黒鉄重工

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第53回静岡ホビーショーへ行く 【2014/05/18】

2014-05-21 04:01:22 | 日常記

10式戦車の搬入の翌々日、静岡ホビーショーへと行ってきました。
新商品の情報なんかは他のブログのほうが既に詳しく載せているはずなので、私が気になったものを軽く載せていく感じで。誰得ですね。でもそんなこと知りません。



最初はTOMY TEC。鉄道コレクションに電気機関車がラインナップされるようです。
第1弾は三岐鉄道のED459。小型電気機関車は使い勝手がいいので、今後の展開が期待されます。でも本家鉄コレ同様に年々車体が巨大化していくオチだったりして・・・。



静岡市の東海道新幹線・東海道線と静岡鉄道が交差するところを再現したレイアウト。
よく雰囲気が掴めていると思います。



グリーンマックス。マルタイ(走る!)が出るみたいです。これにはビックリ。



ハセガワは空母赤城をリニューアル。私は既にフジミの赤城を積んであるので買うことはなさそうですが・・・。



ピットロードの甲標的。日本海軍が使用した小型潜水艇ですね。某ハイパーズ御用達。



バンダイ。相変わらずメチャ混み。
プレバンからはMGゲルググキャノンとMGドズル専用ザク、MGマ・クベ専用グフが。
マ専はともかく、ゲルキャとドズルザクは普通に流通させても売れると思うんだけどなー。



宇宙戦艦ヤマト2199からはドメルの乗艦、ドメラーズIII世。これでドメル機動艦隊は全部立体化かな?
ヤマトのプラモも手を出してみたいシリーズですな。三段空母カッコいいんじゃー。



デンドロビウム以来の巨大ガンプラであるネオジオング。お値段2万7000円也。アホか。ユニコーンがあんなに小さく・・・。
袖付きが貧乏なのってだいたいこいつのせいだと思うのですが、素っ裸さんはどうお考えでしょうか?
腕やタンクを初め各パーツが盛大なモナカ割と予想され、表面処理に大変苦労しそうです。



HGUCではガンダムユニコーンep7に登場するZプラスにグスタフ・カールが立体化ということで話題になりました。
グスタフ・カールに至っては閃光のハサウェイに登場する機体ということで、同作品が間接的
に公式化されるということに?



ガンダムビルドファイターズの2期の制作が決まったようですね。
ですけど、ガンプラの製造地であり、劇中の世界大会の舞台であり、なにより2期制作の第一報の地である静岡でこのアニメが放送されていないというのはどういうことなんですけね。
今からでも遅くないから再放送オナシャス。



劇中でデタラメな強さを見せていたグフR35。陳腐化著しいHGUCグフの実質的リニューアルとなりそうです。ていうかR35ベースのオリジナルグフが出るのに期待してます。



ギャンバルカン。これは既存のHGUCギャンのリデコっぽいです。



いよいよ登場のMGターンX。プロポーションには何の不満もないですね。素晴らしい。



Hi-νガンダムVer.Ka。公式化以前のマッシブなスタイルでの立体化ですね。これを待っていた人も多いのでは。



REシリーズという新シリーズも始動っぽいです。どういうコンセプトなのかはわかりませんでしたが、とりあえずナイチンゲールが出るそうですね。デカい。



続いてタミヤ。第一次世界大戦100周年を記念して、イギリスのMark-IV戦車(動く!)が出るようです。世界初の戦車Mark-Iの改良型ですな。



第二次世界大戦のノルマンディー上陸作戦70周年を記念したジオラマ。こういう躍動感あるジオラマいいですね。



戦車沼への入り口・・・。
ただでさえここ数ヶ月で艦船モデルと飛行機モデルへと触手が増えたのにさらに戦車が来たらもうダメです。ついて行けません。
あとはまあ、戦車モデルはエアブラシがないと本当にやっていけないと思うので、そこがどうか抑止になってますね。



タミヤ、ハセガワ、アオシマによる静岡模型教材協同組合のブース。
机の上にウォーターラインの艦船プラモがズラリ。素晴らしい連合艦隊です。



壁に目を向けてみるとこんなポップ。あっ・・・(察し)ほぼアオシマ主導でしょ、ここのブース。
とはいえ、艦これの影響で艦船プラモの売上がすごく伸びているようで、模型業界において無視できない存在にまでなっているようです。かく言う私も艦これがきっかけで艦船プラモにハマった勢。



プラッツのガルパン戦車。再現度が低いと批判をたくさん受けましたが、シルエットさえ似てれば構わない勢の俺選手は割と気にしていない模様。戦車に手を染めるとしたらまずはここからかな?



最後はアオシマ。本物の自動車を展示。スバルの改造車っぽいです。これのプラモが今度出るのだそうで。



PAC-3。こういうのはアオシマの得意分野ですね。



アオシマ鎮守府こと艦これコーナーでは行列ができてました。改めてすごい人気ですね。



ほぼ艦これの宣伝コーナー。



艦これ仕様のウォーターラインはまだ買ったことがありません。(普通に高い・・・)
陽炎とか瑞鳳とかなら買っちゃいそうですね。



アオシマの新作は空母千歳と給糧艦間宮。間宮に関しては艦これで知名度が上がったのが理由で商品化されたという経緯が。艦これさまさまですなホント・・・。



企業ブースを見まわった後は、10式戦車の姿勢制御デモンストレーションを見学。サスペンションにより車体をあちこち傾けられるのだそうです。



車高下げ。



車高上げ。下がった状態とはこれだけ違います。



前屈姿勢。稜線射撃で効果を発揮する・・・らしい。



後屈。



左へ傾く。



右へ傾く。
このサスペンションを駆使してあのスラローム射撃を行うんですねぇ。確かそうだったはず。



無限軌道を動かして左旋回。



さらに砲塔旋回。
・・・と、こんな感じでした。



会場の片隅には、73式特大型運搬車のトレーラーが置かれていました。
なお牽引車は見つけられませんでした。あの大きさ(高さ)なので、駐車できる場所は限られると思うのですが、どこか別の場所に移動したのかもしれません。



あとは、連装砲ちゃんが会場内を歩いていましたw
子どもたちからそこら中をボディタッチされていて、新手のゆるキャラのような扱いを受けていました。いいのかこれで・・・?



それと、帰り際にしずてつジャストラインのブルーリボンシティハイブリッドに遭遇しました。
2011年に1台だけ導入されたしずてつ初のハイブリッド車です。塗装が2代前の銀地に青帯という「銀バス」塗装になっているのが特徴です。実質的なリバイバル塗装です。
普段は西久保営業所所属で、三保線に重点的に充当されているようです(環境イメージか?)が、ホビーショーに伴う臨時シャトルバス運用に引っ張ってこられたみたいです。
臨時バスでは各営業所からバスがかき集められるのでもしかしたらと思っていたのですが本当に遭遇するとは。これで三保まで行かずに済んだ。



こちらは普通のブルーリボン。岡部営業所所属のツーステ車。後期型の初期型らしい。


こんな感じの静岡ホビーショーでした。また来年。


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