よちこの5大陸漂流記

自他共に認める注意力散漫女。
無事に生きて帰れることを証明します。

20110620(月/11日目)

2011-06-20 13:38:27 | 2011

とりあえず、、腫れは引いた。まだ色、赤いけど。。

ホント時が過ぎるのは早いわ。
あっというまの1週間。
以前ネット接続させてくれていたお坊さんが旅に出ていて寺では絶ネット生活
ふべ〜んと思いつつ、それはそれで便利でいっかとまたいつもの楽観主義。
その分中国語の勉強に専念できる!
なんて思ったものの、
できた時間は友達と日本語で話してばかり、、、
あ〜ぁ =3
昨夜お坊さんが帰ってきてネット復活。
結局中国語に専念しないまま、ネットなし生活が終わってしまった。。
と思っていたら、また別のチャーンス!
今朝起きると何を思ったか友達が旅に出ると言い出した。
絶対一緒に来てくれ!!と頼まれれば、弱い私だけど、
そんな頼み方したら責任持たなきゃじゃんとちゃっかりしたもので、、
行かないの?損するよ〜楽しいよ〜としきりに誘ってくるので悩む。
興味のないことならどんな押し売りにも負けない私だけど、
もともとが旅好きなので、何度も繰り返されるとだんだん行きたくなってくる。
そこをグッとこらえて、友達をお見送り!
脱日本語、中国語学習今度こそがんばるぞ〜

先週から果物屋さんで2日、その後病院で3日晩御飯を食べさせてもらってる。。。
ありがたいけど、申し訳ない!!!
明日から夕方になったら寺にかえろうっと。

ちょうど今が旬らしく桃が安い!
500gで2元(30円)
日本の桃より少し小さめの大きさで1個15円位。
日本のと種類が違うせいか甘みは薄いけど、
安いしこういう桃だと思えばおいしい
桃尽くし〜♪

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20110619(日/10日目)

2011-06-19 13:35:20 | 2011

起きて目を開いた瞬間に右目に違和感。
まぶたが重い!?
確かに目開いたのに、視界が狭い、開ききってない。
急いで鏡を開いて見ると、そこに映っていたのは・・・
おそろしぃぃぃ〜〜〜!
ひぃぃ!
一瞬鏡を閉じたくなった。
右目がありえないくらい腫れ上がってる
なんで?!
そういえば、薬草に毒があるといっていた。。
「目が、ありえないくらい腫れ上がってんだけど」
と思わず口にすると、友達は最初寝ぼけた様子で顔を上げ、こちらを見た瞬間驚いて
「私は大丈夫?!」
私から見れば友達の腫れは寝起きの腫れくらいにしか見えなかったけど、
本人に鏡を渡すと、薬草のせいだと言う。
顔もガサガサしてるらしい。
友達は、昨日絞った汁を渡しに出かけていった。
私は、と言えば、あまりにひどい顔なので、ご飯も食べずに部屋に丸一日引きこもる。
朝パッと見は異常がなかった左目までみるみる腫れ上がっていく。

両耳までやたら痒くなる。
顔中腫れ上がって真っ赤っか、こんなんじゃ誰にもあいたくな〜い!

お坊さん二人はノドがやられて痛いという
薬草恐るべし
薬効期待できるに違いない!!

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20110618 (土/9日目)

2011-06-18 13:25:58 | 2011

今日は朝早くから友達の田舎へ薬草を採りに行く
彼女自身もなんと5年ぶりだって。
友達の弟とチディ師とチハン師と運転手と6人で車に乗り込む。
ん?6人!
定員オーバーだろ〜っ
後部座席に4人で腰掛けてみるけど、ギュウギュウ詰め。
きついし暑苦しいちゅうねん!
私一人後ろに逃げ出す。
荷物と一緒に運ばれる感じで。
ライチ食べながら、山を超え、いくつか町を抜けて1時間ちょっとで彼らの村に着いた。
ライチ輸入じゃないからめっちゃ安くて新鮮。
果物大好き!しあわせぇ〜♪

