大阪のおばちゃんはペット病院でも・・・

2017-09-22 15:44:16 | 日記・エッセイ・コラム
一昨日の動物病院での4時間、終わってみて我ながら辛抱強く待ったものだ。待合室の椅子は8席、ずっと立ったり屈んだりして待っている人、変わってあげたいと思ってもこっちもすでに2時間は待っているし予測がつかないこの先の待ち時間を考えると情も封印した。駐車場の車で待っている人、何度も順番のノートを覗く人、あきらめて書き込んだ名前を消して変える人など様々だ。
沼津でお世話になっていた動物病院ではたいがい静かに順番を待っていたが、この待合室のにぎやかなこと、犬でも猫でも小鳥でも来る人のペットにいちいち興味を示して話しかける。すると横にいた人も口を挟んで相づちを打ったりでおしゃべりが止まることがない。いやあこれが大阪のおばちゃんかなあと思った。ぼくもルルのことで両隣から話しかけられたが、関わったらそのうち返事が面倒くさくなると思って適当に受け答えしていたら、今度は両隣がぼくを挟んでしゃべくりだした。まあうるさい事この上ない。長く待たされていることのストレス発散かのように。ここは奈良ではあるが大阪との境目、大阪のおばちゃんの底抜けの明るさとパワーを知らされた4時間であった。ルルもうるさかったと思うよ。
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« さらば夏の日 | トップ | 彼岸花満開です »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記・エッセイ・コラム」カテゴリの最新記事