短い、平均速度は35kmでかなり飛ばし過ぎ、燃費が悪いのは
当然と反省する。

歌登ふれあいの森センターハウス


 6/21  7:25出発、曇。
 曇天だが雲は薄い、北上することにして歌登からd12に乗る。ほとんど車と出会わず
進むとすぐに、直進して咲来に向かうd220と分かれてd12で西進、牧草地を行く快走路で
もちろん交通量は極めて少ない。大きなアップダウンも無く新緑の中を行く、初夏の北海
道ツーリングを満喫して小頓別に到りR257に乗り北上。この国道もほとんど交通量は無く
風景の変化も無し、人家も見えない中を走り峠に在る道の駅ピンネシリを通過、天北線の
昔の駅舎が残されている。緩い下りを走る、穏やかにアップダウンしているため上って
いるのか下っているのかよく判らない山間を快走する、中頓別に数キロ地点でd785に乗り
換える。空のほとんどが青く断雲が浮かぶ程度、こんな好天で知駒峠を走るのは初めて、
すぐに急勾配が始まりシフトダウンで上る。対向車は2~3台程度でほとんど独走、大きく
小さくカーブを繰り返すと周囲には樹海が広がる、南遥かには雪をたくさん残した函岳が
見える、すぐ傍にはピンネシリ岳が聳えている。周囲の景観は素晴らしいが利尻は見え
ない、西の彼方に一部雲の塊が見えるがそこが利尻かもしれない。

知駒峠

知駒峠より

知駒峠より


 峠を下り牧草地を走ると問寒別北方でd583に右折、牧草地を北上して山間に入った上問
寒別でd645.d785の共同道に左折、勾配はほとんど無く行き交う車は極稀なコースを快走。
林間を少し走るとd645は西方に分岐して行くがd785で北上、すぐにややきつい登りに
なり小さなトンネルで町境を越えると一気に下りd84にぶつかり乗り換える。d84を西に
走り豊富市街のA-coopとコンビニで食料を調達してR40に乗り北上、豊富を出ると左手に
利尻が見えるが中腹以下まで雲が懸かり絶好のビューポイントだが残念。しばらく北上
してd1118に乗り換え兜沼公園に到り設営、カシワ・カエデ・サクラなどの大木の中に展
開する広々とした快適サイト、料金も安く長期幕営したいサイト、食料調達が不便なのが
欠点。夕方、岩手№のワンボックスでかなり年輩の男女10人ほどがやって来て設営する。

兜沼公園C

兜沼公園C


 6/22  6:55出発、晴。
 昨日の予報では今日の天候は芳しくないためゆっくりと起き出す、空を仰ぐと青空が
広がり雲は少ない、慌てて朝食を摂り出発。太陽は高くなっているが気温は低い、d1118
からd763と兜沼を回り対岸に到ると農道に乗り西に向かう。気持ちが焦り速度オーバー気
味、小さな丘陵を越えると目の前に利尻が現れる、あまり靄も懸かっていないし残雪が
美しい。更に西進して夕来の牧場に、残念ながら牛は放牧されていない、そのまま海岸に
出てしばらく利尻を眺める。

兜沼西方農道より

夕来南方農道より

夕来浜付近より

抜海付近より

抜海付近より

抜海付近より

抜海付近より


 d106を北上、交通量は若干有る、天気は良好で海上に靄は少なく礼文も見える、しかし
私のカメラでは撮れない。日本海を北上してノシャップ岬から稚内を経て宗谷を目指す、
向かい風が強く走り辛い、交通量は少ないが強風でバランスが崩れ易く緊張する。稚内を
出て空港附近を走りミラーを見ると利尻が見える、停車して撮影を試みるが私のカメラで
は写らない。宗谷公園から白い道を上り宗谷丘陵に向かう、道路には新しく貝殻が撒かれ
たようで真白に復元している、青い空と青い海そして新緑の草原に白い道は良く映える。

宗谷丘陵白い道の先に利尻が


 丘陵の上も風が強い、ここからも利尻が良く見える、いままで宗谷から利尻を見た記憶が
無い、見えていたかも知れないが気付かなかった。往路を引き返す、正面に利尻を眺め
ながらの快走、海越しにまたは道路の正面に利尻を見ているとまるでサロベツを走って
いるようだ。稚内駅前の格安スーパーで食料を調達してR40を南下、バイパス道として準
備されているコースで広い直線、しかし未整備で路面状況は悪く小さく波打っている、交
通量は少ない。しばらく走るとコース状態は良くなる、宗谷半島の丘陵地を走るコースは
見晴らし良好で利尻も美しい、左右には牧草地が広がる快走路。小一時間走ると案内に
従いd616に乗り兜沼に向かう、このコースも整備された快走路。キャンプ場に戻り園内を
散策して利尻の撮影ポイントを探りサイトで寛ぐ、今日の幕営は一人。


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