山あいの本当に小さな村。
数えられるんじゃないかと思うほどの集落しかない。
だからみんな顔見知りなんだろう。
人に会うたびに親しげに友達に話しかけてくる。
久しぶりに帰ってきた若者たちを懐かしんでるみたい。
そんな小さな村なので、
家の中にトイレがあるのはいいほうで、
いまだに公衆トイレをみんなで共用しているらしい。
木を組んだだけの枠が小用のトイレ。
これが??
確かに言われてみれば屋根といい仕切りといいなんとなくトイレっぽいけど、
弟が教えてくれなければ気づかない!!
動物の小屋みたいな感じ。
大用は、、、わざわざ見なくていいでしょ。。
村の脇には細い川が流れていて、山の斜面には田園が広がっている。

ここでも過疎化しているのか、
人の住む家に混じって、人が住まなくなった家が瓦礫の塊のようになっていくつも放置されている。

友達の家も今は誰も住む人はいない。
膝丈よりも高い草がびっしり生えて荒れ果てた庭の奥に広がる
かつてのご近所さんが暮らした廃墟。
あまりにも無造作に無作為に放置されているからかなぜなのか、
まるで、いつか世界旅行で見た遺跡を見ているような錯覚にも陥りそうになる。
悲しいような虚しいようなそれでいて落ち着くような・・・なんとも表現できない感情とともに
そこを後にする。

いよいよ、薬草探しはじめたところで、予定外の出来事が!
かつて友達が見かけたという場所に行って探しても薬草がひとつも見当たらない!
友達がいろんな人に聞きまくること1時間(多分雑談も入ってるだろうけど)
ようやく知っている人を見つけて一緒に採りに行ってもらう事に。
少し山を登ったところに、薬草は山のようにあった。
みんな総出で刈りに行ってしまったので、その間私は薬草から汁の絞り出し!
なんと!
3〜10滴しか取れない!
1本1m前後の背丈がある草なのに・・・
これは・・・気の長い作業になりそうだ。。(飽きっぽい私の苦手な。。。)

見たことのない白い大きな花

手を伸ばして枝をつかんで写真を撮ろうとする私のために、
運転手さんがその花の枝を手折ってくれた。
動物と同じで植物も無用な殺生はしたくない。
折らないでって言えたのに、
私のためにしてくれるその気持ちを拒否するようで一瞬躊躇した間に折られてしまった。
友達の友達の妹さんの命のために必要だから大量に切り取られた薬草の山と
私が写真を撮るために無用に折られた1本の枝とその先に美しく咲く白い花
を見ながら、どちらも人から見れば善意であり、植物から見れば侵略とか絶命であり、
きっと良し悪しではないんだよなぁ・・・とぼんやり思った

お昼ご飯を村でいただく。
友達が子供のころによく叱られていたというおじさんの家。
今ではもうおじいちゃん。
叱られていたという友達の言葉が嘘のように、始終ニコニコニコニコ・・・
友達が帰ってきたのが余程嬉しいんだなぁ。
友達は断ったらしいのだけど、
どうしても食べていけというので、いただくことになったらしい。
私に対しても「今は日中友好だ」と言ってニコニコニコニコ。
おじいちゃん、かわいすぎっ!!
なんだか幸せ
笑顔っていいなぁ

梅雨で連日雨続きだったのに、今日だけ雨ナシどころかかんかん照り。
真っ黒に日焼けしたかくらいには思ったけど、
まさか翌日、全員薬草の毒にやられてるとは・・・このときは誰も何も知らず。。
寺に戻ってせっせと汁絞り。

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20110617(金/8日目)

