共生のエネルギー

2016-03-28 11:28:01 | 独り言
北海道新幹線の開通。新しい鉄道や道路ができると町の経済や様子が変わるという。この間JR和歌山線に乗っていて思った。古い集落、新しい集落それぞれに時代の色合いは違うが、自然のエネルギーと人間のエネルギーとの共生の姿を見た気がした。精神の健康はこの二つの程よいバランスの上に成り立つのではないだろうか。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さすがと感じさせる紀州徳川家の居城

2016-03-27 15:27:40 | 

三寒四温の最中、あまり気温は上がらないという予報だが、和歌山は暖かいだろうという読みでいつものJR香芝駅に向かったのだ。大阪へ出ないで和歌山線での、のんびりした旅だ。初めていく土地は目に入るもの一つ一つが発見だ。人間の生きるエネルギーを感じる。和歌山は冷たい風が吹いていた。読みは外れた。この間の姫路とはえらい違いの天気だ。しかしさすがは紀州徳川家の居城だ。スケールが大きい。石垣の色々な積み方は見応えがある。連立式という天守閣も威容を誇っている。帰りに駅近くで見つけた「多田屋」というお店で一杯ひっかけた。料理がたくさんあって、働いている人たちの気持ちのいいお店だった。また寄りたい店だ。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白鷺そのものの姫路城

2016-03-24 10:08:26 | 
天空の城で話題の竹田城は上空からの石垣の形から鶴翼城(かくよくじょう)とも呼ばれているが、平成の大改修後の姫路城は白鷺そのものだった。太平洋戦争の姫路空襲にも奇跡的に焼けなかったこの名城はその軌跡においても計り知れない運に恵まれているようだ。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カモたちの午後

2016-03-09 10:22:26 | 散策

昨日は半袖でもいけちゃうぽかぽか陽気。二上山の麓の池ではカモたちものんびりと遊んでいましたよ。時間を止めることはできないけど、ゆっくりと進めさせることはできそうだ。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二月堂のお水取り

2016-03-06 22:27:13 | 

東大寺二月堂のお水取りに行って来た。火の粉が降ってくる舞台の下とは程遠い場所だったが火と闇の神秘的な霊的な演出に魅せられた。

帰りに30年前に寄ったおでん屋を訪ねてアーケードの商店街を歩いて行った。この辺りと、路地に目をやると、懐かしい酒処「蔵」が昔と変わらぬ佇まいであるではないか。相変わらず混んでいたがうまい具合に座れた。店員に「昔と変わらないね」と言ったら「そうですか」と帰ってきた。それもそのはず、彼は30年前にはまだ生まれていなかっただろう。時の流れを感じた。途中から隣に席に座った男性と、僕が飲んでいる日本酒の味から言葉を交わすようになった。茨城県からこの行事を見に来られた人だった。余計なことだったかもしれないが、明日の予定に秋篠寺の伎芸天と飛鳥の高松塚古墳を勧めて帰路についた。とても遠くへ旅してきたような気分で電車に揺られていた。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする