ビバ☆スタビライゼーション

身体機能の向上を目指して

左右差の是正

2010-12-30 | スタビライゼーション
本日のトレーニングはスタンディングポジション&ベントプレス。

種目によって左右差がありますが、ベントプレスは右が弱いです。

スタビライゼーションの目的を左右差の是正にシフトする必要があるようです。

箱になったイメージで

2010-12-29 | スタビライゼーション

本日のトレーニングはプローンポジション&クリーン&ジャーク。

プローンポジションでの最近のお気に入りは、股関節が90°に曲がり大腿骨と地面とが垂直になるポジションです。

このポジションは体幹にかなりの負荷がかかり、アライメントを保持するためには全身のテンション、連動性が必要になります。

自分が箱になったイメージで、箱となった身体のアライメントが微動だにしないように努めてください。


強度を何に求めるのか

2010-12-28 | スタビライゼーション

本日のトレーニングはスパインポジション。

今回は軽いケトルベルを活用してトレーニング。

今までスタビライゼーションに活用していた一番軽いケトルベルは4kgでしたが、今回2.25kgのケトルベルを新たに導入しました。

ケトルベルトレーニングには活用しませんが、スタビライゼーションの補強用具としては十分な重量です。

4kgでは重過ぎてアライメントの保持が困難だったり、安全面に不安が出るポーズも、この重量なら安全かつ効率良く行なえます。


スタビライゼーションは接地部位や、関節角度で強度を自由に調節できるのが特徴ですが、バランスボールやバランスマット、メディシンボールなど様々な用具との組み合わせも自由に行なえます。

様々な用具を活用することにより、より効率良く、目的に合ったトレーニング、スタビライゼーションとなるように工夫してみてください。

ただ、安全面には十分に配慮し、強度を重量に求めるのではなく、アライメントの保持に求めるようにしてください。



アライメントチェック

2010-12-24 | スタビライゼーション

本日のトレーニングはプローンポジション。

アライメントをチェックする時は、あらゆる方向からチェックする必要があります。

横から見た上下のアライメントだけではなく、天地方向から見た左右のアライメントもチェックしてください。

上下左右、あらゆる方向からのアライメントチェクは、丁寧な身体操作につながります。


臀部の引き締め

2010-12-21 | スタビライゼーション

本日のトレーニングはスタンディングポジション。

アライメントの保持で需要なのが、臀部の引き締めです。

臀部の引き締めにより、アライメントの保持は強固なものとなります。

まずは、スタートポジションでしっかりと臀部の引き締めを意識することから始めてみてください。


スネの角度

2010-12-20 | ケトルベル

本日のトレーニングはクリーン。

松下先生のブログよりヒントをいただいてスネの角度に意識を向けたことろ、振り下ろしの感覚に劇的な変化が現われました。

上体の角度や、目線、振り下ろし始めの腰の使い方と、色々と試行錯誤してきましたが、今回のスネの角度はドンピシャでハマリました。

そういうことでしたか。

股関節に負荷が乗り、気持ち良くリフトができました。


手の位置

2010-12-18 | スタビライゼーション


本日のトレーニングはプローンポジション。

今回の課題は、肩と手の位置関係。

ウォーミングアップの段階で、手の位置がズレていることに気が付き修正しました。

頭上方面に伸ばしたり、左右に広げる場合以外は、基本的に手は肩の真下につきます。

正しい位置に手をつくことで、正確なアライメントを形成し、負荷を全身で受け止めることが大切です。


修正して負荷が上がってからは、集中力も高まり、気持ち良くトレーニングを行なうことができました。


スタビライゼーションは手の位置や、関節の角度のちょっとした違いで効果が大きく左右されます。

最大限の効果を得るためには、正確なアライメントは必須です。


フロントSQ&オーバーヘッドSQ

2010-12-17 | ケトルベル
本日のトレーニングはフロントスクワット&オーバーヘッドスクワット。

いつもはケトルベルでフロントスクワットを行なうのですが、今回は動く物体(子供2人)で。

バーベルでも、ケトルベルでも、スクワットには多少の恐怖感が伴うものですが、今回はそれは無し。

その分、ふざけて動く、左右で重量が違う、規定のセットで止められない、などの問題というか、利点がありました。



オーバーヘットSQはさすがに動く物体ではアレなので、ケトルベルで行いました。

こちらは緊張感を伴いつつ規定の4セット。

こちらもそのうち動く物体でいきますか。