2011-06-17 16:06:16 | 2011

朝ごはん食べて一息ついた後、
友達が「ちょっとお散歩行く?」と言う
最近太り気味だし、腹ごなしになっていいかと「お散歩」に付いていく。
いつもの果物屋さんで、桃、山桃、ライチをどっさり買い込む友達を見て、?なぜ?
どうやらおばさんの家に向かうらしいことが判明。
おばさんの家まで「お散歩」ね。
それもありかと、テクテクテクテク・・・
寺から徒歩10分弱、果物屋さんからだと5分もかからないところにあるおばさんち。
到着すると門が閉まっていてどうやら留守らしい。
友達は方向を変えるとまた歩き出す。
おばさん夫婦は飴を作っていてその工場にいるだろうとのこと。
いつしか住宅街を抜け、田んぼ脇の農道をひたすら歩く。
農道には水のたまった穴があちこちにあるので、
車に気をつけてないと泥んこになるのが目に浮かぶ。
話しながらなので、そんなに時間は感じなかったけど、
多分おばさんちから10分か15分ってとこ。
農道沿いにおばさんち発見!!
従業員さんが大きな樽みたいな木製容器で飴を作っているのが見えた。
果物を置いて帰るのか・・・と思いきや、
果物だけじゃなく持ってきたリュックまで言われるがままに差し出す。
ん?なぜ?
また言われるがままに買ってきたばかりの桃を洗い、
それぞれ2個ずつ持って外に出ると、
おばさんが電動の3輪車の運転席で私たちを待っていた
友達にしたがって私もその荷台に腰掛けて乗ると、車はデコボコの農道を走り始める。
それでようやく分かった!
そういえば、昨日友達は薬草をとりに行くと言っていた。
おばさんに案内してもらって山に薬草をとりに行くために、ここまで歩いて来たのだ。
果物は手土産で、洗って持ってきた桃は、それぞれが食べるため。
「お散歩」じゃないや〜んっっっ
おいっっと突っ込みたくなるけど、友達らしくて笑える。
私も自由だけど、友達も相当な自由人。
友達もはっきり言わないし、私もはっきり聞かない。
はっきりしたこだわりがあるとき以外は、
基本どっちでもいいし、どうでもいい。
そんな付き合いができるのって楽ち〜ん。

車で10分くらい走って山上まで行ったけど、結局目当ての薬草見つからず。
山上でしたことと言えば、野ションくらい。
トイレ行きたいという私に、「そこで!ほら!早くして!」と草むらを指差して指示。
なぜおばさんの家ではなく、ここなんだろう??と思いながら、
また聞きもせず、言われるがままに・・・・・・・・・・・・・・・
おばさんちで靴を洗わせてもらうと
おばさんがそのまま3輪車で寺まで送ってくれた。
なんか、暮らしているといつの間にか当たり前になってしまっていて
書くネタなんてないように思えてしまうけど、
日本ではありえない光景をきっと色々目にしているんだろうなぁ。
でも、今日気づいたありえない(ありえなそうな)風景。
カモの放牧。
牛使いみたいに、男の人一人がカモ達の番をしている。
カモ達は別にロープでつながれているわけでも、
柵で囲まれているわけでもないのに、
おとなしくひとつの固まりになって眠ったり体を伸ばしたりしておもいおもいに過ごしている。

生産者の思惑なのか文化の違いなのかわからないけど、
養鶏場のようなところに閉じ込めて人工的な環境で人工的なエサで計画的に作られる肉よりも、こんな風にして育てた肉のほうが絶対美味しいだろうなぁ
カモ達のそのとてもリラックスした穏やかな様子癒されるわぁ。
でも彼らは殺されるために生かされていることを知らないんだよなぁ〜

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20110615(水/6日目)

2011-06-15 09:35:58 | 2011

お茶道具一式部屋に設置。
机やテレビやベッドなどあらゆるものを移動して、
自分たちの部屋でお茶が飲めるようにしてしまった。
私も友達もあと1,2ヶ月しかいないけど、
ここに暮らす以上短い間でも快適に暮らしたいという友達の意見に賛同!
普通なら許されないような気もするけど、
友達は許されてるようなので、ヨシとしよう。

とにかく急須も湯飲みも小さい!
湯飲みは特に小さくてオチョコみたい。
日本の湯飲みを見慣れている私は、
中華街で見たときは、中国茶具のミニチュアで飾り物だとすっかり思ってしまった。

茶具はものによりデザイン、色、素材、形それぞれ異なるけど、
道具の種類は同じ。
台、急須、茶こし、茶こし置き、お茶入れ、湯のみ。あと、ここにはないけど、使用済み湯飲みを入れる容器。


