昨日の日曜日はあいにくの雨模様で、予定していたギフチョウの観察をやめにしてチューリップ祭の行われている羽村に出かけた。
多摩川の両岸と羽村堰下橋の上にはたくさんの人だかり。一体何なのだろう。
太鼓を担ぎ祭半纏を着込んだ一団が河原に陣取り、太鼓を威勢よくたたき始めた。よく見ると結構年配の人が多い。
向こう岸から神輿を担いだ白装束の行列がやって来てそのまま川を渡り始めた。何れも若く屈強なオトコたちだ。
中州にいったん上がり再び深い淵へと入って行く。
折からの雨で水量は増している。いったんは一人が淵に取り残されたが何とか自力で岸にたどり着いた。
何度も淵に入っては神輿をもみ合い、岸に引き返す。
この地の神社、八雲神社の川入れで春の風物詩となっていると知ったのは家に帰ってからのことだった。
羽村の堰の上には臨時の通行路が設けられていた。
ここを渡って根がらみのチューリップ畑までは5,6分だ。
雨は止んでいるのだが陽は全く射さない。
程なく土手を降りると派手な色彩のチューリップ畑が見えてきた。
時期が少し早かったのか、以前より畑に空きが見える。
向こうから団体さんがやってきた。
そのうちチューリップの色彩に負けないほど派手な衣装を着たお姉さんたちがやってきた。どうやら一時から祭のイベントとして行われるフラメンコ踊りの人たちらしい。
再び降りだした雨の中激しくギターがかき鳴らされ、掛け声とともに歌と踊りが始められた。
雨は陽気なフラメンコの歌と踊りにはやはり似合わない。晴れていたら良かったのに……残念。
帰りの多摩川の河原は殆どの人が引き上げていて、濁りと水量を増した川音が響くだけだった。
多摩川の両岸と羽村堰下橋の上にはたくさんの人だかり。一体何なのだろう。
太鼓を担ぎ祭半纏を着込んだ一団が河原に陣取り、太鼓を威勢よくたたき始めた。よく見ると結構年配の人が多い。
向こう岸から神輿を担いだ白装束の行列がやって来てそのまま川を渡り始めた。何れも若く屈強なオトコたちだ。
中州にいったん上がり再び深い淵へと入って行く。
折からの雨で水量は増している。いったんは一人が淵に取り残されたが何とか自力で岸にたどり着いた。
何度も淵に入っては神輿をもみ合い、岸に引き返す。
この地の神社、八雲神社の川入れで春の風物詩となっていると知ったのは家に帰ってからのことだった。
羽村の堰の上には臨時の通行路が設けられていた。
ここを渡って根がらみのチューリップ畑までは5,6分だ。
雨は止んでいるのだが陽は全く射さない。
程なく土手を降りると派手な色彩のチューリップ畑が見えてきた。
時期が少し早かったのか、以前より畑に空きが見える。
向こうから団体さんがやってきた。
そのうちチューリップの色彩に負けないほど派手な衣装を着たお姉さんたちがやってきた。どうやら一時から祭のイベントとして行われるフラメンコ踊りの人たちらしい。
再び降りだした雨の中激しくギターがかき鳴らされ、掛け声とともに歌と踊りが始められた。
雨は陽気なフラメンコの歌と踊りにはやはり似合わない。晴れていたら良かったのに……残念。
帰りの多摩川の河原は殆どの人が引き上げていて、濁りと水量を増した川音が響くだけだった。