 1.急須に直接茶葉を入れ、沸かしたお湯を直接急須に注ぎこむ

 2.お茶入れの上に茶こしをのせ、急須からお茶を注ぎ入れる

 3.お茶入れから、湯のみにお茶を注ぐ。茶こしは茶こし置きに。

通常誰かがお茶の提供役になる
大体部屋の主だけど、席を外したりすると傍にいる人が主に代わって提供役となる
湯飲みが小さいのですぐに飲み干してしまうので、
提供役の人は、随時誰かの湯飲みが空っぽになっていないか減っていないかに目を配り、
次から次にお茶を作っては注ぎ足していく
話をしながら目配り気配りは大変な気がするけど、
飲む側からすれば常に温かいお茶が飲める。
残しても冷めるのは少量だし。

日本中の家庭にたこ焼き器があるわけじゃないのと同じで、
中国全土でこんな風にしてお茶を飲むわけじゃないらしい。
一部の地域なんだって。
日本より多めに茶葉をいれるので、すぐに出がらしにはならない。
最初の茶は濃いので、お湯を入れてすぐに注ぎ、
後のほうになると時間をかけて抽出させて注ぐ。
何度も何度も同じ茶葉でお茶を入れていく。

完全に私たち仕様に変更された部屋と、
設置されたお茶セットを見ながら、
これで私たちも部屋でお茶できるね〜とホクホク

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20110614(火/5日目)

2011-06-14 19:16:25 | 2011

大人になると涙腺が弱くなる
子供の頃には分からなかったけど最近つくづく感じる・・・

朝ロビーのソファで中国語のテキストを開いて勉強している途中
ふと視線を上げると外国語だらけの本棚に日本語の文字が。
手にとってタイトルをよく見てみると
「女として(上)」 キムヨンヒ と書かれていた。
あの大韓航空機墜落事故の実行犯として逮捕され後に赦免されたあの彼女の手記だった。
チェックアウトまで時間がなかったので読めたのは下巻の最後の少しだけだったけど、
涙が溢れて止まらなかった。
女としての普通の幸せを夢見たくても許されず、
国のためにと信じ青春を全て捧げて工作員として全力で働いてきた行為が
罪のない人たちを苦しめるただの人殺し行為だと知った時の衝撃
犠牲者となった人たちや残された家族への罪悪感
今となっては生死を知ることすらできない北朝鮮で暮らす家族たちへの思い
人生は何が起こるかわからない
生まれる国も家も家族も環境も選べない
永遠に続く幸せなどない中で今この瞬間幸せを感じていられる幸せを感じて
また涙がこぼれた

駅の券売機でニンハイ行きのチケットを買おうとしてたら、
頼んでもいないのに人が2,3人集まってきて、
みんなで私のチケットを買うのを手伝おうとしてくれた。
どうやらニンハイ行きの列車はこの時間からは2本あるのだけど、
1等席も2等席も完売らしいということはみんなの説明で分かった。
そのうちの一人が、杭州南まで買えば、後は乗り換えナシで大丈夫だよというので、
彼に100元を渡して57元のチケットを買ってもらった。
ところがおつりを返してくれない。
あれっと思って、おつり返してっていってみたけど、
チケット買ってあげるからとか何とか返事するものだから、
杭州南からニンハイ行きのチケットをどこかで買い足してくれるのかとそのまま着いていった。
すると、飛行機でいう搭乗口の前について、ここに座って待ってるんだよといって今にもどこかへ行ってしまいそうな勢い。
これはおかしい!!と思って、お釣り返してくれと、中国語でもう一度言う。
このチケットでニンハイまで行ける、そのまま乗っていれば電車降りなくていいからと彼はいう。
普通に考えて途中駅までのチケットで行けるわけがない!
杭州南からニンハイまでのチケットは買わなくていいのか?と聞くと、
「買わなくていい」と彼。
おかしいだろ〜っ!
「何で買わなくていいんだ?」と食い下がる。
彼は中国語でいろいろまくし立てるけれどまったく意味が分からない。
分からないのでとにかくおつりを返すよう何度も繰り返す私。
それを聞きつけて周りの中国人が集まってくる。
絶対おかしいと思っていたけど、
周りの中国人が彼はチケット買うの手伝ってくれたんだよって言うので
自信がなくなって強く責めるのを止めたところで彼はあっという間に去っていった。
もしかしたら私は間違っていい人を責めてしまったのかと悲しくなってしまったけど、
どうしても腑に落ちないので、
紙とペンを出して、周りにいた中国人にいろいろ聞き始めたところ英語を話せる中国人が現れた。
彼女が一緒に案内所に行って色々聞いてくれた。
確かに電車を降りる必要はないしニンハイまで行けるけれど、
やはり杭州南からニンハイまでのチケットを買わなくてはいけないとのこと!
彼女に事情を話すと、
「彼は悪い人よ。それも相当ね。チケット見て、ここにID番号があるでしょ。多分誰かの偽造IDを使って計画的にやってるわ。アンラッキーだったわね、次からは気をつけなきゃね、いい人ばかりとは限らないから、今度チケット買うときは知らない人には頼まないで駅員さんに頼んだ方がいいよ」
だって。
やっぱり悪い人だったか!!
こういう勘ってホントあたるんだよね、今までのところ。
さらに彼女の説明でなぜ周りの人が彼が買うのを手伝ってくれたといったかの謎も解けた。
お釣りの件はさておき、彼がIDカードを使って券売機でチケットを買ってくれたということらしい。
4月にチケットを買ったときは、そんなルールなかったので私でも券売機使えたけど、
この6月からIDなしでは券売機では買えず私は窓口に並んで買うしかないらしい。
たかが43元(600円)だけど、寄付する43元と騙し取られる43元じゃぜんぜん違う!!
お金の問題じゃなくて、悪い人に泣き寝入りはしません!
乗車までまだ残り40分あるし、彼を見つけてお金返してもらう!
周りの人はもういないよっと言ったけど、やる前から諦める気にはならない。
やるだけやる!犯人は犯行現場に戻るというし、同じことしてるなら同じところにいるはず!
と思って、チケットを買った券売機に向かうとあっけなく彼を見つけた。
案の定券売機からほかの女の人を連れて彼がちこっちに向かってきているところだった。
彼は彼女の方を見ていて私に気づいていない。
不意打ちで胸倉をつかんで「お釣り返して!」
とすごい剣幕で叫んでやった。
怒ってというよりも、
ナメられるのが怖いので、
怒っている風を演出したのだけど、
功を奏したのか向こうも怒って腕を殴られる。
こわーいーよぉぉ
と内心思いながら引き下がらず、返せと叫ぶ。
よく分からないやり取りをした後、結局チケットを返し、100元を取り戻した。
100元を手に握り締め、窓口に向かいながら、涙が溢れてくる。
仕事以外では普段あまり怒ることにも怒られることにも慣れていないので、
一気に悲しい気持ちになってしまった。
泣きながら列に並んでるうちに、よくよく考えると彼に会ったことがラッキーだったことにふと気づく。
彼が杭州南まで買えばニンハイまで行けるよっと教えてくれたから、乗る予定だった電車を変えなくていいことが分かったんだった。
もしも私一人だったなら、ニンハイ行きのチケットが完売と表示されていたなら、
別の日に変更するかバスに変更するかした可能性が高い。
窓口でもニンハイ行きと言ってみたけど案の定、ないといわれるだけ。

結果オーライだな!らっき〜☆
胸倉をつかむことなんてなかなかしないし、考えてみると面白い経験をしたもんだ。。
親切な人のおかげで理由も分かったしお金も取り戻せたし。
そう思うと泣いたのが馬鹿らしくなって笑いがこみ上げてきた。
はたから見たら泣いてた人が急にニヤニヤし始めるんだからさぞ気持ち悪かったに違いない。
杭州南に着くと案の定新しい人が乗り込んできて席を追われる。
新幹線の自由席みたいなもんで、席がなくても立っていれば乗っていられるらしい。
途中で乗務員から席なしのニンハイまでのチケットを買った。

電車の中、目の前の席の人が、飛んでいた蛾を地面に叩き落し、
そればかりか足で踏み潰して殺してしまった
あっという間の出来事だった。
何も感じない人はそれはそれで幸せなのかもしれない。
その光景を目にした瞬間に涙があふれ出した。
ただ飛んでただけなのに、悪いことしてないのに、殺すことないのに。
結局はそれもその虫の運命だったのだろうけど。

駅に着くと友達がお坊さんと二人で迎えに来てくれていた。
昨日チェンフイ師にこの時間につくことを電話して伝えてはいたのだけど、
まさか友達が来るとは思わずビックリ。
日本に帰って以来ぜんぜん連絡ついてなかったから。
友達も私が今日寺に戻ることを知らず、ちょうど昨日寺に戻ったのだという。
ぐうぜーん。
久しぶりの寺、、なつかし〜、おちつく〜。



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20110613(月/4日目)

2011-06-13 19:11:59 | 2011

今日は例の中国人の彼と再会!

・・・のはずが、連絡ナシ!
あれぇ〜

夜の便だと聞いていたけど、
具体的な時間までは聞いていなかった。
こんなこともあろうかと少し予想していたので、ま、残念だけど仕方ない。
今度日本でまた会えるといいな〜

結局、夜中の0時まで待ってたけど、
連絡ないので、ホテルの外に出てみる。
ジンバブエのジュリアが
21時過ぎると警察がいなくなるから、
露店が道路いっぱいに一斉に並ぶから一度は見ておきなよって教えてくれた。
彼女も毎晩そこで店を出して商品を売りさばいているという。
全て売りさばいてしまうまで、国には帰らないというので、
彼女に一人で寂しくないのか、家族と連絡できるのか聞いたら、
電話で連絡できるし、いつも私の心の中には神様がいるから寂しい気持ちにはならないって。
彼女はクリスチャンで毎週日曜日には教会に通っているという。
話をしているうちに彼女は敬虔な信者だということが分かった。
家族のために異国の地でただ一人きりでがんばっている彼女と
自分のために放浪の旅をする私
申し訳ないようなありがたいようなただの勘違いのような感情が複雑に交じり合った。
何が幸せかなんて誰の尺度でも測れない。
ちょうど仏教の本を読んで
もともと私の中にあった何かと繋がったのか
私の何かが変わったような気がする
それがなんだかまだ分からないけど・・・ただ彼女が早く家族と再会できるといいなと思った

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20110612(日/3日目)

2011-06-12 19:10:00 | 2011

上海3日目、寺に移動、予定、変更!!!

4月に中国来た初日に遊びにつれてってくれた
日本語ぺらぺらの中国人がなんと明日上海入りするという。
日本で会えなかったので上海で会おうということになり・・・
2日くらいなら待っとこー
2日くらいなら上海で中国語勉強すりゃいいし

人民広場駅で降りて、
福州路沿いにある上海書店という大きな本屋さんに向かった
子供たちに日本語教えるためにテキストを・・・と思ったけど
多すぎて選べず。。
あいうえおも分からない初歩の初歩だしなぁ。
しかも、数ヶ月しか教えてあげられないし。
絶対英語しゃべらないぞ~っとおもうけど、
結局意思疎通に中国語では足らず・・・
本屋さんの店員にアドバイスもらうために結局英語。。。

選べないのでテキストはまたぐるっと回って後で来ようっと
と思い、お散歩がてら歩いて「豫園」に向かう。
小雨だし、びしょびしょにならないなら歩くのも悪くない。
難なく「豫園」到着したものの、特に興味なし。
ちょっと嬉しいのが、中国のケンタには豆乳があること!
ケンタでホット豆乳飲みながら地図を見ると「新天地」が近そうなので、
今度は「新天地」へ歩いて向かう。
ここで激しく間違った。。
あらぬ方向へ行き、1時間歩いて気づけば「新天地」からはるかかなた。
仕方ないので諦めて地下鉄に乗ると、
今までの道のりが何だったのかと思うくらいあっという間に「新天地」到着
到着したものの「新天地」もやはり興味なし。
若い人たちや観光客には人気が出そうな、
おしゃれでノスタルジックな雰囲気の町。
私もすっかり落ち着いちゃったもんだと新天地を横目に見ながら地下鉄にのる。
今日はビーチサンダルで6時間歩き続けてヘトヘト・・・
本屋さんに戻る気力ありません〜
そういえば、たまってたブログアップのため徹夜したんだった。
ホテルに麺テイクアウトして食べて、歯磨きして顔洗って爆睡!

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20110611(土/2日目)

2011-06-11 08:44:00 | 2011

目を覚ますとやはり雨
お風呂に入って朝ごはん済ませて寺に移動・・・
のつもりが何故か気分が乗らない
まぁこんなときは無理せず読書でもするかと
日本から持ってきた仏教の本を読む

4月に寺にいる間お坊さんたちは私に仏教を教えようと
説明してくれたり英語のサイトを教えてくれたりした
だけど、結局は中国語の勉強すらはかどらず、
仏教については分からずじまい。
考えてみれば、寺に行くことは分かっていたのだから
少しは仏教の勉強でもしていけばよかったのだろうけど、
まったくの無知で乗り込んでしまった
その反省を生かして、今回は日本語の本を買って持ってきた。
色んな本がある中で果たしてこの2冊の本でどれだけ仏教が理解できるか分からないけど
まったく読まないよりマシだろう。
とっても分かりやすい本だったのに、
読んではうたた寝
読んではうたた寝
の繰り返し。
とうとう1冊読み終わるころには夜になってしまった。
今日は一日読書と昼寝でオシマイ。

上海は都会過ぎて観光にはまったく興味ないし、ま、いっか。
町へ出て晩御飯に饅頭類と甘栗を買って食べ、たまったブログをカキカキカキ・・・

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20110610(金/1日目)

2011-06-10 08:40:08 | 2011

さて、戻ってきました、上海!
時間はあったはずなのに、何故か準備が遅れ徹夜明けの出発となった
日本を9:25に発ち
上海には現地時間の11:25着

飛行機を降りるなりすごい蒸し暑さを感じる
何じゃこりゃーと思っていると案の定外は雨、温度は27度もある。
丸々1ヶ月いないうちに上海も梅雨入りしていたらしい。
ホテルにチェックインしてネット接続して天気予報を見るとなんと!!
次の月曜以外はぜーーーんぶ雨マーク
雨のち曇りとか曇り時々雨とかそんなんじゃなくて
完全に雨マーク

きゃ〜っ


とりあえず約束なので雨の中姪っ子に会いに行く
時間調整のため部屋でゴロゴロしていると
ルームメイトが入ってきたのでご挨拶。
ジンバブエから物を売りに上海に来ているらしい。
それを聞いて納得。
どおりで部屋中が物だらけだと思った。
売るために持ってきた商品があちこちにおいてあるわけだ。
彼女が言うには、彼女は孫たちを養うためにここに来て商売をしていると言う。
両親は既に亡くなっていないため、
祖母である自分が働いて孫たちを養っている。
だから、なんか買ってくれ、私を助けると思って。だって。
まぁ、常套手段のような気もするけど
本当かもしれないし
騙されてみるのもいいかという気分でネックレスを2つ彼女の言い値40元(600円)でそのまま買った。
おそらく原価は10分の1以下だろうけど。

姪っ子は9月から大学に通うためこの4月から上海入り。
ホームシックを心配して会いに行ったものの
会ってみると当の本人はケロリ!
最初はホームシックにかかりかかったものの、
結局すぐにこの生活に慣れたらしく今ではむしろ積極的に楽しんでいた
そりゃ車社会の熊本の片田舎から
地下鉄でどこにでもいけて店も山ほどあるこんな都会に出てくれば
国は違うと言っても楽しいだろうよ
と私は最初から思っていたけど。
しかも物価安いし。
それでも、友達の中には3日で日本に帰ってしまって戻ってこない人や
今でも泣きながら我慢して暮らしている子もいるらしいので、
親元をはじめて離れたにしては、姪っ子は強い子なのだろう
元気を出させるためにも旅行をと考えていたけど、
この雨だし、
思いのほか元気だしむしろすでに私より中国語はなせるし心配はいらなそう
・・・ということで旅行は無しにして明日寺にかえろっと。

火鍋を一緒に食べてホテルに戻る

前の日徹夜だったこと完全に忘れていたけど、
歯も磨かずお風呂も入らず気がつけば爆睡していた

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